ロボット掃除機人気おすすめ10選【2019最新】

おすすめするロボット掃除機

人の手を煩わせることなく自動的に床を掃除してくれる便利なロボット掃除機。家事の時間を短縮する時短家電として人気が上昇しており、各メーカーが様々なモデルをラインナップしています。

ひとことでロボット掃除機といっても、吸引タイプや拭き掃除タイプをはじめ機能も多彩でセレクトに迷うところです。今回はロボット掃除機のタイプ・機能や選び方を解説してからしてから、最新型を含めておすすめする10モデルをご紹介しましょう。

ロボット掃除機のタイプや選び方

【ロボット掃除機のタイプ】

①通常の掃除機と同様にゴミや埃を吸い込む吸引タイプ
②専用モップやシートを取り付けて水を補給しながら床拭きを行う拭き掃除タイプ
③吸引と拭き掃除の両方を行うハイブリッドタイプ


【選び方のポイント】

①本体の形状：幅や高さによって家具の隙間に入れるかどうかが決まり、コンパクトなモデルはより狭い場所の掃除が可能になります。そして形状は丸型が主流ですが、隅まで届きやすいことから三角型も増えているようです。
②バッテリー容量：バッテリーの容量によって連続して使用できる時間が変わります。部屋の広さに合わせて選ぶことがポイントで、バッテリーの残量が少なくなると自動的に充電するモデルも増えているようです。
③ダストボックス：ゴミを集塵するダストボックは、水洗いできるモデルなら清潔に保つことができます。そして充電ベースがゴミを収納するモデルも登場しました。
④付加機能で選ぶ：スマートフォンと連携して操作できるモデルや、スマートスピーカーから音声で操作できるモデルなども増えているようです。またプラズマクラスターを搭載して消臭ができるモデルもあります。

【吸引タイプ】

1.日立「ミニマル RV-EX20-N」

コンパクトなボディで部屋の隅から家具の隙間まで掃除できる日立の「ミニマル RV-EX20-N」。複数のセンサーを搭載することで家具の脚や障害物を見分けることができ、隅での首振り動作や壁との距離を検出するなど場所に合わせたパターンでキビキビと掃除します。

階段などの段差を感知したら落下を防止する動作を取り、ラグやカーペットなどの薄い段差は乗り越えることが可能。サイドブラシからかきとりブラシまで4ステップでしっかりと集塵し、床質にあわせてパワーを制御します。そして掃除完了時とダストボックスがゴミでいっぱいになった時は自動的に充電ベースに戻る機構。シンプルな操作で扱いやすく、水洗いできるダストボックスはゴミ捨ても簡単です。

スマートフォンと連携して外出先から予約などの操作もでき、スマートスピーカーを利用すれば音声操作もOK、信頼の日本製です。

【スペック】
サイズ　：250×250×92mm
集塵容量：0.25L
使用時間：約60分
価格　　：72,980円（Amazon）

2.パナソニック「ルーロ MC-RS810-W」

独自の三角型を採用することで、部屋の隅や壁際までキレイに掃除できるパナソニックの「ルーロ MC-RS810-W」。レーザー・超音波・赤外線の3センサーを搭載して家具や壁の近くまで接近することが可能で、カメラセンサーが位置を認識して間取りを学習するため効率の良い掃除ができます。

階段などの大きな段差はセンサーが感知して落下を防止、カーペットやラグなど20mmまでの段差は乗り越えることができます。壁際や隅などをラウンド走行した後に、部屋の中を塗りつぶすようにルート走行して掃除を実施。クリーンセンサーが20μ以下のハウスダストも検出してしっかりと掃除をします。そしてマイナスイオンプレートが静電気を抑えてV字ブラシがしっかりと集塵、ダストボックスは水洗いが可能で、低騒音も実現しました。

スマートフォンで掃除スケジュールの予約やエリアの設定もOK、日本家屋の掃除を追求した掃除機です。

【スペック】
サイズ　：330×325×92mm
集塵容量：0.25L
使用時間：約100分
価格　　：88,212円（Amazon）

3.シャープ「ココロボ RX-V95A-N」

シャープ独自のプラズマクラスターを搭載し、消臭なども行う「ココロボ RX-V95A-N」。新開発の縦横無じんシステムが壁沿いから部屋の中までくまなく掃除、エアーブラシや首振り走行で部屋の隅までしっかりゴミを集塵します。

ゴミが多い場所を検出したら吸引力をパワーアップして8の字走行でしっかりと掃除、20mmまでは段差を乗り越えることができ床質にあわせてパワーを調節します。サイドブラシと回転ブラシによる強力吸じんシステムが力強くゴミを集塵し、ダストボックスやフィルターは水洗いもOK。高性能プリーツフィルターがクリーンな空気を排出します。

シャープ独自のココロエンジンによってボイスコミュニケーションが可能に、音声操作もできます。

【スペック】
サイズ　：310×310×90mm
集塵容量：0.25L
使用時間：約100分
価格　　：38,995円（Amazon）

4.アイロボット「ルンバi7+」

アイロボットの最新モデルで、ダストボックスのゴミを自動的にクリーンべースに収集することができる「ルンバi7+」。ダストボックス30杯分のゴミを収める密封型紙パックはそのまま捨てることができますので、ゴミ捨ての手間が圧倒的に軽減されます。

AeroForceR3段階クリーニングシステムが強力にゴミを集塵し、壁際や家具の隙間までしっかりと掃除。Imprintスマートマッピング機能が部屋の間取りを学習するため、掃除の順番やタイミングも自在に設定できます。デュアルバーチャルウォールを使用することで、掃除して欲しくないエリアの設定も簡単。床質にあわせて吸引力を自動で調節し、20mm程度の段差を乗り越えることもできます。そしてバッテリー残量が少なくなったら自動で充電しその後掃除を再開。ハウスダストやダニもしっかりと吸引し、排気もクリーンです。

スマートフォンのアプリで操作することができスマートスピーカーにも対応、価格はアンリーズナブルですが充実の機能を備える最新モデルです。

【スペック】
サイズ　：351×92mm
使用時間：約75分
価格　　：140,270円（Amazon）

5.ダイソン「ダイソン 360ヒューリスト」

羽無し扇風機やコードレスクリーナーで人気のダイソンから「ダイソン 360ヒューリスト」。ダイソンデジタルモーターV2とラジアルルートサイクロンによって、一般的なロボット掃除機の約4倍といわれる吸引力を発揮します。

360°ビジョンシステムが位置を認識することで室内の掃除していない場所を把握、本体幅と同じサイズのブラシバーがゴミを強力に集塵するため一度の掃除でキレイになります。ベルト駆動式転輪を備えることで障害物を乗り越え、様々な床質にも対応。排気もクリーンでゴミ捨ても簡単、充電や掃除再開も自動充電機能が行います。

スマートフォンのアプリを使えばどこからでも操作でき、スケジュールや掃除エリアの設定も可能です。

【スペック】
サイズ　：240×230×120mm
使用時間：約75分
価格　　：104,800 円（Amazon）

6.エレクトロラックス「ピュア・アイ・ナイン PI91-5SSM」

エレクトロラックスの「ピュア・アイ・ナイン PI91-5SSM」は、トライアングル・トリニティ・シェイプと呼ばれる特殊な三角型のモデル。部屋の隅々まで届く形状で、小回りも効くためしっかりと集塵ができます。

ワイド幅のブラシを前面に備えたフロントクリーニング構造を採用しており、一度の掃除でしっかりとゴミを集塵します。3Dビジョンテクノロジーによって室内での位置と最短ルートを割り出し、賢く素早くクリーンに。障害物を検知したら回避し、クライムフォースドライブ機構が最大22mmの段差もラクラク乗り越えます。ダストボックスは大容量の700mlを実現、フィルターと共に水洗いが可能です。

床質に対応してスピードやパワーをコントロール、スマートフォンのアプリでいつでもどこでも操作できます。

【スペック】
サイズ　：325×280×85mm
集塵容量：700ml
使用時間：約60分
価格　　：74,000円（Amazon）

【拭き掃除タイプ】

7.パナソニック「ローラン MC-RM10-W」

国内の家庭用ロボット掃除機で、初めて回転式ローラーを採用したのがパナソニックの新型「ローラン MC-RM10-W」。約5分30秒毎に30度ずつ最大11回ローラーが回転することで、常にキレイなシート面で掃除ができます。

ドライモードとウェットモードを備えており、それぞれの専用モップが汚れをしっかりと吸着。往復時に重ね拭きすることで丁寧な拭き掃除ができ、スポットモードにすれば汚れた場所を集中的に掃除できます。障害物を検知するためカーペットなどに乗り上げることがなく、段差から落ちないよう落下防止センサーも装備。専用モップは洗って繰り返し使うことができ、花王の「クイックルワイパー（指定有り）」も使用できます。

タンクが外せるため給水も簡単で操作もシンプルな新型です。

【スペック】
サイズ　：240×243×80mm
使用時間：約60分
価格　　：30,027円（Amazon）

8.アイロボット「ブラーバ ジェット 250」

アイロボットから発売されたばかりの新型「ブラーバ ジェット 250」。正確なナビゲーションを行うiAdapt2.0を搭載し、室内の広さや間取りを把握して効率的なパターンで掃除を行います。

専用のクリーニングパッドを装着してスタートすると、パッドに合わせて自動的にモードを選択して掃除を開始。ウェットモードはしっかり汚れを落としたい時に、ダンプモードは通常の水拭きに、そしてドライモードはホコリなどを吸着します。ウェットとダンプはジェットスプレーで汚れを浮かせるためしっかりとキレイに。様々な床質に対応し、コンパクトなボディは壁際や家具の隙間まで入ることができます。

センサーでカーペットへの乗り上げや段差からの落下も回避、スマートフォンのアプリでも操作できます。

【スペック】
サイズ：178×170×84mm
価格　：32,270円（Amazon）

【ハイブリッドタイプ】

9.エコバックス「ディーボット オズモ スリム11」

吸引掃除と拭き掃除を1台でこなせるのが、エコバックスの新型「ディーボット オズモ スリム11」。僅か57mmの薄型ボディのため、低床のソファやベッドなど家具の狭い隙間に入ることができます。

ブラシを使用しないダイレクト吸引方式を採用しているためペットの毛なども絡まりにくく、様々な掃除モードで効率的に掃除を実施。本格的な拭き掃除を行うOZMOモップシステムは水量を調節しながら掃除を行いますので、床質や汚れに合わせて制御することができます。スマートセンサーが衝突と落下を防ぎ、バッテリー残量が減ったら自動的に充電ベースへ。スマートフォンのアプリで掃除モードやタイマーなどの設定も行えます。

【スペック】
サイズ　：310×310×57mm
集塵容量：300ml
使用時間：約100分
価格　　：21,900円（Amazon）

10.アイライフ「V5s Pro」

吸引掃除と拭き掃除の両方に対応したアイライフの「V5s Pro」。大容量のリチウムイオンバッテリーを搭載し、最大で約120分／約180㎡の掃除が可能です。

強力な吸引力を発揮するモーターを搭載し、ペットの毛などが絡みにくいブラシレス方式を採用。自動清掃やスポット清掃など、汚れや状況に合わせて掃除モードをセレクトすることができます。I-Dropping技術を搭載することで、適量の水をモップに給水して拭き掃除を実行。障害物を検知し段差からの落下も防止、掃除時間を事前に予約することもできます。

【スペック】
サイズ　：300×300×81mm
使用時間：約120分
価格　　：18,900円（Amazon）

ロボット掃除機でラクしてキレイに

様々なタイプが揃い機能も多彩なロボット掃除機は、スマートフォンとの連携やゴミの自動収納など常に進化しています。新しいロボット掃除機でラクしてキレイに掃除してみませんか。

※ 掲載内容は執筆時点、スペック・価格等は参考で変更になる場合があります。