最速ワゴンは！？ハイグレードなステーションワゴン５選

スポーツカーとしてのワゴン

ワゴンは荷物運びの車、そんなイメージは今や昔の話です。
ワゴンであってもスポーツカー顔負けの性能、高級サルーン顔負けの上質感を持つ車も多数あります。そこで今回はハイグレードなステーションワゴンをご紹介します。

日産　ステージア

国産でちょっと異質な存在であったワゴンがこの日産ステージアです。
初代は、日産の高性能スポーツカー「スカイラインGT-R」からエンジンやパーツを流用して作られたステーションワゴンで、その性能の高さが話題になりました。
今では絶版となっていますが、まだまだ一部の層に根強い人気があるようです。

スバル　レガシィ ツーリングワゴン

「レガシィ ツーリングワゴン」は、国産の高性能ワゴンの先陣を切った車です。
スバルがラリーで磨き上げた高出力エンジン、シャーシー、サスペンション技術が応用されており、必要以上とも言えるほどCCのオーバースペックを備えたワゴン車となります。
現在は「スバル レヴォーグ」がその血を受け継いでいます。

アウディ　RS6アバント

アウディの高性能セダン「RS6」をステーションワゴン化したのがこの「RS6アバント」です。
600馬力に迫る怒涛のパワー、アウディの技術の結晶でもあるクワトロシステムの投入により世界最速のワゴンと言われるほど高いパフォーマンスを持つワゴン車となっています。

マセラッティ　クアトロポルテベラッジオ

「ベラッジオ」はマセラッティの高性能セダン「クアトロポルテ」をベースにステーションワゴン化した車。
玄人好みの高級車クアトロポルテが持つハイセンスなデザイン、性能を受け継いでいるワゴンですのでかなり質や個性が強いです。
数も少なくレアなワゴンの一つでもあります。

ポルシェ　パナメーラ

「パナメーラ」はポルシェ初となるワゴンタイプの乗用車。
厳密にいうとセダンになりますが、後方がハッチバック形状となっており遠目で見るとワゴン車の様にも見えます。
ポルシェとしては異風なデザインとなりますが、その性能は非常に高く、パワーは500馬力オーバー、ポルシェ911などに採用されている技術やパーツも流用しており、ポルシェのスポーツカーと比べても負けず劣らずの高い性能を持っています。

高性能化が進むワゴン

いかがでしたでしょうか。今回ご紹介したもの以外にもハイグレードなワゴンというのはまだまだあり、近年はワゴンであっても益々高性能化が進んでいます。
敢えて性能に拘ってワゴンを選ぶというのも粋なものかもしれません。
ワゴンに乗りたいという方は今回の記事を参考にぜひ自分に合ったワゴンを見つけてください。