本を読む男はかっこいい。読書家が女性にモテる3つの理由

なにやら今、読書家が女性たちの中でモテるらしいです。しかも日本だけではなく、海外の女性たちの中でも人気なんだとか。世界的に起きている、「読書家」な男性がなぜモテるのでしょうか。

女性を対象に行われたあるアンケートでは、本を読む男性をかっこいいと思う人が90%以上だったそうです。ということは、10人に9人は読書している男性をかっこいいと思っているということ。「俺のモテ期来た……？」と思った人、チャンスかもしれません。

今回はどうして読書家な男性がモテるのか、その3つの理由に迫ります！

本を読んでいること自体がそもそも知的に見えるようです。
また、本を読む＝頭の良い子になると教えて来られた通り、実際本を読む人は博学であることが多いです。なぜなら、本をたくさん読むことで、日常では知らないことを知ることができ、その知識をたくさん吸収することができます。また、小説を読む人であれば、雑誌や漫画よりもボキャブラリーが豊富になります。実際、彼らは知的なのです。

さらにコミュニケーション能力が高い男性の場合、その知的な部分を見せつけるようなことはせず、スマートに物事に対応します。加えて頭の回転も速い人が多い。知的な男性は仕事もできるのです（もちろん、あまり対人することのない人でも仕事はできますし、自分の世界に入り込んでいない人であれば、メールやチャットでの業務のやりとりもスムーズで素晴らしいです）。

特に小説を読む男性は、登場人物のことを考えながら読み進めます。また、状況がどうなっているのかなども想像するため、どのような状況でどう思ってそのセリフ・行動を取ったのかということを把握します。細かい部分で物事を見ることができる人なのです。

そういった人たちが、人間に対しても同様のことをする時、相手に寄り添ったり、人の気持ちを理解して行動してくれたりします。しっかり相手のことを見ているのです。また、状況把握にも優れているので、的確なアドバイスをくれることも。女性だけでなく、部下や上司など様々な人が惹きつけられていきます。

付き合うと、女性も男性も「いつでも一緒が良い」と思い、四六時中顔を会わせたがったり、電話したがったり、連絡を取りたがる人が多いです。しかし、読書家の男性は、彼女も大切だけど「読書」も大切です。そのため、必要以上の連絡を取らなかったり、読書をしていない時だけ連絡を取ったりします。女性も落ち着いてきて「ああ、そうか。彼には読書が必要なんだ」ということが伝わると、女性も自分は自分で好きな時間を過ごすために自分の時間を使います。
お互いが必要な時、必要なことを伝えたり、会ったりするようになるので、付き合ってもこれまでのプライベートの時間を大切にしながら、恋愛を進めて行くことができます。

もちろん、それが全員に当てはまることではないということは女性も知っています。ただ、ひとつ言えるのは、読書家の男性は、性格の有無を問わず「知性に富んでいる」というのは事実だということも理解しています。女性は知的な男性に惹かれるものです。それが実際に付き合うか付き合わないかは別として。

そして、読書家の男性の中でモテるのは、その知性を見せびらかさずに、仕事ができる人がモテるのです。あとは女性と男性の性格やこれまでの生き方による考え方などによって付き合うか、好きになるかは変わってきます。そのことをくれぐれも忘れないようにしましょう。

いかがでしたでしょうか。確かに読書をする男性がモテるのは分かった気がしますね。本は本です。そして本は人も人生も豊かにしてくれるツールであることがまた分かりました。読書家の皆さん、これからも素敵な読書ライフを送ってください。そして、モテる時が来たら、その時は腕を振って喜びましょう。