日本の人気ビジネスシューズ・革靴ブランドおすすめ15選
日本の人気ビジネスシューズ・革靴ブランドを紹介します。日本のブランドにはインポートブランドには無い様々なメリットがあります。これまでインポートブランドのビジネスシューズ・革靴ばかりを購入していたがたまには日本のブランドのアイテムが欲しいという方向けにおすすめのブランドを紹介するので、ぜひ、参考にしてみてください。
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アイキャッチ画像出典:tapps.in
日本のシューズブランドがおすすめの理由
スニーカーでは「ナイキ」や「アディダス」、そして革靴では「ジャランスリワヤ」や「チャーチ」などの海外ブランドがシューズ市場では人気ですが、海外ブランドのアイテムの多くは海外の方向けにサイズが調節されているため、いまいちしっくりこないと感じている方も多いと思います。そんな方々には日本のシューズブランドのアイテムがおすすめです。一般的に日本人の足は「幅広・甲高」といわれており、日本のシューズブランドはそんな日本人の足の形に合わせてアイテムを製作しているので、足馴染みの良い履き心地を実現しています。これまでインポートブランドのビジネスシューズ・革靴で履き心地に悩んでいた方は、ぜひ、日本のシューズブランドのアイテムを選んでみてはいかがでしょうか。
革靴を長く履き続けるポイント
1万円台で購入できるスニーカーとは異なり、革靴は2万円以上するアイテムが多く、ビジネスマンに必須のアイテムとはいっても、毎年買い換えていると大きな出費になります。革靴は丁寧にケアを行えば3年~5年は履けるといわれており、そんな革靴を長く履くために必要なポイントを紹介します。
グットイヤーウェルト製法のアイテムを選びましょう
グットイヤーウェルト製法とは、甲革(アッパー)部分に取り付けられたウェルト(細い帯状の革)をソールに縫い付ける製靴方法のことを指し、ソールが擦り減ってしまったとき、靴底全体を新しいものに付け替えることができます。そのため、アッパーのお手入れさえしっかりとしてあげればアイテムによっては5年以上は履けるといわれています。グットイヤーウェルト製法の革靴は最低でも3万円以上することが多いですが、履ける期間を考えるとお手頃価格といえます。
3~5足でローテーションしましょう
革靴は一度履くと最低でも2日は休ませる期間が必要であり、毎日同じ革靴を履いてしまうと、どれだけ上質な革靴だとしても経年劣化が進んでしまい、結果的に寿命が短くなってしまいます。一足を長く履くためにも、平日のローテーション様に最低でも3足革靴を揃え、雨の日用に防水素材を使用した革靴を一足持っておくことをおすすめします。
汚れや劣化を防ぐためにきちんとアッパーのお手入れを行いましょう
革靴は汚れや劣化を防ぐためにアッパーをきちんとお手入れする必要があります。お手入れする頻度は特に決まりがありませんが、汚れが目立つようになったら休日にしっかりお手入れする習慣をつけることをおすすめします。お手入れする時間が無いという方やお手入れが面倒くさいという方は、靴磨きを専門としているお店で靴磨きをしてもらうことをおすすめします。
日本の人気ビジネスシューズ・革靴ブランド
日本の人気ビジネスシューズ・革靴ブランドを紹介します。ビジネスシューズに特化したブランドからカジュアルに履ける革靴を展開しているブランドまで、幅広くブランドをピックアップします。
KENFORD【ケンフォード】
ストレートチップ
定価 13,200円(税込)
リーガルの弟分として生まれたオリジナルブランド、「ケンフォード」。“丈夫で履きよく”を正統に受け継ぎながらリーズナブルで上質なアイテムを展開しており、若年層に人気のブランドです。ケンフォードはデビュー当時から引き継ぐトラディショナルなスタイル、ベーシックながらもほどよくトレンドを取り入れたデザインの2つのスタイルでアイテムを展開しています。
HARUTA【ハルタ】
カジュアルコインローファー
定価 18,480円(税込)
日本のシューズブランド、ハルタ。中学生や高校生などの学校制定靴を作るメーカーとしては、日本でトップシェアを誇っており、ローファーと言えばハルタといわれるほど人気のブランドです。学生靴のイメージが強いブランドですが、カジュアルシーン、ビジネスシーン問わず、大人メンズが履けるローファーも展開しているので、ぜひ、チェックしてみてください。
asics WALKING【アシックス ウォーキング】
ランウォーク メンズ G-TX 3E
定価 22,000円(税込)
ASICSががスポーツシューズで培ってきた靴作りのコンセプトや独自に開発した技術を生かし、日常生活において使いやすいシューズとしてアイテムを展開するブランド、アシックス ウォーキング。アシックス ウォーキングの履き心地の良い革靴を求めるビジネスマンの方々から人気を集めており、スニーカーさながらの履き心地を実現したビジネスシューズは一度履けば必ずはまること間違いなしです。
大塚製靴【オーツカ】
Otsuka Yokohama Made OT-1000 内羽根ストレートチップ
定価 26,400円(税込)
"日本人のため"の靴作りを志し、1世紀以上にわたり靴作りに携わってきたシューズブランド、大塚製靴。そのドレスシューズの歴史は明治に皇室御用、海軍御用という国内、国外問わずセレモニーの場で選ばれてきたことが始まりです。日本人にとって最良の履き心地を求め続けて蓄積されてきたデータをもとに日本人向けに削り出したラスト(木型)をベースに生まれた革靴はインポートブランドのアイテムでは実現できない履き心地を実現しています。
REGAL【リーガル】
ストレートチップ「GORE-TEX SURROUND(R) フットウェア」
定価 27,500円(税込)
日本のシューズブランド、リーガル。リーガルはもともとアメリカのシューズブランドでしたが、1961年にグッドイヤーウェルト製法で紳士靴を生産・販売していた日本の日本製靴株式会社と技術面の提携を行い、その後、日本製靴がリーガルの日本での展開を進めました。アメリカの木型(ラスト)を日本人向けに改良してリーガルの革靴は日本人に最も人気と言っても過言ではありません。
alfredoBANNISTER【アルフレッドバニスター】
グッドイヤーストレートチップシューズ
定価 30,800円(税込)
モード感のあるデザインに加え、日本人の足に合う木型作りにもこだわった、デザイン性と機能性、両側面から追求したシューズブランド、アルフレッドバニスター。別ラインとしてメンズのフォーマルシューズの「ALFREDO BANNISTER IN」なども展開しており、用途に応じて必要な革靴を購入するコトができます。デザイン、品質共に優れた革靴を探している方におすすめのブランドです。
SCOTCH GRAIN【スコッチグレイン】
0700
定価 31,389円(税込)
日本のシューズブランド、スコッチグレイン。スコッチグレインの革靴はグッドイヤーウェルト製法を採用しており、木型は伝統的に培ってきたものをミリ単位で職人が調整しており、日本人の足に合う、また歩行にあう木型を作り出し採用しています。丁寧に加工しその個体差を少なくするのはもちろん、厳格な検品を行い、商品にふさわしいグレードに分けています。上質で履き心地に優れた革靴を探している方におすすめのブランドです。
PADRONE【パドローネ】
出典:zozo.jp
HI STANDARD LINE DERBY PLAIN TOE
定価 35,200円(税込)
古き良き時代の伝統や技術を継承していけるようにとの思いからブランド名がつけられたブランド、「PADRONE」。熟練した職人が手作業の「業」に機会の「技」を融合し、一足一足にフカミとヌクモリを与えるというコンセプトのもと一貫して自社工場で造りだす靴は、履き心地はもちろん、シンプルな中にもファッション性を大切にし、 独自の仕上げにより、コストパフォーマンスの高さを感じることができます。
THE ONITSUKA【ジ・オニツカ】
DERBY
定価 41,800円(税込)
日本の老舗シューズブランドであるオニツカタイガーが新たに立ち上げたラグジュアリーライン、「THE ONITSUKA」。ジ・オニツカのアイテムはスーツからカジュアルまで、さまざまなスタイルにマッチする、ドレスシューズとスニーカーが融合したハイブリッドなデザインが特徴です。素材には、世界的に知られる上質な「神戸牛レザー」が主に使用されており、シーンを問わず着用できる革靴を探している方におすすめのブランドです。
foot the coacher【フットザコーチャー】
出典:baycrews.jp
別注 S.S.SHOES
定価 48,400円(税込)
竹ヶ原敏之介氏が設立したシューズブランド、フットザコーチャー。 日本国内をはじめ、イギリスなどから取り寄せた選りすぐりの上質素材を使用してアイテムを製作しています。 1900年代前半に履かれていたワークシューズやデイリーシューズなどを現代的にモダナイズしたデザインが特徴となっており、 製法や品質に妥協をせず、末永く履ける事を目的に展開しています。
KIDS LOVE GAITE【キッズラブゲイト】
出典:zozo.jp
GLASS BLACK LEATHER SHOES
定価 57,200円(税込)
2008年秋冬シーズンにデビューした日本のシューズブランド、「KIDS LOVE GAITE」。デザイナーは長年のイギリスで暮らした過去を持っており、そんなイギリスの生活から影響を受けた、ハウス・オブ・ビューティ&カルチャーがインスパイアされたシューズを展開しています。グッドイヤーウェルト製法を主軸に、計算されたボリューム感を生み出すオリジナリティ溢れるデザインが特徴です。
WH【ダブルエイチ】
【Zソール】 ボカルーカーフ プレーントゥ シューズ
定価 57,200円(税込)
自身のブランド「ヒロシ・ツボウチ」をはじめ、世の中に数々の名靴を送り続けているシューズデザイナーの坪内浩と、テレビやラジオ、雑誌など、メディアの枠を越えて活躍するファッションディレクターの干場義雅がタッグを組んで展開する日本のシューズブランド、「WH」。東京発の靴を世界へ」という想いのもと、世界各国の良い部分を踏襲しつつも、どこの国にも属さない新たな革靴を展開しています。
Hiroshi kida【ヒロシ・キダ】
NB0012M
定価 59,850円(税込)
福島県いわき市に靴工房“スタジオイマゴ”を構える、気鋭の靴デザイナー木田 浩史氏自らの手によるハンドメイドシューズブランド、「Hiroshi kida」。伝統の製法と斬新なデザインとが、高次元で融合しており、木型設計や各ディテールにこだわりぬくことで、美しい造形バランスを構築しています。アッパーには主に、古くからイタリアに伝わるバケッタ製法を再現したタンニンなめしの牛革を贅沢に使用しています。上質な革靴を探している方におすすめのブランドです。
Porter Classic【ポータークラシック】
メンズレザーシューズ
定価 77,000円(税込)
バッグブランドとして有名な「Porter」の創業者一族が手掛ける日本のファッションブランド、「Porter Classic」。素材の選定から製造まで高いこだわりも持ってアイテムを製作しており、ブランド独自のデザインが落とし込まれたアイテムは毎シーズン高い人気を集めています。秋冬シーズンに革靴を展開しており、製造はシューズブランドとして有名な「MAKERS」が手掛けています。おしゃれで上質な革靴を探している方におすすめのブランドです。
三陽山長
奏之介
定価 80,300円(税込)
三陽商会が展開するシューズブランド、三陽山長。装いの知恵から生み出される粋なディテールと上質な素材と世界に通用する匠の技の美を追求したドレスシューズ(ビジネスシューズ)を展開しています。日本人の感性を生かした紳士の理想像を追求しており、長く履ける上質なビジネスシューズを探している方におすすめのブランドです。
日本人の足の形に合わせた上質なビジネスシューズ・革靴
ここまで記事を見ていただきありがとうございます。少しでも皆様の参考になれば幸いです。おすすめの日本の人気ビジネスシューズ・革靴ブランドをご紹介しました。ビジネスシーン用のアイテムを展開するブランドだけでなく、カジュアルシーン用のアイテムを展開するブランドまで幅広くご紹介したので、ぜひ、参考にしてみてください。
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この記事のライター
都内在住の大学生です。ファッションが好きです。特にデニムが好きなので、毎日履いて洗濯してを繰り返し、自分だけの一本を制作中・・・