メンズの長袖・ロングTシャツ おすすめコーデ【トップス使いからインナー使いまで徹底解説】
半袖の季節が近づいてきた最近では長袖Tシャツが重宝されます。しかしユニクロやGUなどのファストブランドでも揃えられるアイテムであり、無地やボーダーなど種類も豊富でどれを選べばいいのか悩みますよね。そこでここでは、おすすめコーデや夏にも使える着こなしはもちろん、アイテムを選ぶ基準などをご紹介していきます。
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使い回し抜群のロングTシャツ
誰もが1枚は持っているであろう長袖Tシャツ。1枚でさらっと着れるだけではなく、肌寒い季節にはインナーとしても活躍してくれます。今ではカラーや柄なども豊富で様々な着こなしが楽しめ、おしゃれメンズの鉄板アイテムと言えます。そんな長袖Tシャツの選び方やコーディネートをご紹介してきます。
選ぶ基準は?
長袖のTシャツはメンズの王道アイテムでもあるため、デザインが豊富でどれを選べばいいのか分からないなんてこともありますよね。そこで長袖Tシャツを選ぶ上で重要なポイントをご紹介していきます。ブランドや値段、質など基準は様々ですが、長袖Tシャツを取り入れたコーディネートをよりおしゃれに楽しむための要素をご紹介していきます。
色
特に無地Tシャツの場合、色はかなり大切な要素です。長袖Tシャツ1枚で着る場合はモノトーンカラーで足元と色を揃えて落ち着いたファッションを楽しんだり、インナーとして着る場合は差し色をチョイスしてアウターとパンツを合わせるなど、色の使い方次第で様々なコーディネートを楽しめます。
サイズ
1枚を主役として使う場合にとても大切になってくるのがサイズ感。インナーとして着る場合も小さすぎは要注意ですが、トレンドのオーバーサイズで着るのが正解。通常よりも大きいサイズを選ぶことで、ラフに着ることができるだけでなくボリュームを持たせ、ゆったりとしたシルエットで存在感のあるコーディネートに仕上がります。
柄
出典:www.e-pub.jp
無地や柄物、ボーダーなどのTシャツの表情も、もちろん選ぶ上での大切な要素。無地ならどんなコーディネートの邪魔にならず使いまわすことができます。柄物やボーダーはトップスとして個性を主張したり、ジャケットのインナー使いにもコーディネートのアクセントとして取り入れられます。何種類か持っておくとコーディネートの幅が広がります。
ネック部分
出典:wowma.jp
首元の形も様々な種類がありますが、主役使いにはクルーネック、インナー使いにはタートルネックやハイネックが最近のトレンドです。もちろんVネックなども人気ですがコーディネートによって使い分ける必要があります。胸元が開いたものは小顔効果がありますが、だらしなく見える場合もあるので着方に工夫が必要です。
1枚でさらっと着こなす
Tシャツ1枚をさらっと着こなせる男性ってとてもかっこいいですよね。ただし、どんなTシャツでも良いわけではありません。かっこいいコーディネートには、選ぶべきTシャツのデザインや着こなし方があります。ここではシンプルにかっこいい長袖Tシャツコーディネートをご紹介していきます。
無地
長袖Tシャツの王道カラーのホワイトは誰もが持っているであろうメンズアイテム。どんなボトムスやシューズにも合わせられるシンプルさが特徴で誰にでも取り入れられます。もちろんインナーとしても活躍してくれるので長く着れる万能アイテムなので1枚は持っておくことをおすすめします。
鉄板シンプルTシャツ
シンプルなデザインの長袖Tシャツはタックインして着るのがおしゃれ上級者。何の変哲もない普通のコーディネートにもタックインをすることで、スパイスを加えてくれます。脚長効果も期待できるので、ぜひ取り入れてみてほしいおすすめスタイルです。オールブラックで色を統一することでモード感のある仕上がりになり、白のトートバックがアクセントになるのもポイントです。
オーバーサイズ
最近トレンド化したオーバーサイズも長袖Tシャツで取り入れると、ゆったりシルエットでいつもと違ったコーディネートを楽しめます。オーバーサイズの長袖Tシャツは、太めのスラックスなどで合わせても、細身のデニムなどに合わせてもおしゃれに着こなせます。太めのボトムスと合わせると全体的に抜け感のあるコーディネート、細身のボトムスとならメリハリの効いた仕上がりになります。
デザインTシャツ
トップスとしてコーディネートの主役で長袖Tシャツを使いたい時に、スタイリングを彩ってくれるのがTシャツのデザイン。ただし子供っぽく見られてしまう英字ロゴなどもあるためデザイン選びには注意が必要です。ここで大切なのは、使われている色の数が2,3種類程度であることや、モノトーンなどの落ち着いた配色であることで、高感度の高い大人な印象を与えられます。
ヘンリーネック
無地Tシャツでコーディネートするとどうしても胸元が寂しくなってしまいますが、ヘンリーネックTシャツならちょっとしたアクセントを加えられて、こなれたスタイリングを楽しめます。もちろんジャケット合わせでもかっこいいですが、小さめでボタンが強調されたアウターとの組み合わせは避けましょう。シャツと組合わせる時は注意が仏様です。
インナーとして活用
Tシャツ1枚では肌寒くなる季節には、インナーとして取り入れたコーディネートが楽しめます。もちろんインナーとして着る場合も、首元の形や柄が違えば異なった印象を与えるコーディネートになります。自分の好みや好きなスタイルに合わせて、Tシャツにも変化を加えていきましょう。インナーが変わるだけでもコーディネートの幅が広がりますよ。
クルーネック
メンズTシャツの王道クルーネックTシャツはシャツやジャケット、ブルゾンなど、どんなアウターにも合わせることができる優れものです。ボトムスと色を揃えたり、アウターと色を揃えたりして統一感を持たせるのも大人っぽく着こなすテクニックの1つです。首元がきつすぎるものは、窮屈そうに見られてしまうため避けましょう。どんなコーディネートにも使いまわせるおすすめアイテムです。
Vネック
ジャケパンコーディネートで鉄板のVネックTシャツは、胸元がクルーネックなどと比べて少しあいているため小顔効果が期待できます。男らしさも演出できますが、ジャケットを脱いだ時にタイト目だと子供っぽかったり、いやらしい印象を与えてしまうので、少し大きめのサイズを選びことをお勧めします。ネックレスなども付けずにシンプルに着こなすのが、女子ウケも良いスタイリングです。
ハイネック・タートルネック
英国紳士風や綺麗目のコーディネートを目指すならタートルネックやハイネックが一押しアイテム。ジャケットを羽織れば大人な綺麗目スタイル、トレンドのコーチジャケットやレザージャケットなどと組み合わせればカジュアルスタイルに着崩すことができます。こちらのアイテムも小さすぎるなどのサイズ感にだけは注意しましょう。
ボーダー
時代を問わず不動の人気のボーダーTシャツはインナーとして、コーディネートにメリハリをつけてくれる優秀アイテム。普段、綺麗目なスタイルが多い方には可愛らしいカジュアルスタイルを取り入れられますし、男臭さを解消できます。ジャケパンコーディネートに取り入れても、もちろん甘辛ミックスでおしゃれに着こなせます。
Tシャツ1枚でコーディネートの幅がぐんと広がる!
インナーとしてもトップス主役使いとしても取り入れられる長袖・ロングTシャツのコーディネートや魅力、選び方などをご紹介してきました。秋から春、そして夏にも使える万能アイテムで着回しが自在です。インナーとしてアクセントをつけたり、トップスとしてシンプルに着こなしていってください。コーディネートの幅がぐんと広がり、さらにファッションを楽しめるようになりますよ。
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この記事のライター
都内大学3年生趣味は古着とダーツです。主にファッションについて書いていきます。私の好きな下北をよくよくは、紹介できたらいいなと思っています。