極上の赤身肉を堪能できる東京の超有名店厳選8選

ごちそうと言えば牛肉。牛のお肉の中でも赤身の部位は貴重で、柔らかくて美味しいうえにヘルシー。脂っこさは皆無なので胃袋が満腹になるまで食べることができます。今回はそんな赤身の牛肉を美味しくいただける珠玉の名店をピックアップしました。

myyy0809片岡彰@フリーライター
  • 24,896views
  • B!

珠玉の名店はここ!美味しい赤身肉を味わいつくそう

出典:r.gnavi.co.jp

ヘルシーで美味しく上質なお肉として知られる牛の赤身肉。「エイジングビーフ」「熟成肉」といった赤身肉に関連する言葉も今では珍しいものではなくなってきました。今回は東京のお店の中でも、とりわけ美味しい赤身肉を頂けるところをピックアップしています。「赤身肉が食べてみたい」「またあの味を楽しみたい」そのように思った方におすすめのお店8選です。

【究極の贅沢】東京で最も人気のある熟成肉の名店8選

【究極の贅沢】東京で最も人気のある熟成肉の名店8選

VOKKA編集部グルメ班VOKKA編集部グルメ班

ヴァッカロッサ(赤坂)

出典:r.gnavi.co.jp

港区・赤坂にお店を構える「ヴァッカロッサ」。”活力の出る食事”の提供をコンセプトとしており、口にした瞬間幸福感に包まれ、いつまでも食べ続けたくなるような絶品お肉を味わえます。外観・内観ともに綺麗にデザインされておりどんな方と一緒に行こうと恥ずかしくないお店です。

名物「ビステッカ」は特製の暖炉を使ってじっくり焼き上げることで、うまみ成分をお肉に閉じ込め、食べた瞬間にはジューシーな肉汁とお肉の香りが口の中いっぱいに広がります。高知県産の土佐あかうしを使用しており、抜群の焼き加減で調理されたお肉は綺麗なピンク色をしています。もはや食べる前から活力が出てしまいそうな珠玉の一品です。

キャッチーノ(赤坂)

出典:ure.pia.co.jp

やはり、と申しますか赤坂は選んで「あたり」と思えるような良いお店が多いですね。もちろんそうでないお店もあるのでお店選びはじっくりとやりたいところ。同じく赤坂にお店を構える「キャッチーノ」も激戦区赤坂の中で特におすすめしたいお店の一つです。

キャッチーノは豊富な種類の牛肉を揃え、一番おいしく頂けるタイミング・状態で料理を提供してくれます。特に人気の「ドライエイジングビーフ」は、骨につけたまま40日以上熟成させ、元々良質なお肉の香りや旨みを最大限に引き出しています。初めて食べる方は感動を覚えることも多く、リピーターも後を絶ちません。

格之進Neuf(六本木)

出典:pontaboxz.blog.jp

住所:東京都港区六本木7-17-19 FLEG六本木Second2F
電話番号:03-6459-2235
営業時間:17:30~23:00
定休日:日曜日

六本木に位置する「格之進Neuf(かくのしん ヌッフ)」。提供するお肉にはとりわけこだわりを持っており、扱うのは国内の食用の牛でわずか1%程度しかいない「いわて短角牛」。ショートホーンと南部牛の交配種で、赤身部分が多く、豊富なうまみ成分を含んでいる特徴を持っています。整った環境で飼育された牛のお肉はくさみが全くなく、自然の恵みを受け味わい深くなっています。

看板メニューのひとつ「岩手のお肉食べ比べプレート」はいろんなお肉を食べていたいという欲張りな方にピッタリ。複数の部位を楽しめるメニューです。

ギャツビー(恵比寿)

出典:www.gatsby-ebisu.com

2014年に恵比寿に誕生した肉バル「ギャツビー」。宮崎県が誇る高級黒毛和牛「尾崎牛」を使った料理が絶品もののお店です。内装はオシャレで店内はいつもにぎわっています。7種のクラフトビールやBIOワインなど豊富なドリンクを取り揃えるのも人気の理由の一つです。

料理のメニューには月間30頭しか採れないという幻のお肉である尾崎牛をふんだんに使っています。「クラシタ」はサシの入りがきめ細かい特上部位で柔らかく甘みを感じるような上品な風味。「トウガラシ」は噛めば噛むほどお肉の深い味わいを楽しめる赤身部位です。

KITCHEN TACHIKICHI 旬熟成(六本木)

出典:ebisu-gourmet.blog.jp

住所:東京都港区六本木5-11-31 1F2F
電話番号:050-5869-9159
営業時間:18:00-25:00
定休日:不定休

出典:www.shopcard.me

華やかさと落ち着きを併せ持つカフェの様な雰囲気が特徴的な「」都内でも予約が難しいと言われるお店のひとつです。“ジャパンクオリティー”と銘打つ理念を掲げ、お肉だけでなく調理に使う素材すべてをひとつひとつ厳選しているこだわりっぷり。食材の質に甘えず、もっと美味しい料理を提供しようとする努力に余念がないお店です。

こだわりの食材から生み出されるメニューの数々はどれもうなるほどの美味しさ。熟成肉は独自の熟成庫内で4種間以上寝かせて発酵しており、深みのある味と、ジューシーな食感が病みつきになる至福の味です。

グリルドエイジング・ビーフ&デリカテッセン(淡路町)

出典:r.gnavi.co.jp

住所:東京都千代田区神田司町2-10 安和司町ビル1F
電話番号:050-5789-2842
営業時間:17:00~23:30
定休日:第2月曜日

出典:agingbeef.jp

お肉を扱うお店が集う秋葉原エリアで今最も注目なのは「グリルドエイジング・ビーフ&デリカテッセン」。提供される料理はどれも、熟成肉を扱うお店においてトップクラスの美味しさです。どんなメニューを選んでも期待を裏切ることはないでしょう。内装は高級感が漂い、大切な方との食事にも最適です。

おすすめのメニューは「ヒレ」と「シンシン」です。ヒレは牛の大腰筋の部位で、運動量がかなり少ないため、柔らかさに優れています。「シンシン」はモモ下側に位置する部位で、サーロインのようにきめ細かいサシが入っていなく、お肉本来の味を堪能することができる赤身肉です。

ルヴァン エ・ラ・ヴィアンド(東銀座)

出典:restaurant.ikyu.com

上品で高級感のある赤い装飾が特徴的な「ルヴァン エ・ラ・ヴィアンド」。銀座にはあらゆるジャンルの名店が集まりますが、熟成肉の名店においては必ず名前が挙がる有名店です。店名は「肉とワイン」という意味のフランス語です。

お店の看板メニューはハラミ肉のステーキ。特にイチオシなのは「北海道産はこだて大沼牛」を使った料理。独自のルートで入手している芳醇牛の希少価値は高く、なんと1日限定4色しか提供されません。もし幸運にも食べることができたあかつきには、その突出した美味しさに”やられて”しまうことは間違いないでしょう。

ANTICA OSTERIA CARNEYA(牛込神楽坂)

出典:hitosara.com

住所:東京都新宿区南山伏町3-6 市ヶ谷NHビル1F
電話番号:03-5228-3611
営業時間:12:00~14:00 18:00~21:30
定休日:日曜日

美食家が集う神楽坂で、極上の熟成肉を堪能できるお店が「ANTICA OSTERIA CARNEYA(アルティカ オステリア カルネヤ)」です。神楽坂付近特有の入り組んだ場所にお店を構えているにも関わらず、思い立ってもすぐ予約できないような人気店。赤身肉を中心に絶品料理をふるまい続け、数々の食通をうならせてきました。

カルネヤに一度味わっていただきたいメニューが「スーパーCARNEYAオールスターズ」。赤身肉はもちろん、様々な部位を最適な調理法で仕上げたお肉の数々は、絶品中の絶品です。なお、店主・高山さんのご実家は、浅草の焼肉屋。小さいころから育てられた料理に対する感性が、この名店を作り上げる基礎となったのでしょう。

絶品赤身肉をとことん味わい尽くす!極上の肉料理で至福の時間を

出典:macaro-ni.jp

東京には日本で一番多くの飲食店が集まり、中でも都心に近づくにつれてその競争は激化の一途をたどります。そんな東京都内でも多くの方に認められ、安定して極上の肉料理w提供するのが今回ご紹介したお店です。「だまされた」と思って一度訪問してみれば、期待を良い意味で裏切ってくれることは間違いないでしょう。

関連する記事

東京都内の本当に美味しいローストビーフ丼の名店おすすめ15選

東京都内の本当に美味しいローストビーフ丼の名店おすすめ15選

05micco05micco
【東京】贅沢ディナーにピッタリな珠玉の肉料理の名店10選

【東京】贅沢ディナーにピッタリな珠玉の肉料理の名店10選

片岡彰@フリーライター片岡彰@フリーライター

この記事のキーワード

この記事のライター

片岡彰@フリーライター

食べること、旅に出ることが唯一の趣味。なかなかのジョブホッパー。最近は記事を書かせてもらったりしながらウェブデザインを勉強中。

関連する記事

あわせて読みたい

myyy0809
片岡彰@フリーライター

食べること、旅に出ることが唯一の趣味。なかなかのジョブホッパー。最近は記事を書かせてもらったりしながらウェブデザインを勉強中。

feature

ranking

new

partners

星野リゾート(公式)

星野リゾート(公式)

星野リゾートの公式アカウントです。星野リゾートでは、自然や文化、食など、その地域の魅力に触れる様々な体験をご用意しております。すべてのお客様に「ここに来てよかった」と感じていただきたいという気持...

TATRAS & STRADAEST(公式)

TATRAS & STRADAEST(公式)

TATRAS&STRADA ESTはビジネスもホリデーも同じく楽しむ大人にファッションを通じて新しい喜びを発見して頂ける様に目指しているセレクトショップです。“Hi Quality”“S...

writers

eri11151

eri1115

旅行と食べること、ファッションが好き。インドア派でアウトドア派のフリーライターです。生まれは四国、大学で東京へ行き就職で大阪へ。転々とする放浪癖を生かして様々な地域の記事を書いています。

ハングリィ2

ハングリィ

広告代理店勤務。基本的に好奇心旺盛。筋トレや美容、ヘアスタイルなどメンズビューティーに凝っています。

斉藤情報事務3

斉藤情報事務

信州の曲者が集まるCLUB Autistaに所属する道楽者。車と酒と湯を愛し、ひと時を執筆に捧げる。

05micco4

05micco

都内在住。コーヒーとサンドイッチが大好きで1日1カフェ生活を送っている。夏の定番はレモネード、冬の定番はホットチョコレート。オシャレやヘルシーという言葉に敏感なミーハー系女子。

VOKKA編集部グルメ班5

VOKKA編集部グルメ班

VOKKA編集部グルメ班です。本当に美味しい名店だけをご紹介できるよう日々リサーチいたします。

yukib6

yukib

東京出身。興味があるのは建築&インテリア。

>>ライター紹介