【美食力のすすめ】至高の日本料理!龍吟(六本木)
デキる社会人たるもの美味しいものを食べた時に、きちんと味を理解し堪能したいものです。そのためには様々な料理を食べ、美食力の経験値を積み重ねることが必要です。
今回は至高の日本料理、六本木にある龍吟を紹介します。
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龍吟 ミシュラン星3つ&世界トップ50
六本木六丁目の交差点から少し裏路地に入ったところに龍吟はあります。
この龍吟、ミシュランの三ツ星に毎年輝いております。
それだけでもすごいのですが、英の料理マガジンが発表している世界のレストランランキングでトップ50入りしている超名店です。
(2014年は世界33位、日本のレストランではナリサワと龍吟のみランクイン。ナリサワはフレンチのため、日本料理最上位は龍吟です)
メニューは封筒の中に
龍吟の季節ごとの厳選食材
龍吟では季節ごとに旬の食材を利用してコースを提供してくれます。
春は山菜や貝、夏は鮎/ハモ/ウナギ、秋は松茸/蟹、冬はフグ/タケノコといったコースになります。
コースは美しい盛り付けをまず目で楽しみ、"温かい料理"と"冷たい料理"の組み合わせを舌とカラダ全身で楽しみましょう。
龍吟の鰻は四万十川でとれる天然鰻(市場の鰻の約0.3%)の中でも1kg以上の大物を食材としており、非常に身が締まっておりながらもスッキリした脂が乗っている点が特徴で非常に美味しい。まさに1/100,000分の奇跡ともいえる鰻を味わえます。
筆者は生涯食べた料理の中で、この大鰻が1番おいしかったと自信を持って言えるくらい、感動した料理です。(特段筆者は鰻全般が好物というわけではない)
出典:i.ytimg.com
1/100,000の奇跡 ~天然大鰻~
龍吟はデザートも独創的
コース料理の最終評価を決める、とも言われるくらい重要なデザート。
龍吟ではこのデザートにも独創的なものを提供してくれます。基本的にはデザートは2つ出てきますが、どちらもここでしか食べられないものです。
葡萄や苺の炭酸冷凍キャンディーに温かいソースをかけたもの、酒のアイスとケーキなど、食べてみないと味が想像できないものばかりですが、間違いなく美味しいデザートを食べることができます。
"熱燗"と"冷酒"
日本酒やワインのペアリングがオススメ
お酒が好きな方には、料理に合わせて日本酒やワインをペアリングしてもらうこともできます。
龍吟の独創的な料理に、それをさらに高めてくれるお酒を合わせて飲むというのは大人の楽しみ方だと思います。
接客はもちろん最高レベル
このレベルのレストランですから、店内の接客が完璧なのは当たり前です。
龍吟はさらに先をいっており、なんと退店時にオーナーシェフの山本征治氏がお見送りまでしてくれます。先ほどデザートがコースの最終評価を決める的なことを書きましたが、実は最後のこのお見送りによって龍吟ファンからロイヤルカスタマーになる方がたくさんいます。
お見送りされると非常に嬉しいもので、「また来よう」と自然に思ってしまいます。
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この記事のライター
日本一即戦力な公認会計士、を目指しています。大手監査法人⇒米国留学⇒経営コンサル公認会計士&TOEIC900超に加え、最近は経営能力など、知の経験値稼ぎに絶賛邁進中。様々知識を身につけるべく、読書とグルメめぐり(一流レストランからB級まで幅広く)が大好物