【2019春】メンズ香水ブランドおすすめ15選
春はすぐそこ!今回は春によく合う「グリーン系」や「シプレー系」の香水を中心に、コスパが良く安いものから、おすすめ高級ブランドの香水15選を紹介します。春に避けた方がよい香りや、おすすめの付け方なども徹底解説。香りの衣替えをして、爽やかな男性を目指しましょう。是非春の香水選びの参考にしてみてください。
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アイキャッチ画像出典:www.dailymail.co.uk
春におすすめの香水とは
寒かった冬が終わり、新緑に染まる春。春には爽やかで軽やかな香水がとっても良く合います。数多ある香水の中でも、「グリーン系」や「シプレー系」のメンズ香水が春によく合うと言えるでしょう。
春は爽やかな香水を身にまとい、季節感のあるオシャレな男性を目指しましょう。
グリーン系の香水
出典:www.uaex.edu
「グリーン系」とは、花の香りの中に若草の香りを感じる爽やかな香りです。ハーブ等が使用されており、爽やかな印象に仕上げられます。新緑と春を連想させる、フレッシュなグリーンの香りがアクセントになっている香りです。
シプレー系の香水
「シプレー系」とはベルガモット・オークモス(コケ)を基調とした上品な香りです。独特で高貴、かつな季節感のある香りに仕上げることができます。花の美しい香りの中に、落ち着いたあたたかな自然を感じさせる、非常に心地のよい香りです。
春は避けたほうが良い香水の香りとは?
春と相性の悪いメンズ香水は「重い」「甘ったるい」香水です。また動物性の香りをメインにした香りも避けたほうがいいでしょう。春は「爽やかで軽やか」をモットーに、さりげなくまとうことが重要です。
また、春に合う香水を身にまとい季節感と爽やかさを演出したとしても、「香水のつける量」と「香水の濃さ」を間違えると周囲の人々に不快感を与え「香害」となります。
つける量は1-2プッシュで十分。外出の30分程度前につけておくと、出かけた際に香水本来の香りが立ちます。また、出来れば春は「オーデコロン」か「オードトワレ」がベターです。
甘いバニラ系やフローラル系の香水
華やかで独特な甘い香りが特徴のバニラ系やフローラル系の香水は魅惑的ではあるものの、気温が徐々に上昇する春にはあまりおすすめの香水ではありません。汗と甘ったるい香水が混ざると、強烈な悪臭となってしまう可能性が上がってしまうため、お持ちのバニラ系、フローラル系の甘い香水は、出番の秋冬がくるまではしまっておくのがベストでしょう。
動物性の香水
男性をよりダンディーに男らしく見せるといわれているムスクなどの動物性の香水は魅力的ではあるものの、春のさわやかな雰囲気にはあまり向きません。動物の生殖腺分泌物などから原料を作るため個性的な香りになり、官能的な香りとなるといわれている動物性の香水ですが、こちらもまた、気温が上昇する春夏は避けた方がよい香りといえるでしょう。
JO MALONE LONDON(ジョー・マローン)
NUTMEG & GINGER(ナツメグ&ジンジャー)
ジョーマローンの原点ともいえる定番の香りの一つのナツメグ&ジンジャーはスパイシーで力強くも甘さがないのでべたつかない香りです。ドライなイメージの中に温かさがある計算された落ち着きが見られる香りです。ナツメグとジンジャーをメインに、サンダルウッドとシダーウッドが支えるこの香水の構成は、知的な雰囲気も演出することができる香水です。
価格:17,280円(100ml)
ジョー マローン ロンドンのナツメグ & ジンジャー コロンは、スライスしたばかりの瑞々しいジンジャーとぬくもりのあるスパイスが肌の上でふわっと広がります。一度つけたら離れられない香り豊かなフレグランスです。【100mLのみ、公式オンラインショップ限定販売】
IMP(インプ)
『インプ』5 シトラスレモン オードトワレ
イギリスのティータイムを愉しむ風習にインスピレーションを受けて誕生したフレグランスブランド「imp.(インプ)」の香水は、ナチュラルな素材を追求した香りを提案し続けている人気のブランドです。リラックス効果のあるとされる紅茶の茶葉に、リフレッシュ効果の高い天然香料のレモンをたっぷり使用したレモンティーのような香りの香水です。癒やしを感じさせるダージリンやラベンダー、ローズマリーとの相乗効果で、心地よい気分にさせてくれるフレグランスで、シンプルなボトルもおしゃれです。
価格:3,980円(70ml)
Philosophy(フィロソフィー)
ピュア グレイス オードトワレ
Philosophy(フィロソフィー)は日本未入荷の香水コスメブランドで、海外では高い人気を誇るブランドです。こちらのピュア グレイスは心地の良い上質な石けんの香りで、ユニセックスの香水です。清潔感があり、しかし国内で未発売のため、ほかの人とかぶる心配もありません。ベルガモットや、ウォーターリリー、ラベンダー、ジャスミンなどが心地よく香り、透明感がある軽やかなフレグランスです。
価格:12,400円 (60ml)
Aesop(イソップ)
マラケッシュ インテンス
お洒落好きの間で話題になっているAesop(イソップ)の香水。その中でも春にお勧めしたいのがマラケッシュ・インテンスの香り。オリエンタルで直球なこの香りは女性ともシェアすることができる癒しと力強さが融合した華やかな香りです。フローラルなトップとスパイシーなミドルが特徴で、ジャスミンやネロリ、ベルガモットなど個性的な香料が調和した大人な香りです。
価格:10,260円(10ml)
出典:hpplus.jp
新鮮なフローラルのトップと、ミドルノートにスパイスがアクセントとなったウッディな香りが特徴のオリエンタルブレンド。トラベルフレンドリーなサイズ。
Paul Stuart(ポール・スチュアート)
Reflection(リフレクション)
ニューヨーカー御用達のポールスチュアートのReflection(リフレクション)は、きりっとしたシトラスの中にムスクによるセクシーさが演出されたスポーティーな香りです。柑橘系の香りは夏のイメージですが、Reflectionではプチグレンというビターオレンジの枝葉から抽出される香料を使っているため、渋みが出ていて落ち着きのある香りです。軽やかでスポーティーな春のスタイルにぴったりです。
価格:4,350円(50ml)
GIVINCHY(ジバンシー)
『ジバンシー』ウルトラマリン オードトワレ
マリン系の代表的な香水のジバンシーのウルトラマリン オードトワレ。春にぴったりのグリーン系の香りとウォーターフルーツのトップノートが、水しぶきのような爽快感を印象づける香りです。爽やかさと男らしさが融合した、活動的な男性のイメージです。飽きがこないと評判もよく、リピーターさんが多い商品です。香水初心者の方にもおすすめです。
価格:11,800円(50ml)
CREED(クリード)
SANTAL(サンタル)
1760年にヘンリー クリードによりイギリス、ロンドンに創設された香水ブランドのCREED(クリード)。その高い品質と技術による製品はたちまち英国王室に認められ、ビクトリア女王から王室御用達ブランドに任命されました。創業から250年以上を経た現在も、世界各国の皇族や著名人達を魅了し続けているCREEDから2005年に創られた香りのサンタルは、暖かみと深みのある香りをベースに、シナモンやコリアンダー、ジンジャーなどのスパイスを加えた、ユニセックスで楽しめる都会的なフレグランスです。
価格:34,560円(75ml)
MONTBLANC(モンブラン)
インディビジュエル EDT
上で紹介した、クリードのサンタルは少し高いなと思われる方や、少しお手頃なものを試してから使いたいという方にはモンブランのインディビジュエルをおすすめします。このフレグランスはさわやかなラズベリーに似たような香りで、ラズベリーとは言えども優しい香りで甘すぎず、ビジネスからプライベートまで、幅広く使うことができる香水です。
価格:9,780円
BURBERRY(バーバリー)
バーバリー ブリット スプラッシュ オードトワレ
爽快感のある明るい印象のフレグランスは、春はもちろん、夏まで付けることができる爽やかな香りが魅力です。ビンも匂いに合わせた爽やかな仕上がりになっており、見た目もおしゃれな仕上がりに。フレッシュなローズマリー、ウォータリーアコード、モスの香りの感じさせる香水は、強すぎず甘すぎないので、ふわりと香らせたい男性にもおすすめです。
価格:7,236円(50ml)
HERMES(エルメス)
テールドエルメス オートレフレッシュEDT
シャープな苦みのオレンジが、熱を帯びながら華やかさとスパイシー感をまとっていき、ゆっくりとスモーキーなウッディーノートに落ち着くようなイメージの香水です。体臭と馴染んで、つける人によって香りが化け落ち着きも出るので、爽やかな香りがいいけれど、ストレートにスパイシーではっきりとした香りが好きな方におすすめの香水です。
価格:7,754円(75ml)
GUCCI(グッチ)
グッチ ギルティ ブラック プールオム
グッチの香水は、セクシーな香りが特徴です。その中でも、フゼアの香りが印象的なこちらの香水は、ラベンダーやコリアンダーなど、春らしいトップコートが魅力的。ミドルノートのオレンジフラワーは、甘すぎず落ち着いた大人の色気を感じさせる仕上がりになりますよ。ベースノートに使用されているパチョリは、グッチの香水の定番香料で、周りの人に安心感を与える匂いを感じさせることでしょう。
価格:9,396円(税込)
COMME des GARÇONS(コムデギャルソン)
アメージンググリーン オードパルファム
植物のもつ力が風のように吹き抜けるみずみずしい香りのオードパルファムで、トップノートには、ヤシの葉やグリーンペッパーなど、青々とした豊かな自然を喚起させる香りが漂い、そこに火花と煙を散らして炸裂するガンパウダー(火薬)の香りが融合する、人とかぶらない『コムデギャルソン』ならではのおしゃれフレグランスです。みずみずしさが春にぴったりの香水で、”自分の香り”を作りたい方は是非一度試してみてください!
価格:15,695円(100ml)
Yves Saint Laurent(イヴサンローラン)
ロム スポーツ オーデトワレ
女性からの好感度も高く、セクシーでクリーンな印象の香水が、こちらのロムスポーツオーデトワレです。シトラスウッディを基調にした爽やかな香りは、フレッシュながらも洗練された大人の男性にぴったりの新・定番フレグランス。刺激的でセクシーな香りながらも、清潔感のあふれる印象なので、爽やかな春の陽気にもってこいです。
価格:8,640円(60ml)
出典:www.yslb.jp
Salvatore Ferragamo(サルバトーレフェラガモ)
ウォモ カジュアルライフ
ウォモカジュアルライフは、トップノートにヴァイオレットリーフ、カルダモン、レモンのさわやかでスパイシーな香りを感じさせる、生き生きとした印象が特徴です。アンブロックスなどのミドルノートを経て、カシミアウッドのムスクに包まれるようなラストです。スタイルのある生き方のイタリア人男性を表現したこちらの香水は、春にぴったりのウッディグリーンの香りです。
価格:12,744円(100ml)
ISSEY MIYAKE(イッセイ ミヤケ)
L'EAU MAJEURE D'ISSEY(ロー マジュール ドゥイッセイ)
躍動感のある力強い海をイメージしたこの香水は春夏共にお勧めの香りです。今調香師界で注目のオーレリアン・ギシャールとファブリス・ペルグランの二人によってつくられた香水で、海の流木をイメージして作られた複雑な香りです。ベルガモットとグレープフルーツがさわやかに香るトップが軽く、冷たさの中に温かさも感じることができる個性的な香りです。
価格:21,160円(100ml)
春は春らしく、さわやかな香水で!
春におすすめのメンズの香水を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。選ぶことが難しい男の香水。自分に合うお気に入りのものを見つけることが難しい…。少しでもそう思われている方の力になれていたら幸いです。香りから衣替えをし、是非今年の春は清潔感のある魅力的な季節感のある男性を演出してみてください!
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この記事のライター
経営学を学びながら、シャツ屋でアルバイトをしています。スーツ・シャツ・ネクタイ・革靴などに興味をもって、フォーマルブランドからカジュアルブランドまで、日々多くのものに触れながらセンス磨き中。