知らないなんて言えない!映画「ゴジラ」シリーズの歴史と魅力

誰もが耳にしたことのあるテーマソング、漆黒のゴツゴツしたフォルム。「ゴジラ」を知らない日本人などいないのではないでしょうか?2016年、再び大ヒットを記録したゴジラ映画の歴史と魅力を徹底解説します。

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もはや世界の常識?ゴジラの魅力と歴史に迫る

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1954年の初上映から半世紀以上もの間日本人に愛されている特撮映画ゴジラ。ハリウッドでも制作、上映され、ゴジラは海外でも日本の代表的なキャラクターとしてよく知られています。そういえば、野球の松井選手もメジャーリーグに移籍後も、日本の時と変わらぬ「ゴジラ」の愛称で呼ばれていましたね。

初上映から62年を経た2016年、庵野秀明監督によって「シン・ゴジラ」が制作、上映され大ヒットを記録しました。半世紀以上も愛され続けるゴジラの魅力とは何なのでしょう?日本人なら押さえておきたい「ゴジラ」の魅力と歴史をご紹介します!

ゴジラの始まりはビキニ環礁の核実験

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ゴジラが制作されるきっかけになったのは、当時社会問題になっていたビキニ環礁での核実験に当時の製作スタッフが着想を得たため。確かに当時のキャッチコピーは「水爆大怪獣映画、ゴジラ」です。人間のエゴ(=核実験)によって生み出された怪獣が再び人間の手によって身勝手に葬られる、というストーリーは自然を顧みずに自然を破壊し、資源を消費し続ける現代社会への皮肉を含んでいたのです。

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空前の大ヒットになった「キングコング対ゴジラ」

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1962年に公開された「キングコング対ゴジラ」は日本では初の怪獣と怪獣の対決を描いた映画として注目を浴び、当時の歴代邦画観客動員数で第2位の1255万人を動員するという大ヒットを記録しました。もちろんアメリカなど、日本国外でも上映され、好評を得たため、ゴジラは外貨獲得のための重要なコンテンツとして60年代に新作が多数制作されました。

しかし、家庭用テレビの普及によって次第にゴジラだけではなく、映画の観客動員数が減少の一途をたどるように。とうとう15作目、1975年公開の「メカゴジラの逆襲」が観客動員数97万人で、歴代ワースト1位を記録したことから東宝は怪獣映画の製作から手を引く決断を下します。初代からここまでのゴジラシリーズは「昭和ゴジラ」と呼ばれています。

充電期間を経て復活した平成ゴジラシリーズ

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1984、1989年に再び新作のゴジラ映画が公開されましたが、興行収入は振るわず、ゴジラは再び忘れ去られようとしていました。しかし、1991年の18作目「ゴジラvsキングギドラ」からは正月映画として年に1回、新作を発表し続け、ゴジラはファミリー向けの娯楽映画として返り咲いたのです。

この1984年から1995年に至るまでの7作品は「平成ゴジラ」と呼ばれています。このシリーズの特徴は7作品を通してストーリーが繋がっている点です。ゴジラは人間への脅威として描かれ、自衛隊や人間の味方の怪獣(モスラやメカゴジラなど)がゴジラと戦います。

新時代のゴジラ「ミレニアムシリーズ」

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2000年という大きな節目を迎えるにあたって、1999年の「ゴジラ2000 ミレニアム」を皮切に再び新しいゴジラシリーズが制作されます。しかし、平成ゴジラシリーズに比べ、ミレニアムゴジラシリーズはなかなか動員数が伸びず、2003年公開の「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」は現在でも観客動員数歴代ワースト4位に。2004年の第28作「ゴジラ FINAL WARS」でゴジラはしばし休眠期間に入ることが決定されました。

そして2016年「シン・ゴジラ」が空前絶後の大ヒット!

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10年以上新作発表が無かったゴジラですが、「エヴァンゲリヲン」でおなじみの庵野秀明監督によってふたたび新作が制作、公開されます。庵野監督が作るゴジラ、という事で公開前から大きな話題を呼び、公開されると瞬く間に大ヒットを記録しました。惜しくも「君の名は。」に抜かされてしまいましたが興行収入は80億近くに到達し、ネットやTV等の各メディアで話題をさらいました。

もう知らないなんて言えない

2015年にオープンした歌舞伎町のTOHOシネマズに大きなゴジラ像が設置されたことや、「シン・ゴジラ」のヒットによって、今までゴジラを知らなかった人々にもその人気は浸透してきています。

お酒の席や、仕事中の空き時間のちょっとした話題にもぜひゴジラは押さえておきたいですね。気になった方はぜひ「シン・ゴジラ」だけではなく、旧シリーズもチェックしてみてください。

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