【美食力のすすめ】フレンチの王道!ガストロノミー “ジョエル・ロブション”(恵比寿)
デキる社会人たるもの美味しいものを食べた時に、きちんと味を理解し堪能したいものです。そのためには様々な料理を食べ、美食力の経験値を積み重ねることが必要です。
今回はフレンチの名店、恵比寿にあるジョエル・ロブションを紹介します。
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恵比寿にそびえるフレンチの王道、ガストロノミー"ジョエル・ロブション"
ガストロノミー"ジョエル・ロブション"は恵比寿のガーデンプレイスの奥にそびえ立つ、城のような外観の建物の「2F」にあります。外見で驚いた後、シャンパンゴールドと黒で統一された内装のレベルの違う豪華さにさらに驚かされます。
このロブションはミシュラン当初からずっと3つ星を獲得しているフレンチレストランであり、ジョエル・ロブション氏は世界最高の料理人とも言われている方です。さらに愛弟子の須賀洋介氏がアイアンシェフという番組で腕を振るっていたことを覚えている方もいらっしゃると思います。
昼 平日 11:30~14:00(L.O.)
土日祝 12:00~14:00(L.O.)
夜 18:00~21:30(L.O.)
ランチ営業、日曜営業
ロブションブランドの中でもハイエンド
日本にはロブションブランドのレストランは主に3店あります。
①ガストロノミー "ジョエル・ロブション" 恵比寿2F 3つ星(ミシュラン2015)
②ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション 恵比寿1F 2つ星
③ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション 六本木 2つ星
①が最も高価格・高級ラインで、②・③は比較的リーズナブルな価格帯になっていきます。
ただ、見てもらえるとわかるように③の六本木の店舗ですら2つ星ですので十分美味しいレストランです。それをはるかに上回る「食事」及び「雰囲気」を楽しめるのがガストロノミー"ジョエル・ロブション"なのです。(恵比寿の同じ建物の1Fがラターブル、2Fがガストロノミーとなっています。)
どうせ美味しいものを食べるなら、①のガストロノミーに行ってみましょう。
豪華な食材を優雅に
ロブションのコースは3コースあります。(スペシャリティ、シーズン、デギュスタシオンなど。2014年は「1994 年から今日までの料理の軌跡」特別コースをやっています。)
コースに加え、アラカルトもありますので、ここでは是非食べてほしい料理を紹介します。
キャビア アンペリアル ロブションスタイル
ロブションの名物ともいわれるのがこのロブションスタイルのキャビア。
キャビアの蓋にはロブションの名前が入っており、特別なメニューであることがわかります。
この料理はキャビアを贅沢に使っているだけではなく、その下にはカニのジュレが隠れています。
このキャビアとカニがうまく混ざりあい、さわやかな海の香りと濃厚な味わいを堪能できます。
スペシャリテ
スペシャリテとはレストランの「顔」となる看板料理。
ロブションももちろんこのスペシャリテにはこだわりがあり、多くの美食家を虜にしています。
どの料理も非常に人気があり、このスペシャリテを中心に構成されたコースがスペシャリテコースです。
完熟トマト 毛蟹の重ねミルフィーユ仕立てに、酸味の効いたクーリと共に
出典:7hoshi.biz
牛肉グリエにし、旬の野菜と香り高い“ジュ”とトリュフを添えて
自家製パン
ロブションはラブティックといわれる店舗でパンを販売するほど、パンもおいしいことで有名です。
ガストロノミーで提供されるパンも「シャトーレストラン内のベーカリーチームが焼いたものです」とメニューに記載しているほど、こだわって作っています。
特別な日にはケーキも
ロブションでは事前に連絡をしておけば、特注のケーキを作ってもらうこともできます。
そしてそれを給仕の方が丁寧に運んでくれて写真も撮ってくれます。
特別な日のプレゼントとして用意すると、お相手から喜ばれるでしょう。
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この記事のライター
日本一即戦力な公認会計士、を目指しています。大手監査法人⇒米国留学⇒経営コンサル公認会計士&TOEIC900超に加え、最近は経営能力など、知の経験値稼ぎに絶賛邁進中。様々知識を身につけるべく、読書とグルメめぐり(一流レストランからB級まで幅広く)が大好物