夏のタオル、こだわってます?大人の男が持つべき逸品タオル4選
タオル、こだわってます?日頃から自分が使うのは勿論、人に貸したり客人が使う際、肌触りがいいものだったら喜んでもらえますよね。タオルは頂き物で増えることが多く、色も素材もバラバラになってしまいがち。ふかふかのものを選ぶもよし、高機能なものを選ぶもよし、タオルの需要が高まる夏に備えてこだわりのタオルを見つけましょう。
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IKEUCHI ORGANIC
IKEUCHI ORGANIC(イケウチ オーガニック)は今治で発祥のタオルメーカーです。
EUの厳しい基準もクリアした全オーガニックのテキスタイルメーカーとして、今治を起点に、高い技術と品質を誇る純日本生産のタオルを生産。品質は「赤ちゃんが口に含んでも安全」を証明する国際認証エコテックス規格100クラス1をクリアし、高品質な今治タオルとしてこれまで百貨店やセレクトショップなどで製品を提供しています。
南青山の直営店では、洗濯機や乾燥機、シンクなども備え、タオルの触感や風合いを体感できます。タオルのエキスパートに自分にピッタリの一枚を選んでもらういましょう。
フェイスタオルは1600円から。
弾むような弾力のあるふかふかの記事は一度使ったら病み付きになります。
MARGARET HOWELL HOUSEHOLD GOODS
アパレルブランドであるマーガレットハウエルのホームプロダクトラインです。
こちらも日本最大のタオル産地である、愛媛県今治の工場で作られたコットンラミーのタオルです。コットンの吸水性とラミーの速乾性を兼ね備えたサラッとした素材感と肌触りの良さが人気の秘訣です。
ネームバリューがあることから、女性受けという意味ではこのタオルはポイントが高くなりそうです。
タオルのヘム(縦長に置いたときの天地の部分)が長いのもオシャレな印象です。
フェイスタオルは2500円から。
帝国繊維 クラブハードマン
日本で創業100周年を超える老舗のメーカー・帝国繊維(テイセン)の最高級ラインです。
こちらは日本にはまだ馴染みの浅い、ヨーロッパ産のリネンを100%使っているのが特徴。吸水性に優れながらも速乾性が高く、常に快適に使うことが出来ます。
特筆すべきはその薄さ。通常のタオルの半分程度の薄さのため、かさばらずスマートに収納することができます。肌触り、使い心地も含めて夏の外出には一つは持っておきたいアイテムと言えるでしょう。
こちらはフェイスタオルが2000円程度。
MicroCotton
マイクロコットンはインドにあるシャラダ社で開発されたブランドです。
インドの大自然の中で育てられた最高級の超長綿のみを使って丁寧に作られた、質の高い逸品は各一流ホテルで愛用されるほど。圧倒的なボリューム感とふっくら感、そして肌に触れたときのさらっとした感じは病み付きになりそう。
さらには、このマイクロコットンに「マイクロコットンプレミアム」というプレミアムシリーズが登場しています。
タオル用途に開発された、最高級インド超長綿 “ マイクロコットン ” 。この中から、さらに厳選された原綿のみを使用した細番コーマ糸で高密度に織り上げたマイクロコットンプレミアムタオルは、 「 タオル 」 というジャンルを超え、まるで絨毯のようにフカフカとした肌ざわりです。
マイクロコットンのフェイスタオルは2000円程度、マイクロコットンプレミアムのフェイスタオルは5000円程度です。
肌触り、吸水性といった使い心地は世界のホテルが絶賛するのも納得の一言。こちらも手元にあると嬉しい一枚と言えるでしょう。
肌に触れる物だからこそ夏はこだわりを
汗をかき、シャワーを浴びる回数も多くなる夏だからこそ、水分を良く吸い肌に優しいタオルの存在はありがたいものになります。
直接肌に触れる物だからこそ、質を高めると生活もより心地よい物になるでしょう。
あなたのタオルに包まれる時間が幸せなひとときとならんことを。
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この記事のライター
慶應大学卒業→大手証券会社→外資系コンサルティングファーム。表参道に在住し「日常をドラマに」することに腐心し人生の上質化を目指す日々。酒を飲むこと、酒を飲むように本を読むことが好き。目を離せばすぐに眠りこもうとする遊び心をジャズとビールで蹴飛ばしながら、今日も都心で生きてます。