【女性向け】カラオケで絶対に盛り上がるおすすめの曲20選

女性におすすめカラオケで絶対に盛り上がる曲20選！

カラオケに行ったとき、絶対に盛り上げたい！という時ありますよね。また、普段好きなアーティストしか歌わないから、他にどんな曲を歌えばいいのかわからない…と困った時。そういう時にとりあえず入れてみてほしい、おすすめの曲リストをご紹介します。ぜひ、次にカラオケに行った時に盛り上げる曲を選んでみてください。今までに聞いたことのある曲ばかりだと思いますので、歌ったことがない曲でも積極的にチャレンジしてみてくださいね。

ヨドバシカメラの歌（1856）

1856年に発表された「リパブリック賛歌」が元になっている「ヨドバシカメラの歌」。「リパブリック賛歌」はアメリカの民謡・愛国歌であり軍歌の作詞を女性が務めた珍しい事例です。なぜこのメロディーが使われたかというと「ともだち賛歌」や「ごんべえさんの赤ちゃんが風邪ひいた」など日本で替え歌が有名なので「ヨドバシカメラ」を覚えてもらうためにこのメロディーを採用したのだそうです。梅田ver. 新宿西口ver. など店舗によって歌詞が違います。誰もが曲を知っているのに、滅多に歌われることのないこの曲を歌うことで場が盛り上がること間違いなしです。

SPEED「white love」（1997）

累計売り上げ200万枚でSPEED最大のヒットとなったこの曲。資生堂のCMに起用され、本人たちが出演したことでも有名です。SPEEDとは、沖縄のアクターズスクールで結成された女性4人のボーカル&ダンスユニットです。完全実力派でダンスも歌もかなりレベルが高いことで知られています。キーが高いので難しいと言われていますが、声が高めの方には是非歌っていただきたい曲です。

モーニング娘。「恋愛レボリューション21」（2000）

言わずと知れた盛り上げ曲。2000年に発売されましたが今日まで盛り上げ曲の代表として君臨しています。これを歌う際はダンスも踊れるとより盛り上げられると思います。21世紀の始まりを祝うような曲で、歌うと問答無用に盛り上がりますよね。
周りの人と一緒にダンスを踊ったり、メンバーの役割を決めてそれぞれのパートを歌ったり、何度歌っても楽しく盛り上がれる曲です。

DREAMS COME TRUE「大阪LOVER」（2007）

遠距離恋愛をする女性を主人公にした曲。大阪にいる恋人を想って少し下手ながらも大阪弁で話そうとする彼女の健気さが明るく描かれています。歌詞の中には大阪弁も出て来て面白いです。洗練されていない大阪の下町のような、いつもと違う雰囲気の恋愛ソングを歌いたい方にはオススメです。ちょっと緊張するデートでのカラオケにもぴったりですよ。

Taylor Swift「22」（2012）

アルバム「Red」に収録されたこの曲。テイラー自身が22歳の時に作られた曲ですが、世界の大スターであるテイラーが「普通の22歳の女の子」として過ごすことの素晴らしさを歌った作品です。何を歌っても売れる大スターであるテイラーですが、歌詞には等身大の感情が描かれており「happy free confused and lonely at the same time」という歌詞から若者らしさが表現されています。22歳の方に限らず、幅広い年代の方に歌っていただきたいです。洋楽ですが意外と歌いやすいですよ。

乃木坂46「ガールズルール」（2013）

大人気女性アイドルグループ乃木坂46の代表曲です。女の子たちの約束、つまり女の子同士でしか話せない恋愛など秘密の話を題材に青春のみずみずしさを描いた曲です。
爽やかな夏曲なので、夏らしい雰囲気で盛り上げたい時に特におすすめ。男性受けもばっちりなので、ここぞというときに是非歌ってみてくださいね。

椎名林檎「長く短い祭」（2015）

この曲は2015年コカ・コーラのサマーキャンペーンソングとして起用されました。諸行無常の夏の夜の美しさを非凡に表現した曲だと思います。タイトルの通り「長く」「短い」という対義語が使われている矛盾、時間の流れる感覚が現実的でなくなる特別感を表していると思います。夏の夜、カラオケに行った時は必須です。

SHISHAMO「君と夏フェス」（2015）

まだ恋人関係にない男女が2人で夏フェスに行く、みずみずしい青春を描いた曲です。2人のピュアな雰囲気と夏の高揚感が相まって爽やかな熱量のある曲になっています。邦ロックらしくキャッチーなサビで盛り上がれること間違いなしです。SHISHAMOのボーカルが可愛らしく高めの声の持ち主なので、音程高めの曲が得意な人に特におすすめの曲です。

TWICE「TT ~japanese ver~」（2016）

2015年にデビューした韓国の女性アイドルグループTWICE。デビューして間もなく彼女達の人気は世界中に広がり、今人気絶頂の韓流アイドルグループです。この「TT」という曲名の由来は顔文字の泣き顔だそうで、好きな人とのテキストメッセージのやりとりが題材になっています。「TTポーズ」と言って、両手でTの形を作るポーズも流行りました。そのポーズも真似しながら歌ってみてくださいね。

星野源「恋」（2016）

ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の主題歌として抜擢されました。新垣結衣の、ドラマエンディングでのダンスは大流行しましたね。ドラマを観たことがない人でも誰でも一度は聞いたことがあると思います。この曲は音域も広くなく、女性でも歌いやすいので歌ってみてはいかがでしょうか。まさにみんなで盛り上がれる曲です。

欅坂46「サイレントマジョリティー」（2016）

欅坂46のデビューシングルとして発表されたこの曲。その後の欅坂46の楽曲やグループのコンセプトを象徴するような歌詞です。タイトルの通り「沈黙する多数派」に対して「声を上げなければ同意したことになる」と呼びかけるメッセージ性のあるアイドル曲です。欅坂46の曲はそれぞれに強い主張があり、これまでの「アイドル」らしからぬ「正統派アイドル」という新しい存在です。曲調はそこまでテンションが高い曲ではないのですが、静かに盛り上がれる曲です。

UNISON SQUARE GARDEN「シュガーソングとビターステップ」（2016）

不思議なメロディーと歌詞が魅力的な一曲です。男性バンドですが声が高めなので女性でも歌いやすいです。アニメ「血界戦線」のエンディングテーマとしても有名です。発表当初から大ヒットして週間オリコン1位などを獲得しました。アップテンポの曲ですが激しさはない曲なので女性が盛り上げるのに最適です。

あいみょん「愛を伝えたいだとか」（2017）

あいみょんの曲はどの曲も人気ですが、この曲はあいみょんの人気に火をつけるきっかけとなった曲です。女性の気持ちを代弁するような歌詞と雰囲気で多くの女性を魅了しています。ミュージック・ビデオを狭い部屋の中で撮っているリアリティにも共感できます。
音域も広くなく、歌いやすいので盛り上げたい時にはぴったりです。

乃木坂46「インフルエンサー」（2017）

第59回日本レコード大賞をはじめとする数々の賞を受賞してきたこの曲。乃木坂46の中でも最難関ダンス曲と言われており、乃木坂46には珍しいカッコいい曲調です。センターは西野七瀬と白石麻衣のWセンターです。もともとインフルエンサーとは「影響を与える人」という意味の言葉ですが、近年YouTuberを始めとする人気のある一般人が急激に増え、その人たちのことを「インフルエンサー」と呼ぶようになりました。この曲の中では「頭の中で常日頃考えることに影響を与える人」というニュアンスで使われており気になる異性の存在が連想できます。日本で知らない人はいないほど有名になった乃木坂46によるカッコいい系の曲なら盛り上がること間違いなしです。

坂口有望「好-じょし-」（2017）

2001年生まれの女性シンガー坂口有望。この曲を発表した当初は現役の高校2年生でした。高校一年生から大阪の女子校の軽音部に所属しており、入部してすぐ「とても歌が上手い子が入部した」と部内で話題になったそうです。しかしその高校の軽音部は、決して有名でも強豪でもなかったので、文化祭に訪れた人は運よく客が極端に少ないホールで、坂口有望の歌を独占して聴くことができたそうです。この「好」という曲はポップなメロディーに乗せて恋人がいなくなっても生きていけるという女子特有の強がり感を可愛らしく演出しています。

あいみょん「君はロックを聴かない」（2017）

これは好きな女の子への想いを寄せる片思いソングです。好きな相手の音楽の趣味をタイトルに持って来ていることで片想いの心情をリアルに表現しています。盛り上がるというよりは、みんなで曲に聴き入ってしまうような魅力のある曲です。

米津玄師「ピースサイン」（2017）

アニメ「僕のヒーローアカデミア」の主題歌にもなったこの曲。今でこそJ-popの代表的な歌手である米津玄師ですが、元はボーカロイドという機械で音を組み立て演奏するプラットフォームにいた歌い手でした。大ヒットした彼のアップテンポの珍しい一曲です。

あいみょん「マリーゴールド」（2018）

「聖母マリアの黄金の花」を意味するマリーゴールド。黄色やオレンジ色っぽい花で夏らしさを連想させます。2018年大ヒットしたこの曲、あいみょん本人は「切なさが全面に出ている」と評しています。サビが聴きやすく柔らかい雰囲気のメロディーのためどの場面でも歌いやすいです。あいみょんの歌の中でも一番ポピュラーなので、みんなで歌えるのも嬉しいですね。

ずっと真夜中でいいのに「秒針を噛む」（2018）

何かに悩んでいるような暗い短調から始まり、曲全体を通して緊張感が消えることのないこの曲。歌詞に注目しても恋人関係に傷ついた歌い手の心情を描いていることがわかると思います。タイトルの「秒針を噛む」ですが、これは時計の秒針を噛んで時間を止めたいという願望を表現しています。この曲を歌うにはサビの高音が最も難しいポイントだと思いますが、そこを意識する以上に、力強く、且つ繊細に紡ぎ出された「言葉」を意識して歌うことがカッコよく歌えるポイントだと思います。

ヨルシカ「ただ君に晴れ」（2018）

tiktokやYouTubeで素人が歌ってみた動画が多数上がり、プロと見間違うほど上手い人が続出しました。実はこの曲の登場人物である君はもうこの世にいません。そんな君のことを夏になると思い出してしまう、という切ない曲です。今年らしく切なく芯の通った声で歌えると素敵です。心を込めて歌うときっと場の雰囲気が盛り上がりますよ。

最後に

いかがでしたでしょうか。お気に入りの曲は見つかりましたか？誰とカラオケに行った時でも絶対に盛り上げたい！という時におすすめの曲を20曲ご紹介してまいりました。もしも迷った時はこの中から選んでみてください。きっと最高に楽しいカラオケになるはずです！