人生はパーティー!派手好きなあなたへオススメの映画5選
金曜と土曜の夜が大好きなあなたはきっと映画にも派手さを求めているはず。映画で描かれるパーティーって思いっきり派手なところが最高ですよね。見れば週末が待ちきれなくなるオススメの映画をご紹介します。
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取りあえず「派手」なものが好きなあなたへ
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1度きりの人生。日々仕事を頑張って一流の男を目指しているのなら、そのお金でスーツや髪形も格好よく決めて遊びだって全力でいきたい!と思っている方も多いのではないでしょうか。遊びだってライフスタイルの一環。人生は楽しんだもん勝ちですよ。派手好きで、肉食男子なあなたへオススメの映画5作品をご紹介します。観ればきっと遊びに行きたくてウズウズしちゃいますよ。
1.「スプリング・ブレイカーズ」(2013/ハーモニー・コリン監督)
あらすじは、刺激の無い毎日に退屈していた4人の女子大学生、フェイス、 キャンディ、ブリット、コティは春休み(=スプリング・ブレイク)を楽しもうと資金調達のため強盗に入ります。強盗は意外なほど上手くいき、彼女たちはフロリダのビーチで刺激的な春休みを過ごすことに。しかし、謎の麻薬の売人エイリアンが現れたことをきっかけに、何かが変わり始めるのでした。果たして春休みの結末は…?
セレーナ・ゴメスやヴァネッサ・ハジェンズら、ハリウッドを代表する若手女優がビキニ姿で大暴れします。パーティーのシーンはまさに「The アメリカ!」というような派手さ&ハチャメチャぶり。映像もおしゃれで、何度も見たくなる作品です。
2.「華麗なるギャツビー」(2013/バズ・ラーマン監督)
あらすじは、酒の密輸に手を染め、若くして大金持ちのギャツビー。しかし、その本当の素性は誰にも知られておらず、人々の間では様々な噂が独り歩きしている。ギャツビーの屋敷は毎晩開かれる盛大なパーティーでいつも大騒ぎ。しかし、ギャツビーがパーティーを開くのにはある秘められた理由があって…。
レオナルド・ディカプリオがギャツビーを演じました。原作はもちろん、フィッツジェラルド著の世界的名作『The Great Gatsby』です。派手な演出と、その背後に潜む切なさの対比がたまりません。
3.「アンナ・カレーニナ」(2012/ジョー・ライト監督)
時は1870年代、美貌の伯爵夫人のアンナ・カレーニナは、とある用事でモスクワを訪れます。そこで若く、社交界で有名なプレイボーイ、ヴロンスキー伯爵と出会い恋に落ちるのでした。背徳に溺れ、破滅の道をたどるアンナとヴロンスキーの行く末を、当時の退廃的で豪奢なロシア社交界を舞台に描きます。
映画でありながら、まるで舞台のように造られたセットは、幻想的な雰囲気を生み出します。また、アカデミー賞で衣装デザイン賞を受賞した、豪華絢爛なドレスや軍服などの数々にも注目です。
4.「ウルフ・オブ・ウォールストリート」(2013/マーティン・スコセッシ監督)
実在の株式ブローカー、ジョーダン・ベルフォートの自伝を元に制作された映画です。若干26歳で会社を設立し、投資詐欺とマネーロンダリングによって荒稼ぎ。ウォール街で「ウルフ」と呼ばれる唯一無二の存在へ登り詰めます。
カネと欲望が渦巻くギラギラしたベルフォートと、その仲間たちの姿はまさに男の夢。たくさん稼いで、たくさん遊びたい、肉食男子のあなたは必見ですよ。
5.「さくらん」(2007/蜷川実花 監督)
安野モヨ子の同名漫画が、写真家の蜷川実花の手によって映画化されました。遊郭に売られた少女が、吉原一の花魁になるまでの成長ぶりを、極彩色のセットと衣装できらびやかに描き出します。
これまで紹介してきたハリウッド映画のような西洋的な派手さはありませんが、蜷川実花のセンスによって日本独特の美意識が表現されています。
映画で週末へのウォーミングアップ
いかがでしたか?人生は一度きり。仕事もプライベートも充実させて、思いっきり楽しみたいものですね。なかなか遊ぶことが難しい平日の夜には映画を観て、週末の夜に向けてのウォーミングアップをしてみてはいかがですか?
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この記事のライター
映画と焼肉がだーいすき。健康が気になるけどお酒は絶対にやめられない新米社会人。