札幌のおすすめ居酒屋8選

札幌は人気の観光地なので、名所、見どころがたくさんあります。
そして夜はお楽しみの食事会。
ここでは、札幌のグルメを楽しめるおすすめの居酒屋をご紹介します。
観光スポット巡りの後は、札幌のお酒と食を満喫してください。

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1.味百仙

札幌駅北口すぐの場所に、札幌が誇る名居酒屋があります。
「味百仙」です。
銘酒の揃えと絶品の酒肴には定評があり、地元の日本酒好きはもちろん、全国から酒通が集まります。
人気グルメ劇画に実名で登場したことも、よく知られるエピソードです。
その時テーマになったのが、名物の「じゃがいものバター煮」。
一見、単純な料理に思えますが、その味は奥深く広がります。
バターの香りとともに和風の出汁を感じ、日本酒に抜群の相性をみせてくれます。
その他の料理・酒肴は「刺身」類はもちろん、居酒屋の定番「ポテトサラダ」(500円)、オリジナリティ溢れる「かきとゴルゴンゾーラのオイル漬け」(650円)など、何を頼んでも外れなし。
連日満員盛況、空いていればラッキーですが、できれば予約をおすすめします。「じゃがいものバター煮」も予約が必要です。

住所:札幌市北区北7条西4丁目 宮澤興業ビルB1F
電話番号:01-716-1000
営業時間:17:00~24:00(土・祝前日は23:00閉店)
定休日:日・祝日

2.魚菜

札幌の繁華街である「狸小路」、その中のビルでひっそりと営業する居酒屋が「魚菜」です。
元々は地元のお酒好きが集まる隠れ家でしたが、最近その名は全国区。
札幌観光の、名所的食事スポットになりつつあります。
人気の理由は厳選された日本酒と、お酒好きには堪えられない酒肴の数々。
それを楽しむなら、「おまかせ料理 五品」(2,500円税抜、「刺身付き」3,000円~)がおすすめです。
「たこ桜煮」や「かきの山椒煮」、「帆立の梅煮」など、どれもが日本酒の味を引き立てる逸品揃い。
日本酒の種類は多くありませんが、厳選されたものばかりです。
「利き酒セット」などもあって、酒肴とともにゆっくりとお酒を楽しめます。
カウンターに小上がり3卓の小さなお店なので、予約がおすすめです。

住所:札幌市中央区南3条西5丁目 三条美松ビル4F
電話番号:011-210-8588
営業時間:17:00~23:30(土曜日は23:00閉店)
定休日:日・月曜日

3.活食・隠れ酒蔵 かけはし

すすきの交差点から東に3分ほど、角をひとつ曲がれば「活食・隠れ酒蔵 かけはし」に到着します。
ここは充実の日本酒揃えと、「旬」を大切にする居酒屋として人気です。
冬の「やりいか」、夏の「真いか」や道産の「生牡蠣」や「うに」などの海鮮もの。
そして、名物となっっている七輪での「炙り焼き」。
生産者から直接通り寄せた新鮮な野菜を、自分で焼いて食べられます。
特に「椎茸」は、「日本一椎茸にこだわっている居酒屋」をモットーにするだけあって、焼き方の説明やアドバイスをしてくれます。
炭火で焼かれた肉厚の椎茸は旨みのジュースがたっぷりで、これだけでお酒のおつまみになるほどです。
もちろん、七輪では魚介も焼くことができるので、刺身鮮度の海鮮炭火焼も楽しむことができます。
ビル4階の隠れ家的な居酒屋ですが、人気店のため予約をして訪問した方がよいでしょう。

住所:札幌市中央区南4条西2丁目 第31桂和ビル4F
電話番号:011-552-9984
営業時間:18:00~翌1:00(金・土・祝前日は翌3:00、日・祝日は24:00閉店)
定休日:年始のみ

4.旬菜鮮魚 味和久

「旬菜鮮魚 味和久(みわく)」は、すすきの交差点から一本北の中通り、人気店が何軒も入る都ビルの4階にあります。
日本酒の品揃えと、「塩麹マイスター」でもあるご主人の作る料理が人気の居酒屋です。
店名の通りに、旬の野菜や鮮魚を使った酒呑み好みのおつまみ類が並びます。
ここでまず食べていただきたいのが、「生ハム旨塩ポテトサラダ」(650円)。旨みたっぷりで日本酒によく合う、塩麹マイスターならではの一品です。
その他、「おばんさいSET」や「飲み放題付きのコース」も充実しているので、その日の気分で選べます。
日本酒は「地酒シート」で、「すっきり」、「ふっくら」、「力強い」、「華やか」の分類がされており、自分の好みのお酒を見つけやすくなっています。
「旬菜鮮魚 味和久(みわく)」は、すすきので気軽に日本酒と料理を味わえるおすすめの一軒です。


住所:札幌市中央区南3条西3丁目 都ビル4F
電話番号:011-251-0380
営業時間:17:30~翌1:00
定休日:日曜日

5.函館 開陽亭 どさんこ家

すすきので人気の居酒屋「開陽亭 すすきの本店」の姉妹店、「函館 開陽亭 どさんこ家」は東急REIホテルに隣接する「レストランプラザ札幌」の1階にあります。
階下には同じく姉妹店の「開陽亭 すすきのレストランプラザ店」があり、料理はそこで調理され運ばれるシステムです。
名物は函館直送の「活イカ踊り造り」。
冬は「ヤリイカ」、夏は「真イカ(スルメイカ)」の新鮮な刺身が食べられます(1尾3,000円前後)。
イカの「ゲソ」は調理をしてくれるので、「天ぷら」がおすすめです。
その他の人気メニューは「カニクリームコロッケ」(3個960円税抜)と「うにぎり」(680円)。
北海道名物の「イカ」、「カニ」、「うに」などを存分に堪能することができます。
昼から営業しているので、旅行中のランチや昼飲みにもおすすめです。

住所:札幌市中央区南4条西5丁目 レストランプラザ1F
電話番号:011-211-4944
営業時間:11:30~24:00
定休日:無休

6.すぎ乃

札幌で「うに」を食べるなら、外せないのが「すぎ乃」です。
観光名所の「時計台」と昨年オープンした複合施設「創世スクエア」の間にあります。
この店の「うに」がおいしいのは、ご主人がうにの名産地である積丹の出身だからです。
実家が経営していた旅館の建物を使って、夏の間は「うに丼」の店も開いています。
積丹のうには「6月~8月」の期間限定ですが、その他の時期も「目利き」を活かして道内から鮮度のよい「うに」を仕入れています。
その他のおすすめは、厳選されたネタの「刺身」類です。
「おまかせ盛り」は、3~4人前なら6,000円(税抜)くらいで用意してもらえます。
「日替わり」ランチ(700円)は焼き魚などの気軽なメニューですが、「うに丼」を食べたい場合は事前の予約と料金確認(時価のため)が必要です。
日本酒の揃えもよく、おいしい刺身でお酒を楽しむなら特におすすめの居酒屋といえます。

住所:札幌市中央区北1条西2丁目9番 オークビルB1F
電話番号:011-221-7999
営業時間:11:30~22:00(ランチは13:30まで)
定休日:不定休(6~8月は無休)

7.鳥源

札幌に来たら、ぜひ一度食べていただきたい焼き鳥が「鳥源」にあります。
「鳥源」はJR札幌駅北口から徒歩5分の場所にある、札幌でもトップクラスの人気を誇る焼鳥店です。
17時の開店とほぼ同時に満員になってしまうほどで、20時前に売り切れ終了ということもしばしば。
この店の焼き鳥は「美唄焼き鳥」系。
美唄焼き鳥とは現在の美唄市周辺で広まった焼き鳥で、一本の串に複数の部位が刺さっているものです。
モモ、ムネ、レバー、砂肝など11種類の部位が使われ(焼き鳥の)品書きも「鳥串」(130円税別)のみ。
毎朝入荷する鶏を捌いて、1本1本串に刺しています。それだけに新鮮でジューシーで、皿には鶏油が滴るほどです。
もうひとつの名物が「かけそば」(400円)。
串の仕込み時に出る鶏ガラを煮込んで、そばつゆのダシにしています。
これに鳥串の肉を入れて食べるのが「美唄流」、肉の旨みがつゆの味を引き立てます。
席確保の難しい店ですが、ぜひ北海道の名物焼き鳥を体験してみてください。

住所:札幌市北区北9条西4丁目 エルムビル1F
電話番号:011-747-9160
営業時間:17:00~串がなくなり次第閉店
定休日:日・祝日

8.しょうがとお料理 こがね

札幌駅に程近い、便利に使える店が「しょうがとお料理 こがね」。JR札幌駅の北口から歩いて3~4分の場所に店を構えます。
店名の通り、料理もドリンクも「生姜」を使ったものが中心になります。
ここでは、「ジンジャーハイボール」(400円)と「しょうがのポテトサラダ」(540円各税込)の注文をおすすめします。
ともに生姜をふんだんに使った、鉄板の組み合わせだからです。
たっぷりのおろし生姜の入ったハイボールを、ガーリックパン粉が振りかけられたポテトサラダとともに味わえば、体がポカポカに温まります。
締めには「スパイシーしょうがラーメン」がおすすめ。
味噌、塩、醤油の味が選べて、「ハーフ」もできます。
札幌駅が近いので、電車待ちや駅ビルのショッピングの時のランチなど、便利に使える居酒屋としておすすめの店です。

住所:札幌市北区北8条西4丁目16番 志村ビル1F
電話番号:011-709-2000
営業時間:11:30~14:00、17:30~22:00
定休日:日曜日

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斉藤情報事務

信州の曲者が集まるCLUB Autistaに所属する道楽者。車と酒と湯を愛し、ひと時を執筆に捧げる。

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