全ての男性ドライバーの憧れ!?「ポルシェGTR」の魅力に迫る
あまたある国産車、外国車のなかで、高級車でありながらスポーツカーそのものであるのは、数えられるほどです。その中でも量産車というお手頃価格のものに限定するとポルシェとGTRということになるのでしょう。
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誰もが認めるイイ車
人里離れた温泉地、群馬、埼玉の山奥の秘湯など、日本の自然を感じられる温泉地に行くのに「ポルシェ」に乗れば誰でもイイ男風な雰囲気に。
有り余るトルクを秘めながら、それを少しおさえて軽いエンジン音を山間に響かせながら宿へ向かう姿を想像してみましょう。ドアをバムッと締める時のポルシェ独特の乾いた音をさせてから車を降りると、そこには都会の喧騒から完全には慣れた光景が広がっていることでしょう。
荷物よりも「人」を乗せることを第一に考えているので、小ぶりのボストンを肩にかけてさくっと温泉宿の引き戸を静かに開けたいものです。
ポルシェパナメーラ
他社を圧倒する高級感と類まれなスポーツマインドにあふれた高級車がポルシェです。ただ今までは2ドアタイプのものしかシリーズがなく、いわゆるサルーン(セダン)と呼ばれるドアの4つついたモデルがありませんでした。
911が不細工に太ったという酷評もありましたが、今は多くの人にも受け入れられる、ポルシェのフラッグシップという位置づけにすらなっています。
車種は「サルーン(セダン)」で、価格は1500万円。燃費はハイブリッドで「14.7KM/L」です。
ポルシェ911
珠玉の輝きを放つポルシェシリーズの各車の中でも、最高の一台と呼ばれる911。当初の形から何度かデザインに改良が加えられ、無扉が4枚になったり、軽量化したりしてきました。このようにいろいろな変化を経てポルシェの911は今の姿に行き着きました。今でこそスピード感のある車が出てきましたが、販売当時から長い間世界一速い車として売られていました。あの日産GTRはこの911をお手本にして作られているのだとか。
車種は「クーペ」で、価格は「859〜2235万円」と幅があります。燃費は「7〜9KM/L」です。
ポルシェカイエン
市場に出てきたときは、「あのポルシェがSUVを今度は作ったらしい。」「とんでもなくいかついけれど、信じられないほど速い」と大きな評判と反響を生んだこちらのタイプ。販売が始まった当時から時は流れたものの、男らしいがっしりとしたデザインも、走行速度の早いスポーツモードであるという特徴も変わりません。
車種は「SUV」で、価格は「1046万円〜2740万円」。燃費は「7〜10KM/L」です。
ポルシェケイマン
このタイプは、ポルシェの世界戦略のシリーズ化の中で生まれてきたといえるでしょう。ファンからは小型911、あるいは911の弟ともいわれていて、オリジナルの911にも負けない良さを兼ね備えている車です。
911より軽量化されて、ミッドシップエンジンを投入するなど様々な最新技術が使われています。ハンドルさばきが上手くなった気分になるという人もいるくらい追従性が良くなっているのも魅力です。
車種は「クーペ」で、価格は「600万円〜1000万円」。燃費は「10〜12KM/L」です。
ポルシェボクスター
車好きが究極の形であると認める、「ポルシェ911カレラオープン」。今走っているポルシェの中でも、最も速く、最も有名な車だとも言われています。オープン仕様になっているデザインは男性のみならず女性も魅力的に感じることでしょう。このデザインにはスーパーカーブームのカウンタック信仰に近いものが感じられます。この思いをお手頃価格で手に入れられるようにしたいというコンセプトで世の中に送り出されたのがこの車です。
車種は「クーペ」で、価格は「600万円〜1000万円」。燃費は「8〜11K/L」です。
一度は運転してみたい!
車が運転できるようになったら一度は運転してみたいと誰もが考える、万人の憧れの車こそが「ポルシェ」です。そのスタイル、その知名度、そしてそのずば抜けた走行性能と快適さは他の車ブランドの追随を許しません。
あなたもこれらの素晴らしさを体感してみましょう。
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