ジェームズ・ボンド役でお馴染み、ダニエル・クレイグから学ぶ、大人の着こなし集!
「007(ダブルオーセブン)」シリーズの主役、ジェームズ・ボンド。高級車に乗り光る時計を身につけ、スマートにスーツを着こなすそのファッションに、憧れを抱く男性は多いのではないでしょうか。そんなボンドを演じる俳優ダニエル・クレイグもボンドさながらのおしゃれガイです。今回は彼に注目しておすすめのコーディネートを紹介します!
- 21,254views
- B!
「007」ジェームズ・ボンド役、ダニエル・クレイグに憧れる!
「A martini. Shaken, not stirred.」(「マティーニを。ステアせずシェイクして。」)
これは、映画「007(ダブルオーセブン)」でお馴染みの、秘密諜報部工作官ジェームズ・ボンドのセリフです。ベントレーに乗り、ロレックスの時計を好み、ジョンロブの革靴を愛用する彼の姿に、憧れを抱いた男性も多いはず。そんな完璧な彼を演じる、6代目ジェームズ・ボンドこと、俳優ダニエル・クレイグは、私生活もボンドさながら、たくさんの女性を魅了し続けてきました。今回はそんなダニエル・クレイグの私服と、劇中のボンド・ファッションに注目して、今すぐ真似できるおすすめのコーディネートを紹介します。
ダニエル・クレイグのおすすめコーディネート
ダニエル・クレイグの私服コーディネート
デニムオンデニムの難しいコーディネートもさらりと着こなすダニエル・クレイグ。私服姿も素敵ですよね。ポイントはデニムの色使い。デニムオンデニムという難しいコーディネートを作るには、色の違うデニムを合わせるのが基本です。同じ色のアイテムを合わせるスタイルは、かなり上級者向けのコーディネートになるので、注意が必要です。黒の革靴と合わせて、かっこいいスタイルに仕上げましょう。
レザーのジャケットをさらりと羽織った姿も素敵!革ジャンは、男性にとっていくつになっても憧れのクールなアイテムですよね。ダニエル・クレイグは、デニムと合わせてカジュアルなコーディネートに。ホワイトのTシャツと合わせても、ブラックのTシャツと合わせても、どちらも様になりますよね。定番のアイテムと合わせたシンプルな着こなしは、女性受けも良いので是非真似してみてください。
ダニエル・クレイグは、流行のジャケパンコーデも着こなしますよ!濃い色のデニムをセレクトして、カジュアル過ぎないコーディネートにアレンジ。ジャケットを羽織るだけで、一気に上品なコーディネートになりますよね。足元にも注目。靴はレザーのシューズをセレクト。ブラウンのレザーシューズは、着回し抜群なので、カジュアル用の物を是非一足揃えておきましょう。
ショールカラーのカーディガンが特徴的なコーディネート。ショールカラーのカーディガンは、コートの中に着回しすることもできる、便利なアイテムです。ダニエル・クレイグはグレーをチョイス。定番のホワイトのTシャツと合わせやすいカラーなのでおすすめ!Vネックの物と合わせて、男らしいコーディネートを作りましょう。
ジェームズ・ボンドのスーツコーディネート
ブルーを基調にしたスーツを着用したボンド。ブルーのシャツにはネイビーのネクタイを合わせるスタイルが基本ですよね。無地のネクタイでも、細身でおしゃれに。シンプルなアイテム使いが、おしゃれさんへの近道ですよ。ダークグレーのスーツは光沢のあるものを選ぶことで、より高級感のあるスタイルに。女性は細かい部分まで、意外と見ていますよ。
ボンドのサングラスはハイブランド・トムフォードの物。シンプルなフォルムが、とってもクールですよね!ダニエル・クレイグも普段から愛用しています。ちなみに写真のサングラスは、スノードンというシリーズ。トムフォードは小物アイテムだけでなく、スーツやカジュアルシャツ、パンツなど、トータルコーディネートも可能ですよ。とびきりのデートシーンにおすすめです。
全身をブラックでまとめたコーディネートは、ボンドの基本スタイル。高級スーツを着こなすには、内面のかっこよさはもちろん、着こなしのテクニックも必要ですよ。アウターは膝上丈でスマートに。ロング丈も流行りですが、膝丈のコートは脚長効果もあり、日本人の体型にあっているのでおすすめです。ネクタイももちろんブラックをチョイス。ネクタイピンにもこだわりたいコーディネートです。
これであなたもジェームズ・ボンド!
いかがでしたか?ジェームズ・ボンドはいつの時代も男性の憧れ!ボンドのスマートなスタイルは女性受けも良いですよ。ボンド役のダニエル・クレイグの私服コーディネートも取り入れて、かっこいいスタイルを作りましょう。「007」シリーズの中でも、ダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンドのシリーズは今現在、「007 カジノ・ロワイヤル」(2006年)、「007 慰めの報酬」(2008年)、「007 スカイフォール」(2012年)、「007 スペクター」(2015年)の4作品あります。是非こちらもチェックしてみてください。
この記事のキーワード
この記事のライター
よく寝てよく食べる都内の女子大生。元セレクトショップ店員。メンズアパレル業界で得た知識を生かしてトレンドに敏感な記事を書いていきます!珈琲と日本酒とおいしいごはんがすき。休日は漫画を読んだり、ごろごろしたりするインドア派ですが、海外旅行にもよく行きます。