日本の高性能な超高級車4選
外車と比べて日本の車は世界的にも質が高いと言われています。しかし、高級な車、ハイスペックな車が少ないのも事実です。
そこで今回は、日本の高級車をご紹介します。
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高級だけでなくハイスペック
日本の車は世界的にも質が高いと言われていますが、極めて高級な車、極めてハイスペックな車というのは海外車と比べると数自体は少ないのが現状です。
しかし日本車の中にも、超高級車と呼ばれる車、非常に高性能なスペックを持った車というのも勿論存在します。
今回はそんな日本の高級車をご紹介します。
トヨタ・センチュリー
「センチュリー」は、トヨタが発売する最上級の乗用車です。古くから官僚や大企業の社長御用達の車として愛用されている、日本を代表する高級車です。
センチュリーは完全に独自設計された車であり、他のトヨタ車とは全く異なる性能、乗り心地、質感を備えています。
デザインも日本の和の美をコンセプトとしており、モデルが変わっても初代の風貌を貫いているのも特徴的。
価格は1000万円を超えるものが多く、乗用車というよりはVIPカー、送迎車として扱われる車です。
日産GT-R
「GT-R」は日産が販売する最上級のスポーツカーです。日産技術の集大成と言える車で、走りというものを最大限に追求しました。
価格は700万円前後とそこまでは高額ではありませんが、世界のスーパーカーと互角に渡り合えるほどの高性能な車。
性能を考えるとある意味世界で最も価格バリューの高い車と言えるでしょう。
車の性能が問われるドイツ・ニュルブルクリンクでも、数々のスーパーカーを抑え一時期量産車最速のタイムを叩き出していた車でもあります。
ホンダ・NSX
「NSX」はホンダが手掛けたスペシャルなスポーツカー。
全身アルミのボディ、定評の高いホンダのVTECエンジンの最上級モデルを搭載、国内では数少ないミッドシップレイアウトの採用などホンダ技術の結晶とも呼べる車で、レーシングカー顔負けの非常に高い走行性能を持った車です。
初期型の発売は1990年になり販売からすでに大分経っていますが、今もその力は色褪せることはなく、熱狂的なファンも健在な車。
価格も1000万円越えと当時のスポーツカーでは特別な存在の車でした。
長年の沈黙を破り今後発売が予定されている新型NSXにも注目が集まっています。
レクサス・LFA
「LFA」はレクサスが手掛けたハイエンドなスポーツカー。
トヨタ、レクサスの技術を惜しみなく投入し造れたハイパフォーマンスな車で、その性能はレーシングカーに迫るほど。
ご覧の通り、デザインも一般的な乗用車とはかけ離れており、スポーツカーというよりはスーパーカーと分類される様な車です。
価格はなんと3500万円越え。国内の量産車として現在最高額となっている車です。
世界に誇れる日本の高級車
いかがでしたでしょうか。この様に日本車にも、非常に高性能な超高級車というのは存在します。
どれも世界的に見ても誇れる優れた車です。
なかなか簡単には所有しにくい車になりますが、どれも一度は乗ってみたいものです。
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この記事のライター
ITコンサルティング会社出身。 ライティングは主に「クルマ」や「株式投資」分野が中心です。 どちらも10代の頃から長く関心を持っている分野で、ライティングを通して多くの方に魅力を伝えられたらなと思っております。