予約の取れない居酒屋！渋谷「高太郎」で希少な日本酒と極上料理を

予約の取れない「居酒屋」

「居酒屋」といえば、ふらりと立ち寄り気軽に食事とお酒を楽しむ場所。
おつまみから締めの料理までメニューが豊富で、いつでも行けるのが魅力の一つでもあることから、わざわざ予約して伺う場所ではないですよね。

そんな中、なんと若者の街・渋谷に「予約の取れない居酒屋」があるとの噂が。
食通たちが、”予約してでも行きたい”居酒屋。その魅力に迫ります！

渋谷「高太郎」

「予約の取れない居酒屋」は、若者の街・渋谷にあります。

渋谷とはいえ、騒がしいセンター街や新スポットとして賑わうヒカリエ側ではなく、高級住宅地やオフィスビルが立ち並ぶ「桜丘」方面。セルリアンタワーの真裏にあるので、周りはとても静かで落ち着いています。

この場所にお店を構える注目の居酒屋が「高太郎」。
なんと夜中すぎまで常に満員、予約も一ヶ月前から取らないと伺えないという大人気店なのです！

店主「林高太郎」さん

店内は常に大盛り上がり。
とはいえ、ガヤガヤとただうるさいのではなく、お客さんたちは皆満面の笑みを浮かべているのが印象的です。

その雰囲気を作り上げているのが、店主である林高太郎さん。
自宅で食べているかのようにくつろぎ、どこか懐かしく、愛のあるお料理を提供したいとこのお店を始められたそうです。

人気メニュー①燻製ポテトサラダ

お料理はお任せコースもありますが、居酒屋スタイルを味わうのならばアラカルトがオススメ。
中でも人気なのが、定番メニューの「燻玉ポテトサラダ」。ジャガイモのホクホク感を感じられる王道のポテトサラダに、なんと燻製玉子を崩して混ぜながら食べるのです。

燻製の香りと卵のまろやかな口当たりが、ポテトサラダの相まって絶妙の味わい！
とりあえずの一品！にはぜひオーダーしてほしいオススメの人気メニューです。

人気メニュー②讃岐ポークのメンチカツ

もう一品、オススメの定番メニューが「讃岐ポークのメンチカツ」。
カリカリの衣をサクッとかじると、ジューシーな肉汁たっぷりの肉の旨みが口いっぱいに広がります。

このメンチカツ。
ソースやケチャップではなく大根おろしと塩でいただくのがポイント！
おろし生姜とレモンが添えられているので、いろいろな味の変化を楽しみながらいただくことができます。

ただし、単体でも十分に肉の旨みが感じられるこのメンチカツ。
ぜひ一口目はそのままシンプルに味わってみてくださいね。

シメはこれ！ぶっかけうどん

シメに食べて欲しいオススメメニューが「ぶっかけうどん」。
居酒屋でうどん？！と思われるかもしれませんが、これがうどん好きをも唸らす絶品うどんなのです！

それもそのはず、店主の高太郎さんは、香川県丸亀市出身。
丸亀といえば、讃岐うどんの名産地ですよね。

太麺の手打ちうどんはモチモチとした食感で小麦の味がしっかりと感じられます。
シンプルながらも、大根おろしとたっぷりのあげ玉で満足感も◎！

ぜひこのぶっかけうどんの為の隙間をお腹に残しておいてください！

希少な日本酒とのマリアージュ

高太郎が人気の理由は、絶品のお料理だけでなく日本酒の品揃えにもあります。

店内には、他ではあまり見かけることのできない希少な銘柄の日本酒がずらり。
全国各地から厳選した日本酒を少量ずついただくことができるので、料理に合わせて辛口から甘口、濁り酒や生酒まで全て堪能することができます。

極上のつまみとともにいただく希少な日本酒。
居酒屋のクオリティを超えるマリアージュでを楽しんでみては如何でしょうか？

店舗情報

店名：高太郎 （こうたろう）
TEL・予約：03-5428-5705
住所：東京都渋谷区桜丘町28-2 三笠ビル 1F
営業時間：18:00～翌2:00（L.O.翌1:00）
定休日：日曜日、第１月曜日

”居酒屋”と呼ぶには勿体無い

いかがでしたか？

渋谷にある予約の取れない居酒屋「高太郎」をご紹介しました。
”居酒屋”と呼ぶには勿体無い、けれど心地よい温かさが広がる「高太郎」。ご紹介したメニュー以外にも、定番の人気メニューや季節限定のお料理もたくさんあります。

予約は一ヶ月前頃にお電話すれば早めの時間もとりやすく、遅い時間であれば当日でも運良く空いてることだってあるとか！一旦お客さんがひく22時頃が狙い目です。

渋谷近くで日本酒を飲みたくなったら、高太郎でおいしいお料理とともに最高のマリアージュを楽しんでみませんか？
ぜひ参考にしてくださいね。