【美食力のすすめ】伝統の懐石料理 分とく山(広尾)
今回の美食力のすすめは外国人がたくさんいるイメージのある広尾で懐石料理が味わえる名店、分とく山のご紹介です。
かなり有名なお店ですが、コストパフォーマンスのいい店だと思います。
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広尾のおしゃれな懐石料理 分とく山
分とく山は広尾駅から徒歩5~6分程度、およそ懐石料理とは思えないおしゃれな建物のお店です。
2階建ですが、両階ともにカウンターとテーブルがあります。
ミシュランでも当然星を獲得しており、2015年は2つ星に輝いています。
料理長の野﨑洋光氏は様々なメディアでも活躍されている有名な方です。
17:00~23:00(L.O.21:00)
日曜日、年末年始
分とく山の名物料理
分とく山は基本的にはおまかせコース(全9品)を楽しむこととなります。
メニューは毎週変わるそうですが、以下の料理は名物料理として有名です。
鮑磯焼き
分とく山といえばこれ、というのが大振りのアワビの磯焼きです。
柔らかいアワビとその肝のソースの上に海苔が贅沢にかけられた名物料理です。
まずこの海苔自体が非常に爽やかな磯の香を出しており中々味わえないすばらしい海苔です。
この海苔の香とサクサクした食感、アワビのプリプシした食感とキモの濃厚なソースが上手くマリアージュした絶品です。
土鍋ごはん
出典:img.retty.me
アワビの磯焼きと負けず劣らず人気なのが分とく山の土鍋ごはんです。
その時々の旬の素材を用いて、ふっくらとおいしく炊かれたご飯と一緒に楽しむことができます。
筆者が訪問した時はエビの土鍋ごはんを食べました。
食べきれなかった場合にはおにぎりをお土産にしてくれます。
先付け うにのスープ
おまかせコースの先付けとして様々な料理が出されますが、冬の寒い時期に是非食べたいのがこのウニのスープです。大きくしっかりとしたウニを贅沢に使い、あっさりとしたスープと一緒に楽しめる料理となっています。
日本酒を楽しもう
懐石料理ですので日本酒を合わせる方が多いのでしょうか、日本酒が充実しています。
獺祭は純米大吟醸磨き2割3分とスパークリングとあり、その時々に併せて好みのものをチョイスすることができます。
獺祭以外にも勝山、飛露喜、八海山などの日本酒があります。
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この記事のライター
日本一即戦力な公認会計士、を目指しています。大手監査法人⇒米国留学⇒経営コンサル公認会計士&TOEIC900超に加え、最近は経営能力など、知の経験値稼ぎに絶賛邁進中。様々知識を身につけるべく、読書とグルメめぐり(一流レストランからB級まで幅広く)が大好物