食事の時間も大切に。ザ・ベスト・オブ箸。

毎日の食事を大切にしたいから

コンビニやスーパーなど、今やどこでも購入することのできる箸。しかし、安価な箸を使っていると、知らず知らずのうちに疲れるって知っていましたか？上質な箸は掴みにくいものも掴みやすい設計になっていますし、重心をしっかりと考慮しているため持っていても疲れにくいように工夫が施されています。そんな高級箸で、毎日の食事をより豊かなものへとしていきましょう。

高級な箸、あります

黒檀（こくたん）

先端まで全てを八角形で作られた箸。こんにゃくなどの普段であればつかみにくいものなどまで、楽々とつかめてしまいます。黒檀という木材を使用していますが、硬度が硬めに作られているため手触りも良く長く愛用することができます。使い心地に不具合が出てきても、無料でメンテナンスもしてもらえるため手入れをしながら一つのものを使い込みたいという方にオススメです。

鉄刀木（たがやさん）

唐木三大銘木として古くから親しまれてきた鉄刀木（たがやさん）を七角形に仕上げた箸。鉄のように固く重い事からこの名がついたと言われていますが、腐食などにも強いため昔から床柱などにも用いられてきた素材です。七角形で手に馴染みやすい上、縁起の良い数字として贈り物に選ばれることも多い高級箸です。

七角の「七」は東洋ではお釈迦様が生まれた時に七歩　歩いたというところから
縁起がよく、西洋でも三位一体の神(父と子、精霊)を表す「三」と世界(東西南北)を表す「4」を
足した数が「七」であり、聖なる数字として縁起の良い数字として有名です

出典：www.hashikyu.com

紫檀（したん）

別名ローズウッドとも呼ばれる、赤みが特徴の銘木で作られた箸。水に強い性質を持ち、耐久性にも優れていることから箸にも向いた素材として多くの種類が製造されています。箸の多くが塗装をされていますが、この箸は素材そのままを楽しむために木材を磨くのみの仕上げを施しており、一本一本に込められた想いの深さが読み取れます。

さらに食事が素敵になる

食事はそのものの彩りや味などの要素が関わることはもちろんですが、それ以外の引き立てる部分も実はとても大きいんです。特に箸であれば料理とともに食事の彩りをサポートしたり、高級な箸であればその木材の性質でさらに料理を美味しく感じさせてくれます。そんな上質な箸を手に取り、日々の食事をより豊かなものにしてみませんか？