意外と忘れがち!髪の紫外線予防で薄毛防止を
実は頭は肌の数倍の紫外線を浴びています。
しかし、頭部のUVケアを行っている方は少ないのではないでしょうか。
今シーズンからは肌だけでなく、頭部の紫外線予防をしてみてはいかがでしょうか。
今回は髪に与える紫外線の影響と、それを予防するアイテムのご紹介をいたします。
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髪の紫外線ダメージは肌の数倍
髪は肌の3倍とも、5倍とも、それ以上ともいわれるくらいのダメージを受けています。
肌に紫外線対策を行わなかった場合のダメージはみなさんご存知のはずなので、そこから考えると、そのダメージの大きさは非常に大きいものだとわかるはずです。
これから紫外線が強くなる時期です。
手遅れになる前に髪の紫外線対策をしてみてはいかがでしょうか。
夏の褪色は日差しを浴びることによって起こるので、毛先よりも頭頂部に近い方が影響を受けます。
紫外線のダメージは薄毛の原因
紫外線は肌の老化の原因となります。
つまり、頭皮にも影響を与えるのです。
基本的には浴びないことがベスト。
帽子などでガードするのをおすすめします。
この時に悩むのは帽子が薄毛の原因になるという説。
これは熱がこもり、蒸れることが原因です。
なので、屋外では帽子を着用し、室内では必ず脱ぐ、という形にすることで徹底的なケアの第一歩になるかと思います。
毛髪は紫外線により乾燥、強度の低下、表面の粗雑化、色素や光沢の消失などの影響を受けます。
紫外線から髪を守るおすすめアイテム
資生堂プロフェッショナルデープロテクターシリーズ
玄関においておいて、お出かけ前に髪にスプレーするだけのお手軽アイテム。
継続が重要である紫外線ケアにおいてお手軽さは非常に重要な要素です。
無香料であるため、他の香りと混ざる心配や、女性用独特の香りがする心配もありません。
上でご紹介したスプレーとシリーズで使用することで紫外線を更にふさぐことが出来ます。
髪のパサつき感をなくす効果もあるため、紫外線対策だけでなく、プレスタイリングにもおすすめ。
こちらもスプレーと同様に無香料であるため、気軽に使用することができます。
サンプロテクトベール
使用感がべたつかない髪用の日焼け止めスプレー。
UVカット効果だけでなく、髪のツヤ感を出すこともできます。
価格もお手軽で、持ち運びにも対応可能なサイズ感から、玄関においておくためのものと、常に鞄に入れておくものを購入してみてもいいかと思います。
UVカットアイテム使用後は念入りな洗い流しを!
今回は紫外線による頭皮のダメージについてご案内させていただきました。
せっかく薄毛防止のためにUVカットアイテムを利用しても、それをきちんと洗い流さなければかえって頭皮に負担がかかってしまいます。
汗で落ちにくいという効果は、一見優れているようにも感じますが、その分シャワーでも落としにくいので注意が必要です。
ぜひ、自分にあったケア方法をみつけてみてはいかがでしょうか。
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この記事のライター
「ごきげんよう」でごあいさつ→幼稚舎→慶應大学最近はもっぱらダンスに打ち込む生活美味しいお酒とお食事が好きです