【ドライブ】初心者にもおすすめ定番EDMアーティスト厳選18人60曲〈2016〉【夏フェス】
高揚した気分になれるEDMミュージックは作業時、ランニングやドライブにもおすすめです。
数あるEDMの中でも聴きやすく現在流行中のアーティスト18人をご紹介します。
- 20,587views
- B!
EDMとは
もともとは「Electronic Dance Music=電子的なダンスミュージックの総称」としてアメリカで古くから使われており、広義的にはトランス、テクノからハウス、ドラムンベース、ダウンテンポとエレクトリックで踊れる音楽全般を対象にしていた。
しかし後年には、主にエレクトロハウス、ビッグルーム向けのプログレッシブハウス、派手目のダブステップなどにフロアでの支持が集中し始めたこともあり、狭義的な呼称へ変化していく。
そのうちに、ハードハウス由来の地に足つけつつも跳ねのいいリズムセクション、トランス由来の曲中の盛り上がりの波を左右するパッド音、ダブステップ由来の五線譜には表記不能なリード音の乱高下などを主成分として、細分化したダンスミュージックをひとまとめに再構築したような曲が編み出されるようになり、現在ではEDMと呼ばれるいちジャンルへと成長した。
高揚した気分になれるEDMミュージックは作業時、ランニングやドライブにもおすすめです。
EDMミュージックとともに嫌な梅雨の季節を振り切って暑い夏を盛り上げましょう。
「Hardwell(ハードウェル)」
出典:headliner.jp
世界の人気DJランキングで2年連続No.1の座に君臨したオランダのEDMアーティスト、Hardwell(ハードウェル)。
14歳でレコード会社と契約し、同じくオランダ出身の大物EDMアーティストのTiësto(ティエスト)が師。
EDM好きの方ならおなじみの、3つの三角形のマークのRevealed Recordings(リビールド・レコーディングス)というレーベルは彼が自身で立ち上げたものです。
MVの舞台は日本です。
「Tiësto(ティエスト)」
Tiësto(ティエスト) は、EDMブームを巻き起こしたオランダ出身の大人気EDM/TRANCEアーティスト。
1969年1月17日生まれの現在47歳。
2001年にファースト・アルバム『In My Memory』をリリースし、2002年にはイギリスで有名なDJ雑誌DJ Magazineで世界No.1 DJに選ばれ、その座を3年連続でキープ。
2007年にリリースしたアルバム『Elements Of Life』は即座にチャート1位を獲得し、国境を超えアメリカで“Billbord Top Electronic Albums”に選ばれ、グラミー賞にもノミネートされるという賞与歴をもちます。
疾走感の気持ちよいサウンドはドライブにも。
「ALESSO(アレッソ)」
出典:disc-j.net
Alesso(アレッソ)は、スウェーデンのイケメンEDMアーティスト。
ULTRA JAPAN出演効果もあり、日本で大人気です。
キラキラしたハウスミュージックが得意で哀愁系EDMと言われることもあり、通勤時やランニングの気分上げに聴くのもオススメです。
MVもおしゃれでおすすめです。
「Aviciia(アヴィーチー)」
Avicii (アヴィーチー) は、スウェーデン出身で国内外問わず大人気のEDMスターです。
さまざまな都合で3度ほど来日公演をキャンセル、4度目の正直として6月に来日公演が決定していますが、2016年いっぱいで、DJ活動をやめてしまうようです。
大人も魅了する中毒性たっぷりのヒットチューンが多く、聴いたことのある楽曲が多いかもしれません。
今回の来日公演は実現して欲しいですね。
「David Guetta(デヴィッド・ゲッタ)」
常にEDMシーンの最先端を走り続けているカリスマDJ、David Guetta (デヴィッド・ゲッタ)はフランス・パリ出身のDJ/音楽プロデューサーです。
EDM火付け役の重要な一人で、2009年に出したアルバム『One Love』は、“When Love Takes Over”、 “Gettin’ Over You”、 “Sexy Bitch”と1位を獲得したシングルが3曲も入っており、アルバムはアメリカでトップ5入りし、世界で350万枚以上のセールスを記録しました。
DJ MagのDJランキングTOP100では、2013年までの6年間全てTOP5入りを果たしています。
「Afrojack(アフロジャック)」
オランダ・南ホラント州スパイケニッセ出身のAfrojack(アフロジャック)。
2015年のDJ年収ランキングで第6位(2,200万ドル・約23億円)であったり、身長が202cmであったり、元彼女がパリスヒルトンであったりと何かと規格外のスーパーDJです。
世界の人気DJを決定するDJランキングTop 100でランキング第8位で、ライブ会場へはプライベートジェット・Afrojack(アフロジャック)を飛ばして駆けつけ、プライベートでは愛車のスーパーカーを多数所有しているスーパーセレブ。
オシャレでリラックスできるような楽曲も多く、オトナにもおすすめ。
「Armin Van Buuren(アーミン・ヴァン・ブーレン)」
Armin Van Buuren(アーミン・ヴァン・ブーレン)は、2015年に「electrox」「ULTRA JAPAN」と2度も来日してくれたオランダ出身のEDM界スーパースター。
オランダ国王即位式でフルオーケストラをバックにプレイするなど、世界最高峰DJのひとり。
世界No.1 DJに5度君臨し、高学歴でルックスも文句のない彼の楽曲は枠にとらわれない柔軟性があり、いつでも聴きたくなります。
「Kaskade(カスケード)」
Kaskade (カスケード) は、43歳 (1971年2月生まれ) のアメリカ人DJ/音楽プロデューサーです。
音楽キャリアは30歳からですが、2013年になって初めてグラミー賞で2つの部門でノミネート。
昨今のメインジャンルは流行に合わせ、シンセの音でつくられたメロディカルで高揚感のあるハウスやトランスに、エネルギッシュなエレクトロが組合わさったBig Room系EDMで独特の哀愁感と爽快感が聞きやすいです。
「Oliver Heldens(オリバー・ヘルデンス)」
Oliver Heldens(オリバー・ヘルデンス)は、オランダ出身のEDMプロデューサー/DJで、1995年2月1日生まれの現在20歳という若さです。
”Future House”という、EDMのなかでエレクトロ・ハウスとディープ・ハウスの中間とも言われるジャンルの中心人物です。
オシャレなサウンドが好きな人におすすめです。
「DJ snake(スネイク)」
DJ snake(スネイク)は、大型EDMフェスでもじわとじわ頭角を現してきた ”HIPHOPとEDMの融合” をメインとするフランスのDJ/ラッパー/プロデューサーで今後間違いなく大ブレイクするアーティストです。
2011年にはLady Gaga、2012年にはKanye WestやDuck Sauceの曲のリミックスを制作し、2013年にLil Jonをヴォーカルにむかえ『Turn Down For What』をリリースして大ヒットしました。
かなり不気味ですが何故か見入ってしまうMV。
「Axwell Λ Ingrosso(アクスウェル イングロッソ)」
出典:www.iloud.jp
伝説的EDMユニットであるSwedish House Mafia(スウェディッシュ・ハウス・マフィア)のメンバーである、Axwell(アクスウェル)とSebastian Ingrosso(セバスチャン・イングロッソ)の2人が組んだユニットが、「Axwell Λ Ingrosso(アクスウェル イングロッソ)です。
「ULTRA JPAPAN」の大トリとして来日経験もあるアクスウェル イングロッソの楽曲は「On My Way」や「Sun Is Shining」など歌モノは落ち着いたオトナにも聴きやすいです。
ヒップホップの代表的レーベルであるDefJamと契約しているので、今後の作品も気になるユニットです。
2人の名前の間にある「Λ」は、2人が今まで培ってきたもの、そして共同や一体感の”togetherness”を表していて、このMVはよくその一体感が表現されていて幸せな気持ちになれます。
「Porter Robinson(ポーター・ロビンソン)」
独特の世界観を持ち、美しい曲と視覚的演出で多くの人を魅了するアメリカ出身ぼDJ、Porter Robinson(ポーター・ロビンソン)は1992年7月15日生まれの現在まだ24歳の若き期待のエースです。
幻想的で綺麗な曲と視覚的演出が強みの彼は日本のアニメオタクでもあり、日本好きで有名なDJです。
繊細なメロディは繰り返し聴きたくなります。
ボーカロイドを使用した楽曲。
日本が舞台のMV!
Google翻訳の読み上げ音声の繰り返しが衝撃的な1曲です。<br />
「R3Hhab(リハブ)」
「R3hab (リハブ)」 は、オランダ人のEDMプロデューサー兼DJです。
生年月日は1986年4月2日生まれの、30歳。
『Revolution』という曲をリリースした2013年頃から人気は右肩上がりで、フェスに行く人は絶対に見逃せないアーティストです。
「Nervo(ナーヴォ)」
「Nervo(ナーヴォ)」は、オーストラリアのシンガーソングライター兼DJのEDMデュオです。
ミリアム・ナーヴォとオリビア・ナーヴォの双子姉妹で構成され、容姿を活かしファッションモデル業こなす世界で引っ張りだこの姉妹です。
疾走感の強いサウンドは思わず踊りたくなってしまいす。
「DVBBS(ダブス)」
DVBBS(ダブズ)は、2012年結成のカナダ出身の兄弟EDMデュオです。
デビュー3年目にしてDJランキングTop 100で16位という快挙。
兄Chris Chroniclesは1990年1月1日生まれ、弟Alex Andreは1991年10月17日生まれというまだまだ若手デュオの今後は見逃せません。
「banvox(バンボックス)」
兵庫県生まれの日本のトラックメイカーで年齢非公表。
2011年、まだ10代だったbanvoxが制作したデビュー作『Intence Electro Disco』は、僅か2日間で4000DLを記録しました。
クラブを経験していない10代でありながら、Taku Takahashi(m-flo)をはじめ、デヴィッド・ゲッタやアヴィーチーなどから賞賛されているモンスタートラックメイカーです。
「Watch Me」はGoogleのテレビコマーシャルでも使用されていて、話題になりました。
「Teddy Loid(テディロイド)」
Teddy Loid(テディロイド)は静岡県出身、1989年8月23日 (26歳)の音楽プロデューサーです。
18歳の時にMIYAVIのDJとしてワールドツアーに参加し、ももいろクローバーZや柴咲コウなどのリミックスやサウンドプロデュースも手掛ける新進気鋭のEDM系クリエイターです。
好きな音を楽しみましょう!
今年に入りEDM関連の大手イベントプロモーション会社SFXが破産してしまったり、シーンの象徴であるAviciiが活動休止を表明し、英国メディア「Fact」に「EDM is Dead」(EDMの死)という文言をつけたタイトルの記事を書かれてしまうなど、今後の流れが気になりますが、パーティー、フェス、ナイトクラブに行かなくともEDMサウンドは楽しめますので気に入ったアーティストや曲があったらチェックしてくださいね。
大人のデートに、ドライブは欠かせませんよね。 楽しいドライブデートに欠かせないおすすめの車用芳香剤を厳選してご紹介いたします。 素敵な時間を過ごす為にも、要チェックですよ!
この記事のキーワード
この記事のライター
はじめまして。生活に寄り添うモノが好きです。おほしんたろうさんに最近はまりました。