2016年、都内の気になるオススメ美術展４選

六本木からほど近いところにある21_21 DESIGN SIGHT
過去には大反響を呼んだ単位展など、他とはちょっと違うデザインなどに触れられる体験型美術館になっています。

2016年2月まで行っている展示会として、フランク・ゲーリー展が開催されています。

見るものをあっと言わせる、斬新な建築物はどのようにして生まれるのか
建築に詳しい人だけでなく、全く建築についてわからないという人でも楽しめる展示会になっています。

2016年2月7日まで開催されています。

そして注目すべきは、2016年2月26日から始まる「雑貨展」
普段日常生活にあふれる雑貨ですが、その雑貨の定義って曖昧ですよね。
様々な雑貨に触れながら、「雑貨」をめぐる環境や感性を、ユニークなひとつの文化として見つめ、その佇まいやデザインの魅力に改めて目を向けるものになっています。

ファッションが好きな人なら一度は耳にしたことがある名前「イッセイミヤケ」
彼のこれまでのファッションへの気持ち、服を作る姿勢などを知れる、ファッションが好きな方にオススメしたい展覧会になります。

今もなお、ブランドISSEY MIYAKEの人気はすさまじく、国内外でも高い評価を得ています。
そんな彼の作る服とはなにか、そして服を通して作ることの楽しさを子供から大人まで、体験できます。

カップルで、家族でぜひ足を運んでみてください。

5回目となる今回のシリーズ展。
現代活躍するアーティストたちが、個人やその周りにスポットをあて、「私」とは誰なのか、どうやって他者と繋がっているのか、アートを通して世界と自分との関係性を見つめていきます。

展示の中には、実際に応募で募ったボタンを使った作品など、ユニークなものも。
ぜひ、自分とは何なのか、自分を見つめなおす良い展覧会になること間違いなし。
1人でふらっとでも立ち寄れますね。

トイ・ストーリーやファインディング・ニモなど、数々のアニメを生み出してきたピクサーが開催する、ピクサー展が2016年3月から開始されます。

スタジオ設立30周年を記念して、約500点の作品が展示されています。
見どころとして、ピクサーが誇るアーティストやデザイナーの画や、制作裏側などを紹介する映像です。
普段観ることができないものたちを観れるのは、ここだけ！
ぜひ足を運んでみてください。