オシャレ部屋にはこれを置け!1日約30円でリラックスできるルームフレグランス4選
春からの新生活を迎えて新しく引っ越し始めたり、部屋の模様替えをする人も増えてくるも増えてくるこの時期。インテリアやレイアウトにこだわるのは当然のことながら、そこにプラスαで居心地のよさにもこだわりたいところ。リラックスできる空間を演出するために置きたいルームフレグランスを紹介します。
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ルームフレグランスでワンランク上の空間作りを
ルームフレグランスは部屋の印象を大きく変えることができるアイテムの一つ。自分自身での居心地のよさが変わるだけでなく、特に人を招く際には、部屋を演出する香りも気配りにつながり、香りも含めてオシャレの一つとして感じてもらえます。
インテリア、レイアウトに加えたプラスαのオシャレ部屋づくりとして使えるルームフレグランスを紹介します。
ディプティック
芸能人御用達で有名なdiptyque(ディプティック)。1961年パリで創業されて以来、豊かな香りのみならずハイセンスなデザインも含めて世界中で人気を博している実力あるブランドです。日本でも様々なセレクトショップや雑貨店に並べられています。
アイコニックなアイテムは砂時計の形をしたディフューザー。
二つのガラス製容器が中心のフィルターで連結しており、砂時計のように反転させることで香りが周囲に行き渡ります。出かける前にひっくり返すことで、帰ってくる時にはちょうど良い塩梅で部屋に香りを漂わせる、という芸当もできる優れもの。
芸能人でもリピーターが多いようで、優木まおみ、押切もえなども利用しているようです。
75mlで税抜16200円と高価ですが、プレゼントとして考えるのもいいでしょう。
SABON
イスラエル発祥のボディコスメブランドであるSABON。使用感や香りなど女性にも大人気で、高品質な材料のみを使い、心をときめかせるようなデザインの商品を販売しています。取り分け「ギフト」という言葉の裏にある深い意味を解釈した上で、パッケージにも注力しているとのこと。ルームフレグランスもアンティーク調のビンがデザインなので、インテリアとしても役立ちます。
香りはホワイトブラッサム(リネン)、ボルドー(パチョリ ラベンダー バニラ)、パラダイス(ジンジャーオレンジ)、ソフトウィスパー(ムスク)、プロヴァンス(ラベンダー)、ヘヴン(パパイヤ)、ゴールデンアイリス 、シトラス パチョリの7種類とかなり豊富にあるので、甘さや爽やかさなどを好みによって選ぶことができます。男性用であればシトラスパチョリが該当します。
こちらは250mlで6800円程度。
votivo
votivo(ボーディボ)は1994年、アメリカのシアトルで誕生したフレグランスブランドです。奥行きある贅沢な香りは多くのハリウッドのセレブを魅了し、今では世界中で人気を博しています。華やかな香りや優しい香りなどバリエーションが豊富なのも特徴。
ディフューザーはデザインも目を引きます。ロゴ入りコルク栓で封印されたガラスのボトルは、メッセージボトルを思わせる印象的なデザイン。勿論インテリアとしても機能します。
香りは洗濯物の香りを思わせるクリーンクリスプホワイト、クローバーの香りがどこか懐かしさも感じさせるディープクローバーなど8種類あります。
216mlで6800円程度です。
ミッレフィオーリ
1994年、イタリア・ミラノで誕生したMillefiori(ミッレフィオーリ)。黒いキャンドルなど独自のデザインが注目を集め、現在では日本でもモデルの間で利用者が増えているようです。
ミッレフィオーリは落着いた雰囲気を持ち、性別を問わず好まれるシックなデザインと個性的な香りが空間を贅沢に演出します。
香りは森林の香りのするセダーや懐かしい砂糖菓子のような香りがするアイシングシュガーなど、スタンダードなものから個性的なものまで10種類あります。
価格は100mlで3000円程度から選べるので、試しにルームフレグランスを買ってみるという場合にはオススメです。
ランニングコストは1日30〜40円?
ルームフレグランスの価格を見ると、正直なところ高い、という印象を持つ方も多いと思います。
現実的な持続時間でいうと、100mlで3ヶ月というのが目安のようです。
今回紹介したアイテムの中では容量あたりの価格が最も安いのはSABONのディフューザーですが、(250mlで6800円程度)一本で7.5ヶ月は持つと考えると一日約30円、月間約900円支払う計算になります。当然ながら空気の乾燥や部屋の広さによって条件は変わりますが、それでも30~40円/日となりそうです。votivoやミッレフィオーリでも同様のレンジに収束するでしょう。
朝起きて、夜帰ってきた時の気分がリフレッシュできる、または人を呼んだ時に居心地よく感じてもらえるとしたら、一日30円程度であれば支払ってもいい、という人にはお勧めです。
貴方の部屋に居心地の良い空気が漂わんことを。
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この記事のライター
慶應大学卒業→大手証券会社→外資系コンサルティングファーム。表参道に在住し「日常をドラマに」することに腐心し人生の上質化を目指す日々。酒を飲むこと、酒を飲むように本を読むことが好き。目を離せばすぐに眠りこもうとする遊び心をジャズとビールで蹴飛ばしながら、今日も都心で生きてます。