フランス発「バレンシアガ」老舗ラグジュアリーブランドのバッグをご紹介
1915年に創立したフランスのファッションブランドであるバレンシアガ。創立当時からオートクチュールを軸としたラグジュアリーなウェアブランドとして浸透し、その後、トータルファッションブランドへと進化しました。
今回は、老舗ラグジュアリーブランドであるバレンシアガのアイテムをご紹介します。
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バレンシアガ: 1915年に創立したフランスの老舗オートクチュールブランド
1915年に創立したフランスのファッションブランドであるバレンシアガ(BALENCIAGA)。オートクチュールからスタートし、後にプレタポルテに展開を広げたバレンシアガは、ラグジュアリーなウェアブランドとして確固たる地位を確立します。近年では、ウェアブランドとしてだけではなく、アクセサリーや小物、バッグにいたるまで幅広く展開し、トータルファッションブランドとして浸透。今もなお世界中に数多存在するファンに支持されています。
今回は、ラグジュアリーなファッションブランドであるバレンシアガのアイテムを、バッグに絞って解説しながらご紹介します。
バレンシアガのバックパック「ネイビー」
バレンシアガのバックパックです。シリーズ名は「ネイビー」。ホワイトのコットンキャンバス地にブラックのカーフスキンのコントラストが映えるデザインです。フロント部分にジップポケットが施されていて、「バレンシアガ パリ」のロゴがシンプルにあしらわれています。シンプルながらもエレガンスが感じられます。
縦43cm・横33cm・マチ17cmと、背中をスッポリと隠す程度の余裕のあるサイズ感。しかし、バイアスにとられたファスナー部分と台形シルエットで、全体としてスマートな印象に仕上げられているのが特徴です。ビジネスカジュアルなスタイリングにピッタリのバックパックであるといえます。
バレンシアガのレザーバックパック「ネイビー」
バレンシアガのレザーバックパックです。こちらもシリーズ名は「ネイビー」。ブラックのカーフスキンがラグジュアリーな雰囲気を演出する一品です。フロント部分のジップポケットには「バレンシアガ」のロゴがパンチングで施されています。敢えて目立たない仕様でのロゴアピールが、大人の男性にピッタリな仕様。
縦43cm・横33cm・マチ17cmと、キャンバス地コンビネーションのバックパックと同様のサイズ感。ビジネスカジュアルはもちろん、スーツスタイルにも充分に合わせられるバックパックです。
バレンシアガのレザーバックパック「トラベラー」
バレンシアガのレザーバックパックです。シリーズ名は「トラベラー」。ブラックのラムスキンの光沢感とシワ感が、独特の雰囲気を醸し出す一品。フロント部分にコンパクトなジップポケットが施されていて、収納も抜群です。挿入口をレザーテープで絞れるようになっているので、シルエットをスマートに見せることができる仕様。
縦31cm・横31cm・マチ7cmとややコンパクトなサイズ。カジュアルなスタイリングからモードなスタイリングまで、プライベートで幅広く携行できるデザインのバックパックです。
バレンシアガのショルダーバッグ「デイ」
バレンシアガのショルダーバッグです。シリーズ名は「デイ」。こちらもブラックのラムスキンが独特の雰囲気を醸し出す一品で、充分な長さのショルダーストラップが取り付けられているのが特徴。
縦36cm・横41cm・マチ12cmと充分なサイズ感ながら、モードな雰囲気が保たれているのが魅力。書類や雑誌などを複数個バッグに投入しつつ、スマートなスタイリングを心掛けたいビジネスマンに最適なショルダーバッグです。
バレンシアガのクラッチバッグ「ネイビー」
バレンシアガのクラッチバッグです。こちらもシリーズ名は「ネイビー」。ブラックの上質なカーフスキンに、パンチングによる「バレンシアガ」のさりげないロゴ使いがアクセントとなっている、スタイリッシュな一品。ともすれば野暮ったいイメージとなりやすいクラッチバッグですが、バレンシアガはモードな印象に仕上げます。
縦26.2cm・横37.5cm・マチ2cmとやや大きめのサイズながら、素材感とシルエットでセンスあるイメージを醸し出すクラッチバッグです。
ラグジュアリーなバレンシアガのバッグでモードなスタイリングに!
バレンシアガのバッグは、さりげないロゴ使いや上質な素材使いなどで、どれもエレガントでモードな仕上がりになっているのが特徴。カジュアルなスタイリングにもビジネスなスタイリングにも合わせやすいのが嬉しいです。
エレガントでラグジュアリーなイメージのバレンシアガのバッグを使いこなして、モードなスタイリングを楽しみましょう!
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この記事のライター
ファッション情報サイト「ファショコン通信」の代表です。東京コレクションや各種ファッション展示会の取材を通して得た情報や経験を活かした情報発信を心掛けたいです。