人気の高級紳士靴ブランドでスタイリングに華やかなアクセントを添える！

「おしゃれは足元から」人気の高級紳士靴ブランドで足元にも差を付ける

「おしゃれは足元から」とは、よく耳にする、もはや使い古されたともいえるファッション格言です。例えば、ビシッとスーツスタイルを決めてみても、シューズに気を配れていないと、何とも締まりのない印象を受けてしまいます。
そこで、今回は、オンにもオフにもスタイリングに華やかなアクセントを添える、人気の高級紳士靴ブランドをご紹介します。

エドワード・グリーン（EDWARD GREEN）の「チェルシー（Chelsea）」

1890年に創立したイギリスのシューズブランドであるエドワード・グリーン。グッドイヤーウェルト製法の高級紳士靴を展開している超人気ブランドです。既成靴の中では作りが最高峰であることから、「靴の宝石」とも称されます。「通」の間では「エドグリ」の愛称で呼ばれることも。
エドワード・グリーンの「チェルシー（Chelsea）」は、「男子たる者、一足は必ず持っておけ」とも言われる、ブラックの内羽根式&ストレートチップの紳士靴。ビジネスシーンでのスタイリングにはもちろんのこと、冠婚葬祭のあらゆるシーンに対応できます。

クロケット&ジョーンズ（CROCKETT&JONES）の「オードリー （AUDLEY ）」

1879年に創立したイギリスのシューズブランドであるクロケット&ジョーンズ。1990年にエリザベス女王からクイーン・アワードを授与されている名門紳士靴で、グッドイヤー・ウェルト製法が得意。無骨ながらも確かな品質とデザインの靴作りが魅力で、「通」の間では「クロケ」の愛称で親しまれています。エドワードグリーンと並んで、紳士靴の人気を二分するともいえるブランドです。
クロケット&ジョーンズの「オードリー （AUDLEY ）」も内羽根式&ストレートチップの仕様。ややスクエア気味になっているトゥが男性的な雰囲気を引き立たせます。こちらもオン・オフ双方に対応できるシューズです。

ジョン・ロブ（JOHN LOBB）の「ウィリアム（WILLIAM）」

1849年に創立したイギリスのシューズブランドであるジョン・ロブ。ロンドンに注文紳士靴店としてオープンしますが、1976年にジョン・ロブの技術の高さに惚れ込んだエルメスが買収し、エルメスの傘下に入ります。以降、ジョン・ロブはパリで既成靴も展開するようになります。「通」はパリの既製靴の方を「パリロブ」、ロンドンの注文靴の方を「ロンドンロブ」などと呼んだりします。美しさに定評があり、エドワード・グリーン、クロケット&ジョーンズと並んで、とても人気のあるブランドです。
ジョン・ロブの「ウィリアム（WILLIAM）」はダブルモンクストラップの仕様。ラウンドトゥと相まってラグジュアリーな雰囲気の紳士靴です。ビジネスシーンはもちろん、カジュアルなシーンにも映えます。

ベルルッティ（Berluti）の「アレッサンドロ（Alessandro）」

1895年に創立したフランスのシューズブランドであるベルルッティ。レザーの色感に表れる最高品質のヴェネチア・レザーに「パティーヌ」というムラ加工が施されたレザーが特に人気。光沢のある独特のムラ感に虜になり、「これ以外のシューズは要らない」とまでなるリピーターに支えられています。
ベルルッティの「アレッサンドロ（Alessandro）」はカーフレザーにパティーヌが施された仕様。ブラウンのムラ感と光沢感が美しく、左の靴には刻印も施されているゴージャスな紳士靴です。シンプルなジーンズスタイルも、このシューズだけで強力なアクセントになります。

ジャランスリウァヤ（Jalan Sriwijaya）の「98755」

2003年に創立したインドネシアのシューズブランドであるジャランスリウァヤ。1919年設立の同名の靴工場が展開する紳士靴は、マシンメイドのグッドイヤーウェルト製法とは異なる、ハンドソーンウェルテッド製法が最大の特徴。すくい縫いをハンドソーンで行い、出し縫いをマシンで行うという、いわゆる「九分仕立て」の紳士靴を、3万円台で展開しています。
ジャランスリウァヤの「98755」はカーフレザーにパーフォレーション使いとメダリオン使いが施されたウィングチップの仕様。ラバー性のダイナイトソールが用いられているので、実用性も抜群。ビジネスシーンに最適な紳士靴です。

人気の高級ブランドの紳士靴を履きこなしておしゃれな足元を！

これらの人気ブランドの紳士靴を押さえておけば、シューズに気を配れていない、と締まりのない印象を受けることは無くなることでしょう。オンにもオフにもスタイリングに華やかなアクセントを添える、人気の高級ブランドの紳士靴を履きこなして、おしゃれな足元を手に入れましょう！