落ち込むことないよ。心を休ませてくれる失恋ソング10曲

失恋が苦しいのはどうして？

失恋をした時の痛みは、とっても不快なもの。一体、あの痛みはどこから来るのでしょうか？

原因は脳内のドーパミン不足です。ドーパミンとは快楽を与えてくれるホルモンです。好きな人といる時は、ドーパミンが出続けているので幸福感を感じています。しかし、失恋することによって、このホルモンが出なくなり、あの痛みや寂しさが発生してしまうのです。

つまり、寂しさを埋めるにはドーパミンが必要不可欠。このホルモンを得るためには、食事や運動が効果的です。

しかし、失恋した時は何もやる気がでませんよね。そんな時にもってこいなのが音楽です。

失恋した時は音楽で立ち直ろう

しんどくてベッドから動く気になれない。誰にも会いたくない。そんな時は音楽を聴きましょう。音楽なら体を動かさずにドーパミンを得ることができます。「好きな音楽が始まる」とワクワクするだけでも分泌されるんだとか。他にも鎮痛作用のあるβ-エンドルフィン、精神安定作用のあるセロトニンが分泌されます。音楽は失恋にピッタリな特効薬なのです。それでは、失恋ソングを発表していきます。

欧陽菲菲／Love is over

言わずと知れた失恋ソングですね。「泣くな男だろう」と歌われたら、立直らずにはいられません。やっぱり、いつまでも泣いているのは男らしくない。きっと、あなたが好きだった人は、あなたのことは忘れません。ハスキーな歌声でしんみりしましょう。

BEGIN／恋しくて

そんなこと言っても泣かずにはいられない。では、思いっきり泣きましょう。いつか、失恋した日も懐かしいと思える日がきます。メロウな楽曲に、優しい歌声が乗っかり絶妙なハーモニーを奏でています。こんばんはBEGINで決まりですね。

サスケ／青いベンチ

うまくいかなかった恋には、後悔がつきものです。「この声が枯れるくらいに君を好きと言えばよかった」という歌詞が胸にきます。後悔も認めて楽になりましょう。少し激しめな演奏がが心をスッキリさせてくれる曲です。

久保田利伸／Missing

自分の気持ちを慰めるだけではなく、相手にもわかってほしいですよね。男性から女性へ、かなうことのない恋をブラックに歌い上げた名曲です。恋は噛みしめるほどに、あなたを強くし、魅力的な男性に近づけます。じっくり曲も恋も味わいましょう。

山崎まさよし／one more time,one more chance

山崎まさよしの代表曲でもあります。片思いの相手を、まだ望む切ない一曲。「もう一度、もう一回チャンスを」巧みなギタープレイに、セクシーな歌声が乗っかり、大人らしく上品に失恋を歌っています。

ミスターチルドレン／しるし

ドラマの主題歌にタイアップされた曲。情熱的に歌い上げるサビに感情移入してしまいそうです。曲の序盤は、二人が愛し合っているかのような印象を受けます。しかし、後半になると、別れてしまったのを連想させるような歌詞になります。物語性のある、よく練られた楽曲です。

WANDS／世界が終るまでは..

アニメ、スラムダンクの主題歌にも使われていました。かけがえのない女性を失ってしまった男性の心情を歌った曲です。歌詞に登場する「tragedy night」は「悲劇的な夜」という意味。失恋した日の夜は悲劇的すぎるくらいですよね。この曲で、どっぷりとムードに浸りましょう。

RADWIMPS／もしも

恋が終わりを告げた時、もう前みたいには付き合えないことが悲しくなりますよね。「もしも」と考えてしまう日々が続くことでしょう。頭では分かっているのに苦しいですよね。失恋は自分と向き合い、相手の思い出とも向き合うことになります。そんな時にこの曲を、ぜひ聴いてください。

いちょう並木のセレナーデ／小沢健二

彼女のことは好きだけど、別れなければならなかった。失恋は必ずしも、相手からだけではありません。「きっと彼女は涙をこらえて僕のことなど思うだろう」ちょっとキザな歌詞ですね。理由があって別れを告げたあなたに送る失恋ソングです。

千年メダル／THE HIGH-LOWS

今回はダメだった恋も、長生きしていればチャンスが来るかもしれません。例えば、すぐにフられてしまって相手のことを深く知ることができなかったとしても、それでも好きなら胸を張りましょう。「例えば千年、千年じゃ足りないか、できるだけ長生きするから」切なく激しい演奏と歌詞がマッチしています。

失恋はあなたを男にする

好きだったのに、こんなに尽くしたのに。そんな風に凹んでしまうことが多い失恋。しかし、かっこいい男ほど切ない話を持っています。ダンディな大人なら話の引き出しは多いものです。今は辛いかもしれませんが、いつかは懐かしい思い出になると思って明日から頑張りましょう。それに、まだチャンスはきっとあります。立ち直るまで、チャンスが来るまで、紹介した曲を聴いて癒されてくださいね。