【趣味】素敵な出会いがみつかる「スキューバダイビング」の魅力
透き通るような海。普段見ることのないなカラフルなお魚さん。さらには素敵な女性が貴方の横に寄り添っていたら、、、ああああ!スキューバダイビングを始めたらすべてが手に入るのです。敷居が高そう?そんなことはありません。しかもオフシーズンはお得に資格取得も可能。あああああ潜るなら今しかない!
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スキューバについての基礎知識
とりあえず書きます。興味ない方は飛ばしてください。スキューバダイビング(以下スキューバ)の基礎知識です。
SCUBA(スキューバ・スクーバ)とは
スキューバの話を合コンでするとほぼ必ず「シュノーケリングと何が違うの?」と聞かれます。違いはずばり装備道具にあり。スキューバとは「Self Contained Underwater Breathing Apparatus」の略語。つまり厳密に言うとスキューバとは空気タンク(ボンベ)とレギュレーター(ホース状の呼吸源)といった水中呼吸器具を指し、それらを用いた潜水を一般的にスキューバダイビングと呼びます。ちなみに他にも諸々装備が必要でしてすべて合わせると10kg以上しますので、暗に自分はマッチョだと女性にアピール可能。水中では器材の重さなんて感じませんが。もちろん潜れる深さもシュノーケリングとは異なり、ある程度の上級者になると水深40メートルを超える場所まで潜水可能です。
BADI(バディ)システム
ダイビングの基本ルールのひとつが「バディ・システム」。ダイビング中は「バディ」と呼ばれるパートナーと一緒、最初から最後までお互いの近くにいるというシステムです。危機管理の観点から設けられた制度です。ちなみにこのバディはその場で適当に決められることが多いです。そう。ここで、もし素敵な女性と一緒になれたら。深海というスリルあふれる場所で”吊り橋効果(アクション映画でだいたいのヒロインが主人公に恋に落ちるあれ)”を享受できるのです。
レベルに応じたライセンス(Cカード)
スキューバダイビングには共通資格(ライセンス)があります。これはCカード(Certicfication Card)と呼ばれ、共通の指導基準に則りライセンスを取得することで世界の多くの国や地域でダイビングが可能となります。またレベルに応じて様々なライセンスがあり、上級者になればなるほど潜水時間や水深の制限が緩和されていきます。
Cカードは、レクリエーション・スクーバダイビングに関して「定められた知識と技術(指導基準)」を、ある「特定の時期」に、ある「特定の場所」で、習得したことを証明するものです。
自然を大切に
スキューバは水中環境破壊と隣り合わせのスポーツ。潜水スポットまでのボートやダイバー自身がサンゴ礁を傷つけ得る危険があります。そのため何よりもまず母なる地球のことを考えてください。
「オープンウォーター」ライセンスがスキューバの第一歩
スキューバを始めるにはまずはライセンスを取得する必要があります。そのスタートが「オープンウォーター」ライセンス。指導団体によって名称が多少異なりますが、ここでは最大手団体「PADI」の名称を使用します。
国際指導団体でのライセンス取得を
ライセンス取得で何よりも大事なのは、発行されるライセンスが国際指導団体のものであることです。一般的に認められた指導基準、課程に則ったライセンスを取得することで、世界中の海でダイビングが可能になります。どの団体にも属さないダイビングショップなどが勝手に発行しているようなライセンスには要注意。後述する国際指導団体認定の指導課程を受講しましょう。ちなみに内容が指導団体の提供するものであれば受講はどのダイビングスクール、ショップでも問題ありません。
インストラクターなしで水深18メートルまで
出典:marine.gr.jp
オープンウォーターはスキューバの初級ライセンス。(厳密には更に初心者向けの体験ダイブを通して取得できる「スクーバダイバー」というライセンスもありますが、こちらはただの体験コースなので取得してもダイビングはできません。)バディを組んで18メートルまで潜水可能。インストラクターも不要。
学科と実技を併せて最短2日から取得可能
オープンウォータライセンスを取得するには基本的に学科、プール、海洋実習の3課程の受講が必要になります。学科を除いて最短2日間で課程修了を謳っているスクールもありますが、一般的には3日が妥当な日数でしょうか。
取得費用は3万円(旅費除き)を目安に ※オフシーズンは安い
気になる費用ですが旅費抜きでだいたい3万円が相場のようです。先述した通り必ず海での実習があるので追加で海などのダイビングスポットへの旅費がかかります。都内からですと伊豆や湘南で海洋実習が可能なので、送迎旅費込みのプランもちらほらあります。ほかにも沖縄やセブ島なんかがメジャーなライセンススポット。ちなみに夏以外のオフシーズンだとショップも閑散期のためかなり安くライセンス取得が可能。ただ、その時期ですと、女子が、少ない。
アドバンスを取得して更に深海へ
出典:ikikuru.com
更にスキューバを楽しみたい方向けには上級ライセンスが用意されています。水深30メートルまで潜水可能な「アドバンスド」や、緊急時の応急処理法を習得できる「レスキュー」などがあります。女性と2人で潜るならこういった上級ライセンスの取得を視野に入れても良いかもしれません。
主な国際指導団体
一応紹介しておきます。
PADI
アメリカ・カリフォルニアに本部のあるスキューバ最大手指導団体です。日本を含め世界7ヶ所のエリアオフィスに加えて、世界180ヶ国以上で13万5千人以上のインストラクターを含む登録ダイビングショップを擁しているめちゃめちゃでかい団体。
NAUI
NAUIは1960年にアメリカで設立された最古のダイバー認定団体。「安全は教育から(Safety through Education)」のモットーを忠実に守るお堅い団体。指導も厳しく、NAUI認定を受けた人はダイバーの間で自慢できるとかできないとか。
CMAS
フランスの指導団体。CMASとはフランス語の「Confederation Mondiale des Activites Subaquatares」の略で直訳すると世界水中連盟。別名「水中活動の国連」。
BSAC
「The British Sub Aqua」の略称でその名の通りイギリスで設立。歴代の総裁に、エジンバラ公(フィリップ殿下)、チャールズ皇太子、ウィリアム王子が名を連ねる、イギリス王室とずぶずぶの団体。
SSI
1970年にアメリカで創設された団体。
スキューバダイビングの魅力
すんごく前置きが長くなってしまいましたが、ここからやっとスキューバダイビングの魅力について語りたいと思います。
女性に人気=出会いが超豊富
もう、これに集約されます。いや、そりゃ綺麗ですよ、海。でも皆さん海外旅行とかされて、2日目あたりからよく経験あるんじゃないですか。景色への慣れ。無理やり理由をつけて自分を感動させようするあの感じ。綺麗な景色はやっぱり誰と共有するかが大事です。相手によって思い出が何倍にも光輝くものです。
まあ何が言いたいかって、スキューバは女性との出会いが豊富なんです。もうそこらじゅう女性だらけ。女子はお魚さん大好きですから。加えて酸素の消費量が相対的に少ない女性は男性よりも長く潜っていられるので有利なのです。スキューバは女性のためにあるのです。しかもダイビングをするだけあってある程度ボディーに自身のおありな方ばかりな気がします。潜っていて途中から景色なんてどうでもよくなります。
実際に女性のスキューバへの関心は高いという調査結果もあります。
「ワーキングシングル(20・30代)」のライフコースに焦点を当て、「今後行ってみたい、今後も引き続き行いたい余暇行動」について分析を行った。上位には、世の女性が好む「ショッピング」や「映画館での映画鑑賞」等が顔を見せているが、「ヨガ、ピラティス、太極拳」「スキューバダイビング、スキンダイビング」「ジョギング」「乗馬」「水泳(プール)」についての回答率が、他のライフコースの女性たちと比べて高いことがわかった。
ダイビングショップでの出会い
スキューバを行うにあたって重要なのは所属するダイビングショップです。基本的にはどこかのダイビングショップを拠点として、そこで器材をレンタルしたり(もし器材を購入すればショップで保管もしてくれます)、掲示板で仲間を募ったり、近場ならショップに車の手配をお願いしたり、とスキューバに関する諸々のサポートを受けることができます。そう、つまりこのショップ選びがとても重要なのです。要は女子受けしそうなショップを選べば良いのです。
世界中の海での出会い
こちらも何回も述べていますが、国際指導団体認証のライセンスを持っていれば世界中の海を潜れます。各スポットにインストラクターがいますし、インストラクター資格を持っている知り合いとかいればその方と一緒にさっとレジャーダイブ。
芸能人との出合い
芸能人にもスキューバ好きな方が一定数いらっしゃるとのこと。例えば堀北真希とか。もしかしたらもしかするかもしれません。
意外と、ダイビング好きな芸能人って沢山いらっしゃいますよね!! (お仕事の幅を広げるために…という方もいるかとは思いますが。。笑) 今回は、皆さんに身近(?)な有名人・著名人で スクーバダイビングライセンスを持っている方を まとめてみたいと思います!!
リスクもしっかりと把握を
金銭面
一番気になるのが費用面。ライセンス取得費用については先ほど触れましたが、その後の継続コストが結構な金額になります。器材全てレンタル、近場のダイビングスポット(例えば東京から伊豆)を想定すると交通費込みで1回あたりだいたい3万弱のキャッシュアウト。器材を揃えるとなるとドライスーツ(冬でもダイビング可能な防水スーツ)が既製品で8万ほどから。オーダーメイドだと20万を超えるものまで。まあ逆に言うとスキューバを通して出会える女性はみなさんセレブが多いということ。逆玉夢ではありません。
身体面
普段行かないような場所での活動なので事故のリスクもあります。毎年スキューバでの海難事故は必ず報告されます。もちろん基本に忠実に行動していればそういったリスクは下げられるので、ダイビングの際はしっかりと事前学習を怠らずに。
スキューバの魅力
いかがでしたでしょうか。スキューバを通して人生を豊かに彩りましょう。あなただけの人魚が待っているかもしれないですよ。
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この記事のライター
新しい物好きなうざかわ系アラサー男子。男子校で男に囲まれてきた反動から、大学以降は女性にモテることのみを考えてます。でも基本シャイなんでうまくアプローチできません。外資系メーカー→MBA→国内インフラ企業と経験。英語も話せる真面目な人間。