人生について考えさせてくれる映画5選(洋画編)
人生の転機や岐路に立ったとき、何かに悩んだとき、ゆっくり映画を鑑賞してみませんか?
あなたの背中を押すヒントがある、人生について考えさせてくれる映画をご紹介します。
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アイキャッチ画像出典:yuuhawaii.com
ショーシャンクの空に
妻とその愛人を射殺したかどでショーシャンク刑務所送りとなった銀行家アンディ。初めは戸惑っていたが、やがて彼は自ら持つ不思議な魅力ですさんだ受刑者達の心を掴んでゆく。そして20年の歳月が流れた時、彼は冤罪を晴らす重要な証拠をつかむのだが……。
絶望、苦しみ、そして希望…そんな感情の一つ一つが表現されています。
この映画から感じるものがきっと多いはずです。
ニューシネマパラダイス
映画監督のサルヴァトーレ(ジャック・ペラン)は、映写技師のアルフレード(フィリップ・ノワレ)という老人が死んだという知らせを受け、故郷のシチリアに帰郷する。
見終わったあと心が自然と温かくなり、大切な人を思い出す映画です。
ラストは涙なしには見れません。
レナードの朝
オリヴァー・サックスの実話を基に、治療不能の難病に挑む医師の奮闘を、一人の重症患者との交流を軸に描いた感動のヒューマン・ドラマ。30年間昏睡状態だった男レナードが、奇跡的に意識を回復した。セイヤー博士の治療が功を奏したのだ。博士はその治療を、他の患者にも適用してめざましい効果をあげるが……。
「魂に訴える作品」、「心が震えた」との感想が多くみられる本作。
ロバート・デ・ニーロ&ロビン・ウィリアムズの演技は圧巻です。
イエスマン “YES”は人生のパスワード
仕事でもプライベートでも「ノー」を連発し、親友の婚約パーティーまですっぽかしてしまう後ろ向き男カール(ジム・キャリー)。生き方を変えようと決心した彼は、いつどんなときも「イエス」と言うルールを自分に課す。その結果、偶然知り合ったアリソン(ゾーイ・デシャネル)から好意を持たれるなど、運気を上げていくカールだったが……。
啓発セミナーを機に変わっていく主人公を見ていると、少しずつでも行動する勇気がもらえます。
最高の人生の見つけ方
仕事に人生をささげた大富豪エドワード(ジャック・ニコルソン)と、家族のために地道に働いてきたカーター(モーガン・フリーマン)は、入院先の病室で知りあった。共に余命は6か月。やりたいことをすべてやり尽くそうと決意し、無謀にも病院を脱出。“やりたいことリスト”を手に、さまざまなことに挑戦する。
死を前にしてもどこまでも前向きで明るい二人の姿、そして会話のやりとり。
「自分が同じ状況だったら…?」と考えさせてくれます。
終わりに
いかがでしたか?
週末などの時間を使って、ぜひご覧になってくださいね。
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この記事のライター
大学生です。旅行・読書・美術館・映画・英語などなど大好きです。役に立つ/癒される記事を投稿できればいいなと思います◎