【六本木】フレンチを行き尽くした現役慶應生厳選のおすすめ名店8選
にぎやかな空気が漂う、六本木界隈での人気おすすめレストラン8選をご紹介します。いつも感じる六本木とは違う空気を感じさせてくれるフランス料理店を選びました!
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アイキャッチ画像出典:www.elopeinparis.com
特別な日にこそ六本木でフレンチを
意外とフレンチの名店が多い六本木。その中でも特に筆者がおすすめするレストラン8選をご紹介します。高層階から東京の景色を望める最高級フレンチから路地裏にひっそりと常連さんしかわからないような隠れフレンチ名店まで幅広くご紹介していきます。
レストラン リューズ (Restaurant Ryuzu)
出典:openers.jp
最初にご紹介にするのは、2つ星レストラン『レストラン リューズ』
フレンチの巨匠ジョエル・ロブションの元、長きにわたり修行を積んだ飯塚シェフが旬の食材を美しく香り高い逸品に変える料理は絶品で、多くのファンを魅了し続けています。シェフは「客が使い勝手がいい店」を必須条件としているため、夜はコースとアラカルト、ランチにはプリフィクスコースとなっており、1本コースとは違って自由に楽しめるのがこのレストランの特徴です。
スペシャリテ 秋刀魚と茄子のアンサンブル 苦味を効かせたタプナードと共に
Restaurant Data
店名: レストラン リューズ
住所: 東京都港区六本木4-2-35 アーバンスタイル六本木 B1F
営業時間:
Lunch 12:00〜15:00 (L.O.13:30)
Dinner 18:00~23:30(L.O.21:00)
定休日: 月曜日 (日曜日不定休)
予算: Lunch 6,000~7,999円 Dinner 20,000円〜
ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション (L'ATELIER de Joel Robuchon)
次にご紹介するのは、ロブションが提唱する「コンビビアリテ(懇親性)」を具現化した空間を楽しめる『ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション』
オープンキッチンで料理を仕上げるシェフを目の前を見ながら楽しめるカウンター席が特徴で、グラスワインとお勧めの1デッシュで軽いフレンチだったり、とっておきのワインを開けてフルコースなどその日の気分で様々なシーンにあった上質なスタイルを提供してくれています。恵比寿にあるガストロノミー ジョエル・ロブションよりも、気軽にロブションの世界観を楽しめるおすすめのレストランです。
スペシャリテ 雲丹とオマール海老のジュレをなめらかなカリフラワーのクレームで
Restaurant Data
店名:ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション
住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ ヒルサイド2F
営業時間:
Lunch 11:30 ~ 16:00 (L.O.14:30)
Dinner 18:00 ~ 23:00 (L.O.21:30)
定休日: 無休
予算: Lunch 10,000円~11,999円 Dinner 20000円~29,999円
アジュール フォーティーファイブ (Azure45)
次にご紹介するのは、ザ・リッツ・カールトン東京45階に位置するミシュラン一1つ星を獲得したコンテンポラリーフレンチ 『アジュール フォーティーファイブ』
料理長の宮崎シェフは、パティシエ出身ならではの造形力、色彩の豊かさがあり、食器や内装にまで強くこだわりを感じます。一皿一皿美しくて、クラシックフレンチをモダンにアレンジしてあり、老若男女に愛される味です。45階なので、東京を一望でき、特に夜の東京タワーを見ながらディナーはすごく特別感があり、記念日にぴったりのレストランです。
スペシャリテ 軽く温めたノルウェイサーモンの軽い燻製、ゴマ風味ワサビの冷たいヴィネグレット
デートは窓側の席マストですね!
Restaurant Data
店名:アジュール フォーティーファイブ
住所:東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン 45F
営業時間:
Lunch 11:30 ~ 14:00(L.O)
Dinner 17:30 - 21:00(L.O)
定休日: 無休
予算: Lunch 10,000円~11,999円 Dinner 20000円~29,999円
オーベルジュ・ド・リル トーキョー (L'AUBERGE DE L'ILL TOKYO)
次にご紹介するのは、三ツ星獲得から50年以上経てもなお愛され続けるフランスのアルザスの名店の味を堪能できる『オーベルジュ・ド・リル トーキョー』
六本木の雑とした通りを一本入ったところに佇む白亜の建物で、店内はラグジュアリーで落ち着いてフランス料理が頂けます。料理長の寺田シェフは、毎シーズンごとに旬な食材を世界各地から食材を取り寄せ、新しい調理法を取り入れながら、伝統ある名店のアルザス料理にアレンジを加えて、また本店とは違った新しい料理が楽しめます。ひらまつグループのレストランなので、ワインの質と量ともにとても高く、ワインを楽しみたい人にもってこいのレストランです。
スペシャリテ 燻製サーモンのクーサン
出典:www.mwed.jp
Restaurant Data
店名: オーベルジュ・ド・リル トーキョー
住所:東京都港区西麻布1-6-4
営業時間:
Lunch 11:30〜15:30(L.O.14:00)
Dinner 17:30〜23:00( L.O.20:30)
定休日: 無休
予算: Lunch 6,000円~6,999円 Dinner 12,000円~14,999円
ラ シャッス (La Chasse)
次にご紹介するのは、六本木の閑静な住宅街の中に佇むジビエがメインのフランス料理店『ラ シャッス』
「ラシャッス」はフランス語で狩りを意味している店名の通り、シェフ自ら狩猟のシーズンには狩りに出かけて仕留めたジビエや、採ってきた山菜、野草、キノコなど四季折々の自然からの旬の恵みを最高の一皿に仕上げてくれます。完全予約制の店で、メニューは基本的に日替りのアラカルトのみとなっておりますが、コースでお召し上がりになりたいは事前に相談する必要があります。
Restaurant Data
店名:ラ シャッス
住所:東京都港区六本木3-5-7
営業時間:Dinner 18:00~24:00(L.O.23:00)
定休日: 日曜・祝日
予算: Dinner 20000円~29,999円
ブーケ・ド・フランス (Bouquet de France)
次にご紹介するのは、六本木七丁目の小路地沿いのビルにあるフレンチレストランの『ブーケ・ド・フランス 』
料理は味がしっかりとしているクラシックフレンチで、季節毎のフランスの地方料理が堪能出来ます。一皿ごとにしっかりと量があり、尚且つリーズナブルに頂けます。グラスワインは上質のものを揃えて、安く、量も気前よく注いでくれます。コストパフォーマンスが大変高い六本木の名店といっても過言ではないです。時期が被ればフランス料理のカスレが絶品なので、是非頼んでみましょう。
Restaurant Data
店名:ブーケ・ド・フランス
住所:東京都港区六本木7-10-3 小林ビル 2F
営業時間:
Lunch 11:30~13:30(L.O)
Dinner 18:00~21:30(L.O)
定休日: 火曜・第3水曜
予算: Lunch 6,000円〜7,999円 Dinner 10,000円~14,999円
ル スプートニク (le sputnik)
次にご紹介するのは、ロシア語で「同行者・旅の連れ」を意味する『ル スプートニク』
フレンチの古典に軸足を置きながらも斬新なフランス料理で、華やかな演出ではないが、1皿1皿エレガントであり、シェフのメッセージが伝わります。昼も夜も髙橋シェフの「おまかせ」コースのみなので決まったメニューはないく、日々ベストな状態の食材をつかってコースを組み立てるので、その日によって料理の皿数が前後することもあります。ワインもリーズナブルで数も質も高いです。
スペシャリテ 薔薇のビーツとフォアグラ
出典:hitosara.com
Restaurant Data
店名:ル スプートニク
住所:東京都港区六本木7丁目9-9 リッモーネ六本木1F
営業時間:
Lunch 12:00 ~ 15:30(L.O.13:00)
Dinner 18:00 ~ 23:00(L.O.20:30)
定休日: 月曜日、毎月 1日(土日を除く)
予算: Lunch 8,000円〜9,999円 Dinner 10,000円~14,999円
ジャンジョルジュトウキョウ (Jean-Georges Tokyo)
最後にご紹介するのは、六本木ヒルズ内のけやき坂通りに面したレストラン『ジャンジョルジュトウキョウ』
NYの三ツ星シェフ、ジャン・ジョルジュ氏による、日本初のレストランで、厳選素材を贅沢に使った型に捉われないシグネチャーキュイジーヌを頂くことができます。カウンター主体のお店なので、フルコースディナーはもちろん、おつまみと軽く1杯だったり、遅い時間はバー利用といった様々な形で利用することができます。
スペシャリテ エッグキャビア
Restaurant Data
店名:ジャンジョルジュトウキョウ
住所:東京都港区六本木6-12-4 六本木ヒルズ けやき坂通り
営業時間:
Lunch 11:00~15:00(L.O. 14:30)
Dinner 17:00~24:00(L.O. 21:30)
定休日: 無休
予算: Lunch 6,000円〜7,999円 Dinner 10,000円~14,999円
ちょっとした贅沢を六本木で
いかがでしたか?
六本木という賑やかな街でありながら、落ち着いて料理を楽しむのはフランス料理ならではだと思います。
少し贅沢をしてゆっくりと大切な人と六本木で思い出を作ってみましょう。
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この記事のライター
フランス文学を勉強している現役慶應義塾大学生。趣味は海外旅行と美味しいレストランを巡ることで、長期休みは半分以上海外に滞在してます。週1回必ずフランス料理を食べ、日々の勉強のモチベーションとなっています。趣味を活かして、グルメと旅行の記事を中心に執筆しています。