できるビジネスマンだけが知っている海外ビジネス出張の極意
会議やイベント・展示会など、海外ビジネス出張の機会が増えています。できるビジネスマンは、本来のビジネスに集中できるよう、海外出張につきもののストレスを最小限に抑える極意を知っています。今回は、海外ビジネス出張の極意をご紹介します。
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ストレスをできる限り避けるスマートな海外出張術
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海外出張にストレスはつきもの。そのストレスは、フライトの遅延、予約のダブルブッキングなど予想外の展開によるものと、時差など、肉体的、心理的なストレスに分けられます。旅慣れたビジネスマンと普通のビジネスマンの違いは、ストレスを軽減するコツやツールを知っているかどうか。ここでは”使える”ストレス軽減のコツをご紹介します。
預け入れ荷物なしが海外ビジネス出張の新常識
ヴィクトリノックス「スペクトラ・デュアル・アクセス・グロバールキャリーオン」
海外旅行というと大きめのスーツケースを想像しませんか?長期滞在あるいはバケーションが目的であれば大型スーツケースが適切ですが、3〜4日の短期出張となれば、ラゲッジ紛失の可能性を避けるために機内に持ち込み可能な小型スーツケースとビジネスバッグの身軽な旅が一番です。
また現地でバゲッジクレームでの待ち時間も避けられますから、深夜の到着便ではありがたい利点です。
機内持ち込みバッグを選ぶ場合は収納量と上げ下ろしを考慮しれ軽量であることが重要。目的地が都市部で歩きや公共機関での移動が多い場合には、移動がスムースな8輪ホイールが断然便利です。外ポケットが付いたタイプは、ラップトップのアダプターやセキュリティで取り出しやすい液体類のキットが収納できるので便利です。個人的なお勧めは、ヴィクトリノックスの新商品スペクトラ・デュアル・アクセス・グロバールキャリーオン。ピュアカーボネイトというハイテク素材が軽量化を保護力を可能にしました。
ビジネスバッグにはトラブルに役立つハイテクグッズを装備しよう
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国内の通勤では軽量・薄型の肩掛けビジネスバッグが人気ですが、海外出張が多い方は、機能性に優れたビジネスバッグの購入を検討されてもいいと思います。なぜなら、海外出張でのビジネスはいわばアウェイでの試合。予想外のハプニングに動揺して、実力を発揮できなかったという経験は誰にもあるでしょう。悔しい結果を避けるためにも、ビジネスの必須なアイテムだけでなく、トラブルに備えた”念のためグッズ”を装備、ビジネスバッグをハイテク道具箱として活用させましょう。
使えるグッズの代表例と言えば、プロジェクターと持ち込みのラップトップの互換性が悪かった時に使えるUSBスティック、予想外に多い参加者に備えて超小型のプロジェクター、プレゼンにあると便利なペン型ポインター、長時間のミーティングに備えてモバイルバッテリー、全世界対応のトラベル・アダプターセットなど。取り出しやすい外側のサブポケットに収納して、すぐに見つけられるようにしましょう。
TUMI「スリーウェイ・ブリーフ」
30代から40代にかけてどのようなビジネスバッグを持つかというのは非常に悩ましいです。普段の通勤用から出張用まで様々なビジネスバッグを用意する必要があります。今回は高級感があるお洒落なタイプのものと、出張にも使える機能性に優れたタイプのものを紹介します。
長時間フライトの快適度が上がる機内での座席選び
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成田〜ニューヨーク間は最短で12時間。到着時に疲労を残さない為に、快適な座席選びが重要です。機内では熟睡したいという方には、壁に寄り掛かれる窓側が最適。長身で足が伸ばせる余裕が欲しいという方には通路側あるいは非常口の隣がお勧め。非常口の座席はリクライン不可ですが、レッグスペースは確保できますので、非常口周辺の座席を確保しましょう。また出発の24時間前からオンラインでチェックインが可能ですので、早めにチェックインの上空席状況を確認し、お目当ての座席に移動、あるいは機体の後方で真ん中の席が空いている列の窓際(あるいは通路側)を選択するも手です。満席でない場合には、真ん中の席が空席のまま、ゆったりとしたフライトを楽しめる可能性大です。
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海外出張のストレスは準備次第
海外出張のストレスは準備次第でかなり軽減できるものです。最適なツール選びと準備で、アウェイでの不利を感じずに普段の実力を発揮できるよう、ぜひスマートな海外出張の極意をご活用ください。
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この記事のライター
米国カルフォルニア在住。キックボクシングとグルテンフリーダイエットにハマっています。