【東京版】フランス人シェフが腕を振るう至福のフレンチ5選
デートやワイン好きのゲストを招いてのお食事に喜ばれるおすすめのフランス料理のお店をご紹介。「普通」では物足りない「特別」を好む人にフランス人シェフが腕を振るっているお店のピックアップです。
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アイキャッチ画像出典:www.eatpia.com
名シェフが魅せる本場エスプリが光るスペシャリテ
出典:pixabay.com
東京には、たくさんのフランス料理店がありその数は1500店舗を超えています。そんな中でパートナーやビジネスゲストに喜ばれるお店選び、大変ですよね。今回はフランス人シェフに委ねて至福のひとときが過ごせる、つくり手の思い入れの深さを感じる素敵なお店をご紹介します。
1. パリの街角にあるビストロのような雰囲気「ル・プティ・トノー」
「ル・プティ・トノー」のシェフがつくりだすのは、芸術的な創作フレンチ。舌と共に目も満足させるお料理で訪れる人を魅了しています。2001年に「パリの雰囲気と味わい」をコンセプトにオープンし、現在は九段と虎ノ門でその美味しさが楽しめます。軒先のワイン色のテントや壁、そしてポール型のライティングもサンジェルマン界隈のビストロを彷彿。雰囲気にも酔いそれそうなお店です。
■ル・プティ・トノー/九段下(長期休業)
住所:東京都千代田区九段北1-10-2 九段アークビル1F
電話番号:03-3239-6440
営業時間:11:30~15:00/ランチ
15:00~18:00/Tea time
18:00~22:30/ディナー
定休日:日曜日
■ル・プティ・トノー/虎ノ門
住所:東京都港区虎の門2-1-1 商船三井ビル1F
電話番号:03-5545-4640
営業時間:8:30~11:30/朝食
11:30~15:00/ランチ
15:00~18:00/Tea time
18:00~22:30/ディナー
定休日:日曜日・祝日
2001年、美味しい料理とワインをメインに本物のパリのビストロの味と雰囲気を東京の皆様にとビストロ“ル・プティ・トノー”をオープンいたしました。虎ノ門店のスタッフ一同、みなさまに本場パリのビストロを満喫して頂くことを喜びとしております。
2. アンティーク調のインテリアが素敵なリヨン料理のビストロ 「ルグドゥノム・ブション・リヨネ」
「ルグドゥノム・ブション・リヨネ」のオーナーシェフは、フランス・リヨン出身。2007年にリヨンの雰囲気を持ち合わせている神楽坂の路地裏にブション(ビストロ)をオープンし、フレンチ好きの美食家に愛されています。店内は、温かみとエレガントさを兼ね備えた落ち着いた空間。使用されてるアンティーク家具類などは、オープンに伴いオーナー自らがリヨンに出向きセレクトし取り寄せたものだとか。リヨンの雰囲気でお食事が楽しめます。
リヨン料理の素材を活かした品々をワインと共に味わえるお店です。
■ルグドゥノム・ブション・リヨネ
住所:東京都新宿区神楽坂4-3-7 海老屋ビル1F 03-6426-1201
電話番号:03-6426-1201
営業時間:11:30~15:30/ランチ
18:30~23:30/ディナー
定休日:月曜日
3. 素材にリスペクトしたフレンチ「シェ オリビエ」
ワインで有名なフランス・ボルドー出身のオーナーシェフ。自家製にこだわり、オーガニック食材をはじめ、選び抜いた素材で美味しい品々をつくり提供しています。特に力を注いでいるのが、フランス料理の要「ソース」。素材本来が持つ味わいを活かす「ソース」を手間暇かけつくり、訪れた人を魅了しています。研ぎ澄まされたフレンチを求め、本場の味わいを知るフランス人も足繁く通う名店です。
■シェ オリビエ
住所:東京都千代田区九段南4-1-10 1F
電話番号:03-6268-9933
営業時間:11:30~14:30/ランチ
18:00~23:30/ディナー
定休日:日曜、第一月曜(祭日は不定休)
オーナーでありシェフであるオリビエ・オドスが、フランスらしいフランス料理をリラックスした雰囲気の中で楽しんで頂きたいと、2009年にオープンしました。
4. クラシックとモダンが融合したフレンチ「レストラン エスキス」
出典:retty.me
「レストラン エスキス」は、コース料理オンリー。シェフ創作のフレンチが繰り広げられます。プレートにのったお料理はまるで描かれた挿絵のよう。一皿一皿運ばれてくるたびに、芸術を感じる美しさと美味しさで感嘆の声が漏れるはず。パートナーと特別な日にちょっとおめかしして出かけたくなるレストランには、個室もあるので思い出に残したい記念日におすすめです。
■レストラン エスキス
住所:東京都中央区銀座5丁目4-6ロイヤルクリスタル銀座9F
電話番号:03-5537-5580
営業時間:12:00〜13:00(L.O.)/ランチ
18:00〜20:30(L.O.)/ディナー
定休日/日曜日ディナー(月曜が祝日の場合は日曜夜営業、祝日夜休み)
5. 和風の空間で味わう絶品フレンチ「フレンチ割烹 ドミニク・コルビ」
フランス料理店の先入観を覆す、和風の入り口にまずは驚く「フレンチ割烹 ドミニク・コルビ」。もてなすスタイルは日本式「割烹」ですが味わえるお料理はもちろんフレンチ。パリの名店「トゥール ダルジャン」で副料理長を務めた凄腕オーナーシェフが美味しいフレンチの世界を楽しませてくれます。個室もありますが、カウンター席が特等席。臨場感溢れ、美味しい品々がつくり上げられていく風景が緊張感をほぐし、デートを和ませてくれるかも。
■フレンチ割烹 ドミニク・コルビ
住所:東京都新宿区荒木町9番7号 ナオビル1階
電話番号:03-6457-8899
営業時間:18:00~21:00(コースメニューでのご案内)
21:00~ (単品での注文可能/予約にてコースメニューも可能)
24:00~ (事前予約のみ入店可)
定休日:不定休
ドミニク・コルビは日本の伝統と食文化を愛し、これまで全国各地を巡ってたくさんの食材や作り手と出会ってきました。 そこに込められた「作り手の想い」や日本の伝統という先人の「知恵」や「技」を一皿一皿に込めています。
さすがと思わせる充実したワインリスト
個性が光るフレンチのお店を紹介しましたがいかがでしたでしょうか。どのお店のシェフも本場フランスの有名店で研鑽した経験を持つシェフばかり。満足のいくひとときが過ごせます。またご紹介したお店でもう一つ共通していること、それはワインリストの充実ぶり。フランス食文化に外せないワイン選びはやはり秀でています。マリアージュを楽しむためにもワイン選びもおまかせすると、より一層豊かなお食事タイムになりますよ。
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この記事のライター
大好きな場所、ニューヨークのタイムズスクエア。パワーが漲ってるところが惹かれるポイント。だけど将来は、ハワイでのんびり暮らしたいと思ってます!