仕事の疲れは漢方で癒そう。普段の食材で漢方おつまみ
漢方は難しい、苦いし美味しくないとお考えの方も多いと思います。
しかし本来、薬膳・漢方は堅苦しいものではありません。日常に起こるちょっとした不調や季節で起こりやすい体調の変化を防ぐためにあるのです。
今回はおつまみとして簡単に取り入れられる食材を紹介します。
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漢方とは
漢方とは、中国大陸から仏教と一緒に渡ってきた、元気に若々しく生きるための知恵です。
高級食材のイメージや薬のようなイメージがあると思いますが、そういったものばかりではありません。
考え方はいたってシンプル。
毎日の食事の中で季節や体調に合わせて、身近にある食材から栄養を取り入れコンディションを整えていくということなのです。
くるみ
くるみは血行を良くするので腰痛、アンチエイジング、滋養強壮効果、喘息、息切れ、便秘に効果があります。
にんにくとくるみ
体を温めるコンビなのでセットで食べると気の巡りを良くします。
松の実
松の実は体の中を潤す作用があります。抜け毛、髪の潤い作用し、老化予防に有効です。
にがうり
にがうりは吹き出物を解消します。疲労回復、夏バテの予防や、イライラに効きます。
にがうりと豚肉
豚肉は腎臓の働きを良くします。相性がいいのでチャンプルーをオススメします。
いか
いかは肝臓の働きを良くするので、疲労回復に有効です
動脈硬化、高血圧の予防にも効きます。
女性の月経不順にも効くので、彼女と一緒に食べてみてはいかがでしょうか。
身近な食材も漢方
漢方が身近なものであるということ、わかっていただけたでしょうか?
私たちが普段自然と食べているものも漢方なのです。毎日の食事にバランス良く取り入れてみてください。
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この記事のライター
アロマとハーブ、漢方の資格を持つ。資格の知識を活かした体重管理と美容はストイック。アガサ・クリスティーを筆頭に、和洋ラノベ問わず面白いミステリーを探求中。