ソーダマシン(炭酸水メーカー)の人気おすすめ13選
人気おすすめのソーダマシン(炭酸水メーカー)をご紹介します。炭酸水を日常的に飲む人のとっては手軽で節約にもなるソーダマシン。また、炭酸水は飲み物としてだけでなく料理や洗顔などに使用することでも嬉しい効果があります。こちらの記事では、そんなソーダマシンの選び方や炭酸水の魅力、おすすめの商品を厳選して13商品ご紹介します。
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アイキャッチ画像出典:www.sodastream.jp
ソーダマシン(炭酸水メーカー)とは?
ソーダマシン(炭酸水メーカー)とは水やジュースなどに炭酸ガスを注入することで手軽に炭酸水やソーダ割り等を楽しめるアイテムです。製品によっては炭酸の強度を変えられるため用途や好みによって色々なパターンで作ることも可能。頻繁に炭酸水を飲む場合は市販のペットボトルを購入するよりもコストがかからないので節約にもなります。量が多くなると面倒なペットボトルのゴミ捨て作業がなくなることも意外なメリットです。
炭酸水の魅力
ダイエットにも最適
炭酸水を飲むことによって胃が膨らむので、食前に飲めば満腹中枢が刺激され自然に食事量を減らすことができます。一方で、炭酸水には胃や腸の働きを活発にする効果もあるので、飲む量が少なすぎると逆に食欲が増進されてしまいます。飲むタイミングや量には注意しましょう。
食前に300ml〜500mlの炭酸水を飲むのがおすすめです。
そのままでも割材としても、料理などにも使える幅広さ
そのままでももちろん楽しめる炭酸水は、用途も幅広いのが特徴です。お酒やリキュール類はもちろんのこと、ジュースや、かき氷のメロンシロップと合わせてメロンソーダ風にしてみたりと楽しみ方も色々です。
また料理でも、天ぷらに使用すれば衣がサクサクに、煮物などに使用すれば味が染み込みやすく時短にもつながるなどのメリットがあります。
美容にも効果的
炭酸水には汚れを吸着し浮き上がらせる効果や、毛穴の引き締め効果もあるので、炭酸水での洗顔で美肌を目指すことができます。また、髪への使用もおすすめです。炭酸水には頭皮の汚れをしっかり落としてくれると共に、血行をよくする効果もあるので栄養が髪にまで運ばれ、ハリやコシのある健康的な髪を手に入れられます。
ソーダマシンを選ぶ際のポイント
炭酸の強さを調節できる「シリンダー式」か手軽な「カートリッジ式」か
ソーダマシンの炭酸の充填方法には「シリンダー式」と「カートリッジ式」があり、一般的に「シリンダー式」が炭酸の強さを調節できるものとなります。割るものによってや、飲む人によって炭酸の強さを変えられるのは非常に便利なので、充填方法のチェックとともに炭酸の強さの調節機能があるかどうかもチェックしてください。
どちらのタイプにも言えることですが、特に基本的に炭酸の強さを調節する機能がついていないカートリッジ式では、ボトルに入れる水を事前によく冷やしておく(5℃以下がベスト)ということに気をつけることで、より強く炭酸を感じられるようになります。
自動タイプか手動タイプかを選ぶ
「シリンダー式」のソーダマシンには電源アダプターを必要とする全自動タイプと、手動のタイプがあります。手動タイプが炭酸の強さを目視やボタンを押す回数で調整する必要があるのに対し、全自動タイプではボタン一つなど簡単な操作で炭酸の強さを調節することができます。
しかし、電源が必要になるため手動のものとは違い使用する場所は限定されます。ご自身の主な使用シーンを想像し、適した方を選んでください。
水以外のものにも使用できるか
タイプとしてはあまり多くありませんが、中には水以外のジュースやお酒などもマシンに直接入れて使用することができるものもあります。炭酸水で割る訳ではなくなるので、味を薄めることなくそのままの濃さで楽しむことができます。
保存ボトルの形状や大きさをチェック
ソーダマシンで一度に作れる炭酸水は350ml〜1,000mlというものが多いです。一回で使いきれなかった場合は冷蔵庫などで保存することになるので、そのまま保存できるボトルなのか、自宅冷蔵庫に収まりやすい大きさや形状なのかをチェックしましょう。
シリンダー式のソーダマシン
炭酸ガスが充填されたボンベを装着して使用するタイプの炭酸水メーカーです。一度に多くの炭酸水を作ることができ、製品によっては炭酸の強度も変えることができます。カートリッジ式に比べコストパフォーマンスも良いので使用頻度が高い人におすすめですが、使用後のゴミはメーカー指定の方法で処理する必要があるのでその点は注意が必要です。
【アールケ】 AARKE Carbonator II(カーボネーターII)
カーボネーターIIは、フォルム・デザイン・使い方の全てにおいてシンプルが追求されたモデルです。キッチンに置いてもおしゃれにキマります。使い方ももちろんシンプルで、ガスシリンダーと専用ボトルをセットするだけで簡単に使用することができます。炭酸の強さの選択は、レバーを押す回数により微炭酸、炭酸、強炭酸と調節することが可能で、手動のため微調整もできるのが便利です。
ソーダストリーム社のガスシリンダーが使用可能です。
■製品情報
メーカー:aarke
本体サイズ:高さ414mm 幅153mm 奥行258mm
重量:約1.5kg
炭酸の強さ選択:○
水以外での使用:×
価格:27,500円(Amazon)
【ドリンクメイト】 マグナムシリーズ グランド
マグナムシリーズはドリンクメイトの製品の中でも最大142Lのという大容量の炭酸水を1Lあたり25円という低コストで作れるのが魅力です。ボタン一つで炭酸の強さも選択できます。
こちらの商品の何よりのポイントは水以外にも炭酸を直接注入できること。ジュースやお酒など薄めることなく、そのままの濃さで楽しむことができます。
■製品情報
メーカー:ドリンクメイト
本体サイズ:(約)幅171×高さ429×奥行211 mm
重量:1.6kg
炭酸の強さ選択:○
水以外での使用:○
価格:21,868円(Amazon)
【ドリンクメイト】シリーズ620
シリーズ620は2020年6月に発売された新商品で、現在はドリンクメイト製品の最上位モデルとなります。上部にあるダイヤルで炭酸の強さを4段階で調節し、ボタン一つで簡単に炭酸水を作ることができます。一つ前にご紹介したマグナムグランド同様、水以外のものにも直接炭酸を注入することができます。
また、ガスシリンダーが60Lの他、マグナムグランドと同じ142Lにも対応しているのでスターターセットに付属のガスシリンダーを使い終わった後は大容量の142Lを購入することをおすすめします。
■製品情報
メーカー:ドリンクメイト
本体サイズ:230(D)×135(W)×425(H)mm
重量:2kg
炭酸の強さ選択:○
水以外での使用:○
価格:18,568円(Amazon)
【ソーダストリーム】 Genesis v2(ジェネシス v2)
普通の水からわずか数秒で1L弱の炭酸水を作ることができます。マシーンへのボトルの取り付けも、角度を合わせねじ込むだけなので簡単。炭酸の強度もボタンを押す回数で簡単に調節可能です。電源なしで使用ができるので、どこに置いても使用できるのも魅力の一つです。
■製品情報
メーカー:ソーダストリーム
本体サイズ:(約)W13.5×D23.5×H42.0cm
重量:1kg
容量:専用1L ボトル (満水容量1,010ml、適正容量840ml)
炭酸の強さ選択:○
水以外での使用:×
価格:9,900円(Amazon)
【ソーダストリーム】Source v3 (ソース v3)
ソーダストリームのなかで手動の最上位モデルです。プラダの香水ボトルなども手掛ける有名デザイナーイヴ・ベアールとの共同開発により誕生しました。ワンタッチでボトルの着脱が可能な「スナップロック機能」の他、自動ガス抜き機能や、ガスを注入するたびにLEDライトが光り、ひと目で炭酸水の強さがわかるなど便利な機能もついています。ボタンを押す回数により簡単な操作で、手軽に炭酸の強さの調整もできます。
■製品情報
メーカー:ソーダストリーム
本体サイズ:(約)W12.4×D23.3×H42.3cm
容量:2.1kg
炭酸の強さ選択:○
水以外での使用:×
価格:20,900円(Amazon)
【ソーダストリーム】Mini Deluxe(ミニデラックス)
ソーダストリームの中で最小サイズのキュートなモデルです。一度に500ml前後の炭酸水を作ることができます。最小サイズながら他のシリーズと同様ワンタッチでボトルを装着できる「スナップロック機能」、ボタンを押す回数で炭酸の強さを調整するなどの機能が備わっています。
ですが、標準サイズで使われている60Lのガスシリンダーに比べ、こちらの製品で使用する25Lのガスシリンダーは販売店舗が少ないのでガスシリンダーの確保が面倒でないかを事前に確認されることをおすすめします。
■製品情報
メーカー:ソーダストリーム
本体サイズ:(約):W13.0×D18.5×H36.0cm
重量 :1.06kg
炭酸の強さ選択:○
水以外での使用:×
価格:13,750円(Amazon)
【ソーダストリーム】 Spirit (スピリット)
スリムなデザインが人気のソーダストリームの定番モデルです。他のシリーズ同様ワンタッチでボトルの着脱ができる「スナップロック機能」や、ボタンを押す回数で炭酸の強さを調節できるなど基本機能を押さえた、使いやすさと価格のバランスが取れた商品です。
■製品情報
メーカー:ソーダストリーム
本体サイズ:(約):W13×H42×D18.5cm
重量:1.1kg
炭酸の強さ選択:○
水以外での使用:×
価格:15,400円(Amazon)
【ソーダストリーム】Spirit One Touch(スピリット ワンタッチ)
一つ前でご紹介した人気モデル「スピリット」の自動タイプです。「スピリット」との主な違いは、電源アダプターが必要になる点と、炭酸の強さの選択を「スピリット」ではボタンを押す回数で調節するのに対し、こちらでは強中弱の3つのボタンで選択をするという点です。サイズや重さはほとんど変わりません。
■製品情報
メーカー:ソーダストリーム
本体サイズ:(約):W13.0×D18.5×H42.0cm
重量:約1.5kg
炭酸の強さ選択:○
水以外での使用:×
価格:20,900円(Amazon)
【ソーダストリーム】 Source Power(ソース パワー)
ソーダストリームの最上位モデルであり、全自動のタイプです。プラダの香水ボトルなども手掛ける有名デザイナー、イヴ・ベアールとの共同開発によるデザインで、高級感もありキッチンをおしゃれに演出します。
強中弱の3つのボタンから好みの強さの炭酸を作ることができる、LEDライトで炭酸の強弱がひと目でわかる、自動ガス抜き機能が搭載されているなどソーダストリームの商品の中で機能面でも一番優れています。
ただし、電源が必要なため使用場所を選びます。重さもソーダストリーム商品の中で一番重くなっています。
■製品情報
メーカー:ソーダストリーム
本体サイズ:(約):W12.4×D23.3×H42.3cm
重量:2.5kg
炭酸の強さ選択:○
水以外での使用:×
価格:31,900円(Amazon)
カートリッジ式ソーダマシン
ガスカートリッジを都度セットするタイプの炭酸水メーカーです。比較的リーズナブルな物が多く、小型なので持ち運びも便利。アウトドアなどでも重宝しますし、手軽に炭酸水を楽しむことができます。ただ、シリンダー式よりもランニングコストがかかるため使用は時々という人におすすめです。
【日本炭酸瓦斯】 ステンレスサイホン
ボトルに水を注ぎ、そこにソーダカートリッジを装着、注入し炭酸水を作るタイプです。サイホン式は炭酸が抜けにくいのが特徴です。一度に1L程度の炭酸水が作れます。バーなどでも使用されるようなおしゃれなデザインで、ディスプレイとしても素敵です。
■製品情報
メーカー:日本炭酸瓦斯
本体サイズ:(約)直径102(本体)×高さ290 mm
容量:1L
炭酸の強さ選択:×
水以外での使用:×
価格:13,370円(Amazon)
【ソーダスパークル】 スターターキット イージーモデル
セットして35秒で炭酸水が作れる手軽さが魅力の商品です。ガスカートリッジの交換もスライド式で簡単。使用済みのカートリッジはスチールゴミとして捨てることができます。サイズもコンパクトなので、バッグに入れて外出先などでの使用もOKです。また、使用後は食器洗い乾燥機にも対応しているためお手入れも楽です。
■製品情報
メーカー:大和無線電器株式会社
本体サイズ:(約)直径9.4×高さ38.5cm 1Lボトル:(約)直径9.4×高さ29.5cm
容量:1L
炭酸の強さ選択:×
水以外での使用:×
価格:7,180円(Amazon)
【グリーンハウス】 ツイスパソーダ
スタイリッシュなデザインで置き場所にも困らず、持ち運びにも便利な商品です。水であれば最大950mlの炭酸水を一度に作ることができます。水以外にもジュースやお酒に直接炭酸を注入できる数少ない商品の一つです。また、少量でも炭酸を注入することができるので、飲み残しで炭酸が抜けてしまったものや、色々なドリンクを使ってでのお試しにも便利に使うことができます。
■製品情報
メーカー:グリーンハウス
本体サイズ:W84×D84×H384(mm)
容量:950ml
炭酸の強さ選択:×
水以外での使用:○
価格:5,595円(Amazon)
【メイスイ】 SODA MAKER(ソーダメーカー) S1000
開栓のたびに炭酸が抜けてしまうというという心配がないサイフォン式のソーダメーカーです。一度に約1Lの炭酸水を作れます。そのまま冷蔵庫で保存することも可能で、2〜3日であれば炭酸の刺激も消えません。また、広口のボトルなので氷を入れることもできるのが便利な点です。
■製品情報
メーカー:メイスイ
本体サイズ:胴径φ97×幅119×308(mm)
容量:約1L
炭酸の強さ選択:×
水以外での使用:×
価格:13,240円(Amazon)
お気に入りのソーダマシンを見つけよう
おすすめのソーダマシンをご紹介しました。そのままストレートでも、割り材として、料理に使用したりなど様々な用途で使える炭酸水をいつでも気軽に作る事ができるソーダマシンは炭酸を好む人にとってはとても便利なアイテムです。メーカーや個々の製品によってデザインや機能も変わるので、こちらの記事も参考にお気に入りのアイテムを見つけてみてください。
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この記事のライター
都内在住。食べること、遊ぶこと、美容も好きです。