【見た目も美しい】「Diptyque / ディプティック」のフレグランス特集
1961年、パリにてブランドがスタートした「Diptyque / ディプティック」。アーティスティックなラベルも特徴的ですね。今回は、メンズにおすすめの「Diptyque / ディプティック」の香水を特集します。
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「Diptyque / ディプティック」とは?
「Diptyque / ディプティック」とは、パリの美術学校で出会った3人によって作られたブランド。はじめはファブリックを販売していましたが、キャンドルを販売したところ、その香りとオシャレなルックスで大ヒット。1958年にはオードトワレの生産を開始。世界的な人気ブランドへと成長しました。
「Diptyque / ディプティック」のコンセプトとは?
「Diptyque / ディプティック」の運命を左右したと言っても過言ではないくらいに「オーバルシェイプ」のステッカーは重要なファクターです。
一目見たら忘れられないロゴは、創始者たちの感性を一瞬にして物語っています。また、外観だけはなく、ブランドの成長スピードに伴って品質も徹底したことが「Diptyque / ディプティック」の特徴。キャンドルや香水の原料などに徹底的にこだわった、パリ流のクラフトマンシップを感じることができます。
メンズにオススメの「Diptyque / ディプティック」の香水
TAM DAO(タムダオ)
「TAM DAO(タムダオ)」は、上質なサンダルウッドを使用した香り。シダーウッドとローズウッドに加えて、ウッディーなムードも強く出ています。また、バニラとホワイトムスクが、甘い雰囲気もプラスしてくれています。
ユニセックスな香りですが、男性が使用すると優しく甘い雰囲気を演出することができます。甘い香りが苦手でなければ、ぜひトライしていただきたい香水です。
Philosykos(フィロシコス)
ギリシャ語で「イチジクの友」を意味する「フィロシコス」。
イチジクの葉の香りに、ココナッツとシダーウッドを加えた懐かしい香りです。時間が経つごとに、イチジクの香りがミルキーになるのも特徴。遠い夏の日の思い出を連想させるような、柔らかいブレンドです。
OLENE(オレーヌ)
OLENE(オレーヌ)は、水仙・ジャスミン・ウィステリア・ハニーサックルの清らかなフローラルノートが美しい香り。ヴェネチアの夕暮れ時を表現したブレンドです。
魅惑的な「夕方」をコンセプトにしているだけあって、透明感がありつつも、どこか不思議な印象も漂います。お花が多くブレンドされているのでかなり甘いのかと思いきや、シャキッとしたムードです。メンズにもオススメのフローラルとなっています。
「Diptyque / ディプティック」を愛用しているセレブ
「Diptyque / ディプティック」を愛用しているセレブは女性が圧倒的に多く、アマンダサイフリッド・エマワトソン・ニコールキッドマン・ソフィアコッポラなどが挙げられます。
上品で知的な女性が多いのも、このブランドの特徴をよく表していると言えます。
「Diptyque / ディプティック」はユニセックスなものが多く見つかる
欧米人と異なり、体臭のあまりしない日本人は、淡い香りも問題なくつけることができます。そう言った意味では、日本人と繊細な「Diptyque / ディプティック」の香りの相性は良いと言えるでしょう。
また、「Diptyque / ディプティック」はユニセックスな香りも多くそろっています。メンズがつけても違和感のないフローラルノートなどが見つかりますので、イメージチェンジにも一役買ってくれそうなブランドです。
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