タクシーやエレベーターにも乗り方があった?!営業先で気をつけたいマナー
タクシーの乗り方やエレベーターの乗り方など、以外と知らないマナーは誰でもありますよね。
今回は、そんな営業先で目にすることの多いちょっとしたマナーをご紹介します。
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意外と知らない営業先での「マナー」
みなさん、こんな経験はありませんか?
営業先に先輩二人と一緒にタクシーで向かいます。その際、先輩を優先して最後に自分が乗り込んだものの、降りた瞬間に先輩から「タクシーの乗り方ぐらい覚えておけ」と怒られてしまった。
タクシーマナーは、先輩を優先したから良いというものではありません。
今回は営業に行く際には欠かせないタクシーとエレベーターの乗り方についてご紹介します。
優先順位は関係ないタクシーの乗り方
3人でタクシーに乗る際、最も下の自分が座るのはどこが適しているかご存知ですか。
タクシーに乗り込む優先順位を気にして自分が一番最後に乗り込み、③に座るというのは実は間違っています。
自分が乗るときに一番適した場所は②の真ん中か、④の助手席です。
最も目上の人から①③②④がそれぞれ正しい座席です。間違っても自分が最後に座ってしまうことのないように。
また、三人で乗る場合は②の後部座席の真ん中を空けます。
「会社名」や「車両ナンバー」を控えておくと良い
もう一つ、タクシーに乗る際にやっておくべきなのが、会社名や車両ナンバーを控えておくということです。
気をつけていても、ふとしたときにタクシーに忘れ物をしてしまうということがあります。
そのようなときにタクシーの会社名と車両ナンバーを控えておけば、簡単に忘れ物を見つけ出すことができます。
タクシーと一緒?エレベーターの乗り方
エレベーターに乗る順番は目上の人から順番に乗るのは当然です。エレベーターが開いた際はドアを押さえ、上司にあたる人全員が乗込み終わってから入りましょう。
エレベーターにも上座、下座があり、一番左奥から時計回りに入っていきます。
ただ、最下座は右、左決まってなく、ボタンがある側が最下座にあたるので自分が一番下にあたる場合はボタン側に立つようにしましょう。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
以外と知らないことの多いタクシーやエレベーターのマナー。営業先で粗相をしてしまったとしても「知らない」では許されないかもしれません。
このようなマナーはあらかじめ知っておいて、上司や相手の気持ちを損ねないように気をつけましょう。
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この記事のライター
都内の私立大学卒。アウトドアや旅行関係はまあまあ語れる。仕事で毎日上司に怒られ悪戦苦闘中。できる社会人を目指し日々努力中。