ビジネスにも差がつく!大人の男性向け高級アイウェアブランド
今やコーディネイトの一部になりつつあるメガネ。普段からメガネを愛用している人は勿論、ビジネスシーンにおいて伊達メガネをかけて知的な男を演出したいという大人の男性にもお薦めのアイウェアブランドを紹介します。
- 7,801views
- B!
デザイン、配色、素材と様々なモデルが登場
普段からメガネを愛用している方も、洋服やシーンによって合わせるメガネを変えるだけで全体の印象もぐっと良くなり好感度もアップ。また普段はメガネをかけない方でも大切な商談やプレゼンの時などビジネスシーンにおいて知的な印象を与えたい時には伊達メガネをかけるのもお薦めです。
幅広いラインナップが魅力のOliver Peoples(オリバーピープルズ)
オリバーピープルズは1986年にロサンゼルスで誕生したアイウェアブランドです。もともとヴィンテージのメガネフレームを大量に発掘し、そこからオリジナルのアイウェア製作の着想を得ており、デザインはボストン型やウェリントン型などアメリカンアイウェアに見られる形の物を多く発表しています。
近年は商品のバラエティも増えフレームもセルフレーム、メタルフレーム、セルとメタルのコンビフレームなど多彩になっています。また最近は日本でメガネの生産をしており日本人の顔に合う形のメガネが多いのも魅力です。
イタリア発先進的なアイデアでかけ心地抜群のPersol(ぺルソール)
イタリアのアイウェアブランド、ペルソールは創業者ジュゼッペ•ラッティが1917年に会社を設立した事で事業をスタートします。
ヨロイ部分に施されたフレッチャと呼ばれる矢印型の装飾やペルソールの代名詞であるテンプルに、金属の円柱を差し込み顔への圧迫感を軽減するメフレクトと呼ばれる技術。革新性のあるデザイン、技術を数多く生み出しています。
1957年に電車の運転手用に開発された649というモデルが1961年の映画「イタリア風離婚協奏曲」で俳優マルチェロ•マストロヤンニがかけていた事により大人気になります。その後649の流れを汲んでデザインされた折り畳みサングラス714が映画「華麗なる賭け」の中でスティーブ・マックイーンがかけており新たなアイコンモデルとなりました。
イタリアの強い日差しをしっかり遮るサングラスが有名ですが同様にメガネのラインナップも大人の男性にぴったりのメガネが見つかると思います。
クラフトマンシップ溢れハンドメイドにこだわるCutler&Gross (カトラーアンドグロス)
1969年誕生のイギリスのアイウェアブランド、カトラーアンドグロス。ファッションや音楽、アートから着想得てデザインされたアイウェアはすべてハンドメイドで製作されており、マシンメイドとはひと味違う温かみのある仕上がりが魅力。
近年ではイギリス映画「キングスマン」用のメガネも製作しその活躍の場を広げています。太めで厚めなフレームが特徴のアイウェアは目元を強調し顔全体も力強い印象へ仕上げてくれます。
洋服同様アメリカントラッドをモダンに昇華するThom Browne(トムブラウン)
ブランドを設立するやアメリカントラッドを再定義するような、オーセンティックかつ斬新なデザインで瞬く間に人気を博すことになったトムブラウン。2011年からはアイウェアのデザインもスタートしました。洋服のイメージとリンクするようなデザインを特徴とし細みのテンプルなどアイコニックなディテールも生み出し、洋服同様既に幅広いファンを獲得しています。
数々のデザイン賞を受賞した次世代のフロントランナーMykita (マイキータ)
2004年に工業デザイナーのフィリップとハロルドによって設立されたドイツのアイウェアブランド、マイキータ。ネジを1つも使わないマットな仕上がりのステンレスフレームは軽量ながら丈夫であり、顔に違和感なくフィットします。かけているのを忘れるようなエアリーなかけ心地が魅力。シャープで洗練されたデザインは知的な印象をプラスするアイテムとしておすすめです。デザイン業界で数々の賞を受賞し多数のファッションブランドともコラボレーションするトップブランドとしての地位を確立しています。
日本発メガネの名産地鯖江仕込みのブランドayame (アヤメ)
クリエイティブディレクター今泉悠氏が手がけるアイウェアブランドayame(アヤメ)は、神秘や高貴の象徴である紫色の植物花 菖蒲(あやめ)をブランド名の由来とし2010年に設立。デビュー後瞬く間に人気に数多くの人気セレクトショップでも展開しています。「温故知新」をコンセプトに国内のメガネ一大生産地、福井県鯖江市にある工場によって生産された上質のアイウェアは、日本人にあったメガネのデザインを熟知した氏のセンスが垣間見えます。
自分に合ったメガネを探すならやはりお店で色々な物を試してみるのが最善
形や素材、色などさまざまなバリエーションが登場しているメガネ。見た目だけでなく、かけ心地にもこだわりたい物であり、実際にかけてみないと自分にあった形も見つけにくいものです。やはりお店にいって色々試着して自分のお気に入りを見つけてほしいですね。
この記事のキーワード
この記事のライター
記事執筆の他、グラフィック、ウェブデザインなどジャンルを問わずクリエイティブな分野で活動中