できる男が使っているビジネス活用できるデジタルアイテム5選

デジタル文具で仕事がどう変わるのか

機能性の高いスケジュール帳やノートに長年愛用しているペン。会議も打ち合わせもこれだけあれば十分だと感じている方も多いでしょう。ご紹介するデジタル文具を使いこなせば、会議や商談にかかる時間や労力を減らし、よりスマートに仕事をすることが可能です。デジタル文具の説明と、どのようなビジネスシーンで活用できるかを説明していきます。

1. 訪問先ですぐにプレゼンできる超小型単焦点プロジェクター

仕事で作った資料や紹介映像をどこでも簡単に投写できます。壁際に設置するだけで、22インチから映像を映し出すことが可能です。壁だけでなくテーブルにも映像を投写できるので、周りの人を気にしなくても良いのが嬉しいですね。また、バッテリーとスピーカーを内蔵している上にワイヤレス通信もできます。なので、スマホとプロジェクター本体だけでのプレゼンが可能です。片手で持てるほどの大きさですが、壁から30cmも離せば最大80インチまで投写できるのも魅力的です。自宅でも映画や写真を映し出して家族で楽しめそうですね。

参考価格(税抜)　92,500円

2. 二度手間を省いて時短できるデジタルノート

打ち合わせでパソコンを使った場合、モニターの分だけ顧客との距離感を作ってします。スマホでメモすると真剣度が伝わらない。そう今まで感じたことのある人も少なくないでしょう。デジタルノートなら紙の上に自分の文字で書きながら瞬時にデータとして保存できます。もちろん文字は自動認識でテキスト化してくれるため会社に戻った後は簡単な修正をする程度ですぐに打ち合わせの記録や報告書も作成できます。打ち合わせの最中にも話題にできるので、相手の気持ちに近付くチャンスにもなりますね。1日2時間程度の利用なら5日は使えるので充電も週に1回程度で大丈夫です。1度使うとその便利さと効率性に手放せなくなるかもしれませんね。

メーカー希望価格(税抜)　オープンプライス

3. アイディアのメモやブレストの保存に最適なブギーボード

気軽に書いてすぐに消せるブギーボードはコンパクトなホワイトボードのようなアイテムです。書き込んだ内容を保存したり、無線でモニターに映し出したりもできるのでアイディアの共有を簡略化できます。バッテリーも長持ちで1日4時間の利用でもおよそ5日の利用が可能です。薄さ5ミリ、重さもたったの323ｇとスマートなので、会議室でもカフェでもすぐ取り出せますね。オススメの利用方法はプロジェクターでホワイトボードに投写し、ミーティングを進めるといった使い方です。誰かがわざわざ書記になる必要もなく、書くために立ち上げる時間もかからないので本当に効率的です。

参考価格(税抜)　16,000円

4. かさばる名詞をスマート管理できるデジタル名刺ホルダー

普段から積極的に出会いを求めビジネスチャンスを手にする人や会社に期待され活躍の場を多く持つ人は、日頃から多くの方と名刺交換することが少なくありません。そのような皆さんは、気が付けば名刺の入ったファイルがいっぱいになっていて管理が大変。または、思い出したい人がいるけれど、膨大な名刺の入ったファイルから目当ての人を探し出すのが困難だ。このように感じることが多いのではないでしょうか。このデジタル名刺ホルダーがあれば、名刺をデジタル保存できます。また、撮影した名刺の文字をテキストデータ化できるので、年賀状や暑中見舞いの葉書を書くのも時短できます。5000～6000枚の名刺を一括保存でき、手書きメモ機能や豊富な検索機能があります。もちろんパスワード設定でセキュリティー対策もしっかりとできるので安心ですね。

参考価格(税抜)　37,000円

5. すぐにグラフや資料を印刷できるクリップ専用プリンター

パソコン上で必要な画面だけをキャプチャして印刷できるクリップ専用プリンターです。この小さなプリンターを1台持っているだけで、これまでのA4サイズで印刷したものを自分で切り貼りするという作業が大幅に効率化できます。専用のロール紙はメモタイプとふせんタイプの2種類。会議で使った表やグラフの印刷、時刻表や料金表、クーポンなどの印刷など、その使用方法は幅広く、そして手軽にできるので嬉しいですね。

参考価格(税抜)　14,000円

効率性と話題性でビジネスを楽しめるアイテムばかり

デジタル文具は、時間の短縮や業務効率化、そして職場や取引先でのコミュニケーションのきっかけを生み出します。今回紹介した文具はほんの一例なので、ぜひ付近の文具店や家電量販店に足を運んでデジタル文具を探してみてください。