フライトを制する者は海外出張を制する!ビジネスマンのためのスマートなフライト術
慌ただしい海外出張も、ワンランク上のビジネスパーソンなら、チェックインからスムーズにこなしたいもの。旅慣れてる!と思われる、スマートなフライト術をご紹介します。
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スマートなフライトでワンランク上の海外出張を!
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バタバタしがちな海外出張。一流のビジネスマンなら、チェックインからスムーズにキメたいですよね。長いフライト時間も有効活用してこそ、ワンランク上のビジネスパーソン。海外出張で、「旅慣れてる!」と思われる、スマートなフライト術をご紹介します。
保安検査場は金属探知機対策でスムーズに通過!
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カウンターでチェックインを済ませ、手荷物を預けたら保安検査場へ。上着を脱いで、パソコンや携帯電話をトレーに出して……荷物を出し入れしなければいけない保安検査場は、少しでもスマートに通過したいですよね。
空港には、金属探知機に引っ掛からないシューズやベルトを選んで持っていくとスムーズです。靴やベルトが金属探知機に引っかかると、一度脱いで、単独でX線検査に通したりと時間がかかり、同行のメンバーを待たせてしまうことも。
荷物の出し入れを少しでもスムーズにするコツは、事前に鞄の中を整理しておき、保安検査場でトレーに出すものをサブバッグにまとめておくこと。サブバッグは、エコバッグのように薄くて小さくたためるものが、旅の間も便利です。これなら、サブバッグの中のものをザザッとトレーに出すだけなので、ガサゴソ鞄の中を探したり、X線検査で止められることもありません。
リカバリータイツで疲れを軽減
アメリカやヨーロッパ行きの便では、フライトは10時間を優に超えます。リラックスした格好で行きたいところですが、移動中とはいえビジネスの場なのでスウェットやジャージは避けたいですね。かといってスーツやジーンズで半日近く座り続けていては、到着する頃にはフライトの疲れでぐったり。
そこでオススメなのがリカバリー(回復)機能のあるタイツ。写真は、オーストラリアのスポーツ肌着ブランド「スキンズ」。こちらのRY400シリーズは、アスリートがオフタイムにリカバリーのため着用することを想定して作られたシリーズです。まさに「着るサプリメント」とも言えるこのタイツは、飛行機など長時間の移動にも対応しており、むくみ防止にも一役買ってくれることでしょう。薄手なので、ゆったりしたシルエットのボトムスなら下に履いていることが分かりません。
出張報告書は行きのフライトで書く!
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帰国してから日常の業務に追われてしまい、億劫に感じるのが出張報告書。せっかく海外で成果があっても、報告書が遅れてしまうと、それだけで上司の印象もダウンしてしまいます。
出張後、スムーズに報告書を提出するなら、行きの機内で7割仕上げてしまいましょう。「出張がこれからなのに先に書くの?!」と感じるかもしれませんが、そもそも出張とは、行く目的が決まっているもの。商談でも視察でも、全くどうなるか予想がつかないまま出発するということはまずありません。帰りのフライトで書けばいいと思うかもしれませんが、慣れない海外で飛び回った身体は予想以上に疲れているもの。まだ体力があり、頭も冴える行きのフライトで、レポートの大枠を固め、ディテールや予想と違ったことを帰りのフライトで修正します。
つまり、行きのフライトで出張報告書を作成するのは「出張してこれを成し遂げる!」という自分に対するコミットメントにもなるのです。
フライトを制して有意義な出張を
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海外出張は目的地に着く前から始まっているもの。ビジネスパーソンの勝負は、搭乗する前からスタートしています。
長いフライト時間をスマートに過ごして、有意義な出張にしましょう!
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この記事のライター
東京都在住ファッションデザイナー。国内外を飛び回り、さまざまなブランドのデザインに携わる。「ファッションはコミュニケーション」をモットーに、ファッションアドバイザー、ライターとして活動。