時代はビンテージ&かわいい?流行のクルマ

時代はビンテージ&かわいい?流行のクルマ

「かわいい」が流行っているようですが、男が「かわいい」を好んでもいいのではないでしょうか。クルマに求める相棒としての「かわいさ」。そしてかわいさを求めると雰囲気はビンテージ。

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ホンダのコンセプトカー「S660NeoClassic」

出典:www.autodato.com

ちょっと前ですが、ホンダの「東京オートサロン」でホンダのコンセプトカー「S660NeoClassic」がでました。まだコンセプトカーですが、ぜひ発売してもらいたいものです。かわいらしい丸目のアイコニックデザイン、そして見事としかいいようのないテールデザイン。そこで現行車、絶版車を問わず、かわいい車を集めてみました。

出典:twitter.com

COPEN

出典:minkara.carview.co.jp

ダイハツコペンです。とにかく雰囲気が柔らかくてかわいいです。特に「COPEN Cero」は笑ってますよね。そんな「COPEN」ですが、本当は「KOPEN」だったとか、「K(軽)のOPEN」で「KOPEN」。軽なのに、さらに2シーター。3種類の「COPEN」がありますが、おススメは「COPEN Cero」です。さらにこの「COPEN」、「Dress-Formation」といって着せ替えもできます。今できるのは「COPEN Robe」と「COPEN Cero」を着せ替えること。ほぼドア以外すべてのエクステリアを着せ替えることができるのです。「COPEN Robe」と「COPEN Cero」はフロントフェイスもテールデザインも違うのですが、例えばフロントフェイスを「COPEN Robe」にしてテールを「COPEN Cero」にするとか、当然保管場所が必要になりますが、気分次第でその日ごとに車種を変えてしまうこともできてしますのです。

CAST STYLE

出典:autos.goo.ne.jp

ダイハツキャストです。目が丸くてスタイリングもなんとなくずんぐり丸い感じです。キャストは3種類。「CAST ACTIVA」、「CAST STYLE」、「CAST SPORT」。だんぜんおススメは「CAST STYLE」です。ミラジーノだとか、N-ONEだとか言われますが、このCASTのスタイリングを最も活かしているのは「CAST STYLE」だと思います。シンプルでかつ絶妙なメッキパーツ使いでクラシカルなイメージを醸し出しています。最近トヨタからOEMで「PIXIS JOY」が出ましたが、これはもうどっちでもいいですね。ただ「PIXIS JOY」はフロントグリルのエンブレムがCASTだとメーカーエンブレムではないところ、トヨタのエンブレムになっているのでこだわればそのあたりでしょうか。

Lapin

出典:autoprove.net

スズキALTO Lapinです。アルトラパンの中でも先代の「Lapin Chocolat」(ラパンショコラ)が最高傑作でしょう(残念ですがラパンはモデルチェンジして魅力が半減したと思います)。ただかわいいのはいいのですが、残念ながらこのLapin ChocolatはNAのみ。やはり軽はターボでないと少しつらいです。

N-ONE

出典:news.livedoor.com

ホンダN-ONEです。やはり車は“目”ですね。もちろんヘッドライトのことですが、車のフロントフェイスというのはどうしても“顔”を感じてしまいます。かつての「N360」をモチーフにしているわけですが、やはり人間どこかで懐古的なところがあって、レトロな雰囲気にやすらぎを感じるのでしょう。

R1

出典:minkara.carview.co.jp

スバルR1です。絶版車となってしまいました。スバルは軽の開発をやめてダイハツからのOEMで売るようになったので、復活も期待が薄い状況です。この時期「R2」というクルマもあったのですが、そちらは普通に4ドア4シーター。このR1はなんと2ドア2シーターなのです。しかもありがちなオープンでもない。この車のフロントグリルの形ですが、スバルというのは昔、中島飛行機という飛行機メーカーであったわけですが、その飛行機が羽を広げているイメージなのです。ディーラーでその話を聞いて即決しそうになってしまいました。

SUBARU360

出典:matome.naver.jp

スバル360です。結局ここに帰っていくのでしょうね。もちろん最新の保安基準に適合した上でですが、変にアレンジしないでこのまま新車で出してもらいたいです。エクステリアはそのままに、原動機、変速機、懸架装置、安全装備などは最新技術ということで。

時代は懐古とかわいさ

出典:www.nostalgiccar.com

世の中懐古趣味にあふれていると思います。ちょっとしたお出かけでも最新の設備とデザインのビルに遊びに行くよりもやはり純和風な寺や神社がホッとしたり、デジタル最新デザインの時計より、アナログ時計の方が心地よかったり。クルマも結局ヒストリカルカーが何十億という価格で取引されたりしているわけです。ビンテージ(もししくはビンテージ風)に、小さい、かわいいがプラスされるとさらに愛着がわきませんか?

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上杉遼@美食家上杉遼@美食家

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STELLA1968

クルマとともに育ってきました。趣味はクルマ。出かけるのもクルマです。ドライブ、特に温泉が趣味で、おいしいそばを求めて旅に出ることもあります。

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