出来るオトコのシャツにはこれだ！メンズも使える個性派な香りの高級柔軟剤４選

周囲へのスメルハラスメントにならない配慮を

身につける香水だけが周囲の感じているその人の「匂い」ではありません。衣類から出る洗濯洗剤や柔軟剤の香りも周囲の人には伝わっています。特に女性が男性を気にする大きなポイントに清潔感がありますが、衣類の匂いはそれが最も出やすいポイントです。
一方で香りが個性的になればなるほどケミカルさが増し、周囲に不快感を与える可能性もあります。個性派の香りを感じたいのであれば、廉価品よりはやや高級な柔軟剤を使う方が無難でしょう。
今回はその中でも香りが豊かだったり持続性が高かったりするような、よりラグジュアリーなラインナップを紹介します。

レノア　オードリュクス　センシュアル

P&Gが販売しているおなじみの「レノア」シリーズから、高級ラインである「オードリュクス」が登場しています。
パリのセレブが大切なゲストを迎える高級ホテル、『ル・パヴィヨン・ドゥ・ラ・レーヌ』は「聖なる隠れ家」と呼ばれるほど神聖視された存在。そんな静寂に包まれ、心からリラックスできるホテルでゲストのために使われている柔軟剤から着想を得て作られたと言われています。
、一日の始まりを思わせるさわやかな香りの「イノセント」、花びらのように甘く美しい香りの「ル　マリアージュ」、官能的なまでにロマンティックな香りの「センシュアル」の3種類があります。
どれも香水のようにトップ、ミドル、ラストと時間経過によって香りが変化していくので、飽きずに使い続けることができるでしょう。
最も個性的なのはセンシュアルの香り。トップはベリーやアプリコットのフルーツの香りから始まり、キンモクセイの香りがノスタルジックを感じさせるミドルへ変化。ラストはバニラ、ムスク、スパイスの香りが甘やかな空気を生み出します。普段使いの衣類にはちょっと、という方は衣類に「イノセント」を使い寝具には「センシュアル」を使う、など使い分けてもいいでしょう。
こちらは600mlで1000円程度。

GONESH NO.8

GONESH(ゴーネッシュ)は元々お香でおなじみのブランド。ヴィレッジヴァンガードに必ず置いてある例のヤツです。元々アメリカの老舗インセンスメーカーであるジェニコ社が長い歴史の中で作り上げてきたインセンスブランドは全米でも不動の地位を確立しています。
こちらの柔軟剤は洗濯機を回している時から香りが広がるのが特徴。部屋干しすれば、部屋中が柔軟剤の香りに包まれるので、柔軟剤の匂いが好き、という人にはお勧め。
香りにはいくつかシリーズがありますが、GONESHで一番人気なのはNo.8。みずみずしいフルーツの香りが楽しめます。
かなり香りの持続性もあるので、使い過ぎには注意しましょう。
こちらは680mlで900円程度。

ラ ボン ルランジェ ラグジュアリーリラックス

ラボンルランジェは2013年に誕生した日本のファブリックケアブランド。
「香り、かなり、ラグジュアリー」というコンセプトで香水のような上品な香りが持続するように商品が設計されています。
こちらも洗濯中から着用時まで香水のようにトップ→ミドル→ラストと香りが変化していくので、飽きずに使い続けることができるでしょう。
香りはシャンパンムーン、フレンチマカロン、ラグジュアリーリラックスなど独自の配合で6種類があります。男性でも使いやすいのはラグジュアリーリラックスでしょう。
トップのガーデニアからミドルのローズ、ジャスミンのリラックスする香りに移行し、ラストはウッディー、ムスクの安心感ある香りに変わります。
こちらは600mlで720円程度。

フェルチェアズーラ　フレッシュネスソフナー

イタリアで生まれたフェルチェ・アズーラは、香水メーカーPAGLIERI(パリエリ)のランドリーラインです。
そのため香りにこだわりがあり、コンセプトも「洗える香水」となっているほど。香りの持続性で言えば日本製よりも遥かに強いようです。
バリエーションはパウダー系の香りのクラシック、低刺激で敏感肌用のセンシティブスキン、香りが持続するロングラスティング、爽やかな花の香りでタバコや汗のニオイをカットするフレッシュネス、更にフルーティなエクストリーム　コンフォートなどがあります。
男性であればフレッシュネスを使うと汗のニオイもブロックできるので使い勝手がいいでしょう。
こちらは750mlで730円程度。

正しい使い方で適切な香りを

柔軟剤の香りは、着ている本人は慣れてしまって気付かなくなりがちです。特に海外の商品には香料が国産のものに比べて多く入っているケースもあるので、新しく買ったものは肌着やタオルで試してみるといいでしょう。
貴方の身に纏う空気が清潔でラグジュアリーなものにならんことを。