気づけばどの作品にも?俳優ジョセフ・ゴードン=レヴィット出演おすすめ映画10選

みなさん、この男性をご存知ですか?優しそうな垂れた目、柔らかい雰囲気。そんなハンサムなこの人の名はジョセフ・ゴードン=レヴィット。気づけばジャンルを問わず、様々な映画で顔を見かける彼!今日はそんな若手演技派俳優No. 1、ジョセフ・ゴードン=レヴィット出演のおすすめ映画をご紹介します。

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ジョセフ・ゴードン=レヴィットって誰?

出典:twitter.com

トム・クルーズやレオナルド・ディカプリオのように、日本で誰もが知っている!というわけではない。優しそうな笑顔がチャーミングだけれど、ずば抜けて2枚目!というわけでもない。でも気づけばどんな映画にもこの人の顔が!そんなジョセフ・ゴードン=レヴィットはアメリカ出身の俳優、現在36歳です。

実は子役時代から活躍している彼が映画デビューを飾ったのは1992年、わずか10歳の時のこと。そのあともテレビシリーズを中心に活躍を続け、高校卒業後はコロンビア大学に進んで学業に専念。フランス語を勉強し、今では流暢に話すことができるのだそうです。
どこか日本人が親しみを感じやすい、柔和な顔立ちの持ち主のジョセフ・ゴードン=レヴィット。中身も温厚な人物として知られていて、2014年に結婚した一般人の妻とのことをメディアに話すことはあまりないのだとか。家庭を守ろうとする彼の優しさが感じられますよね。

ユーモアたっぷりの素顔

出典:twitter.com

妻と子供を大切にする良きパパでもあるジョセフ・ゴードン=レヴィットは、とにかくお茶目な人物!こちらは『スター・ウォーズ』のイベントの際に披露したコスプレ姿です。ジョセフ・ゴードン=レヴィットはどうやらジェダイのマスター・ヨーダに扮している様子。緑色に塗りたくった肌と手作り感満載な耳、そしてジェダイの衣装はもしかしてバスローブ?当のジョセフはマスター・ヨーダになりきっているようで、カメラに思いっきりキメ顔を披露しています。なんだか気がぬけてしまう、でも彼のユーモアあふれる人柄が伝わってくる写真ですよね。

スターなのにとにかく親しみやすいキャラクターのジョセフ・ゴードン=レヴィット。あまり今までに見たことがない・・・という方も、この作品の名前を聞けばピンとくるのではないでしょうか?


映画『(500)日のサマー』

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運命を信じる恋に奥手な男性と、運命を信じない小悪魔系女子の恋愛を切なくもチャーミングに描いた2009年公開の映画『(500)日のサマー』。ジョゼフ・ゴードン=レヴィットはこの映画でサマーに恋をする主人公トムを演じ、日本の女性の間でも大人気に。「好きな恋愛映画は?』と聞かれてこの作品の名前をあげる人も多い、傑作ラブストーリー『(500)日のサマー』。ジョセフ・ゴードン=レヴィットの代表作品ともいえるでしょう。
この映画では線が細い“草食系男子”を見事に演じきっている彼ですが、実はこのトム役とは全くイメージが違うような役も多々演じているんです。

子役時代から活躍し、着々と大物俳優への道を歩み続けているキャリアの持ち主。そして飾らない性格が魅力的なジョセフ・ゴードン=レヴィット。今回はそんな気になる彼の、おすすめ映画を10選ご紹介したいと思います!

1. 恋のからさわぎ (1999)

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作品概要・あらすじ

ジョセフ・ゴードン=レヴィットが20歳前後の時に出演した青春ラブコメディが『恋のからさわぎ』です!
学園のアイドル、ビアンカにに一目惚れした転校生のキャメロン。しかしビアンカの父親はかなり厳格な性格の持ち主!ビアンカの姉のカトリーナが先に誰かとデートしないとビアンカと遊ぶ事を許さないと言います。キャメロンは学校のはみ出し者パトリックに頼み、なんとかカトリーナとデートに誘わせようとするのですが・・・

パトリックを演じるのは『ブロークバック・マウンテン』や『ダークナイト』に出演、死後もその演技力を高く評価されているヒース・レジャー。ジョセフ・ゴードン=レヴィットは転校生のキャメロンを演じています。

高校生たちの“からさわぎ”の行方は?

この“恋のからさわぎ”というタイトルはシェイクスピアの小説から、また内容もシェイクスピアの『じゃじゃ馬ならし』を基にしているそうです。
キュートな学園の人気者、ビアンカ。美人なのに偏屈で男嫌いなカトリーナ。悪い噂がたえない学校のはみ出し者、パトリック。そして純粋な転校生、キャメロン。そんな彼らが繰り広げる、恋のからさわぎの行方はいかに?どこか懐かしい気分にもなる学園ラブコメディです。名優たちの初々しくフレッシュな演技にも注目です!

公開 : 日本劇場未公開
監督 : ジル・ジュンガー
出演 : ヒース・レジャー、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、ジュリア・スタイルズ

2. セントアンナの奇跡 (2008)

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作品概要・あらすじ

時は1983年、ニューヨーク。黒人の郵便局員が客を射殺するという殺人事件が発生します。事件を捜査する新聞記者のティムと刑事たちは、犯人の自宅でとある石像の頭部を発見します。この殺人事件の裏には、第二次世界大戦下にイタリアで起こった出来事が隠されていて・・・
ジョセフ・ゴードン=レヴィットは殺人事件を調べる新聞記者、ティム役を演じています。イタリアで実際に起こった虐殺事件を基にした、戦争サスペンスドラマです。

戦争下でおこった“奇跡”とは

第二次世界大戦最中、イタリアでナチスと対峙していたアメリカの黒人兵たち。彼らと親と生き別れたある少年との出会い、兵士と少年との心の交流、そして忍びよるナチスの恐ろしい影・・・ニューヨークでおこった殺人事件をきっかけに、過去の歴史を紐解いていくミステリー仕立ての作品となっています。
運命のいたずらや流れ行く歴史、人と人との交流について考えさせられる戦争ドラマ『セントアンナの奇跡』。1度観たらもう1度観たくなる、味わい深い小説のような作品です。

公開 : 2009年7月25日
監督 : スパイク・リー
出演 : デレク・ルーク、マイケル・イーリー、ラズ・アロンソ

3. G.I.ジョー (2009)

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作品概要・あらすじ

アメリカの大人気フィギュア、『G.I .ジョー』。その玩具のアニメ版『地上最強のエキスパートチーム G.I.ジョー』をベースにして制作された映画が、2009年公開の『G.I .ジョー』です!

舞台は1990年代。世界征服を目論む悪の組織“コブラ”が、各地で暗躍していました。そんな中、“ナノマイト”という兵器がコブラの手に渡ってしまいます。ナノマイトはあらゆるものを全て破壊してしまう、恐ろしい威力を持っているのです。コブラの手によって世界は恐怖と混沌の渦の中に!アメリカ政府は彼らを止めるために、国際機密部隊“G.I.ジョー”に未来を託すのでした・・・

懐かしいワクワク感がとまらない!

史上最強の戦士を集めた“G.I.ジョー”は曲者ばかり。忍者や謎の大き美女、そして対するコブラのメンバーも一癖も二癖もある者ばかりです。アニメの中から飛び出てきたようなメカの数々、世界各地で繰り広げられるバトル・アクション。スタイリッシュかつ現代的でいて、どこか少年心を刺激される懐かしい映像はいつ観てもワクワクさせられてしまいます。

ジョセフ・ゴードン=レヴィットは悪の組織コブラのメンバー、コブラコマンダーを熱演。『(500)日のサマー』とは全く違う彼の姿に、一瞬誰だか分からないかも・・・?チャニング・テイタムやイ・ビョンホンなど豪華スターの共演もお楽しみください!

公開 : 2009年8月7日
監督 : スティーヴン・ソマーズ
出演 : チャニング・テイタム、イ・ビョンホン、ジョセフ・ゴードン=レヴィット

4. インセプション (2010)

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作品概要・あらすじ

この作品のファン!という方は多いのではないでしょうか?クリストファー・ノーラン監督によるSFアクション映画『インセプション』です。

主人公コブは人の潜在意識の奥深くにもぐり込み、相手のアイディアや情報を盗み出す産業スパイ。世界トップの腕をもつ彼のもとに舞い込んできたのはターゲットの無意識にある情報を植え付ける“インセプション”という仕事。しかし、その危険なミッションの先に待ち受けていたものとは・・・
コブを演じるのは『レヴェナント 蘇りし者』でついにアカデミー賞を受賞したレオナルド・ディカプリオ。物語のキーマンとなる男、サイトウに扮するのは日本の俳優渡辺謙です。ジョセフ・ゴードン=レヴィットはコブの相棒で冷静沈着な男、アーサーをクールに演じています。

難解な夢の迷宮へようこそ !

『ダークナイト』シリーズや『インターステラー』などの有名作品を数々手がけている若手監督、クリストファー・ノーラン。作品がどれもスタイリッシュで斬新な映像美であることから“映像作家”と呼ばれています。
夢のまた夢、迷路に入り込んだような人の潜在意識の中。無重力空間に陥ったり氷山へと切り替わったり、驚くべき展開が続く『インセプション』は一瞬たりとも目が離せません。あなたはコブやアーサーとともに、どこまでついてこれますか・・・?アカデミー賞4部門で賞に輝いた『インセプション』、頭をクリアにして挑んでみてくださいね。

公開 : 2010年7月23日
監督 : クリストファー・ノーラン
出演 : レオナルド・ディカプリオ、渡辺謙、マリオン・コティヤール

5. 50/50 フィフティ・フィフティ

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作品概要・あらすじ

ラジオ局に勤める青年アダム、27歳。ある日腰の痛みを感じて病院に行った彼は、5年の生存率が50パーセントの脊髄癌という診断を受けます。驚くもののなるべく冷静に、普段通りの生活をつづけようとするアダム。家族や恋人の自分に対する態度が変わっていく中で、悪友のカイルだけは変わらない態度で接してくれて・・・癌と戦う青年と周りの姿をユーモラスなタッチで描いたハートフルドラマです。ジョセフ・ゴードン=レヴィットは主人公のアダムを演じています。

笑いと涙にあふれた、青年の闘病記

癌と戦う青年の姿を追った映画・・・というと重い印象をうけがちですが、この『50/50 フィフティ・フィフティ』でのアダムの姿は清々しいもの。自分の病気をうけとめ、なるべく今まで通りに淡々と毎日を送ろうとしています。そんな彼の悪友はカイル。すぐにジョークばかりをとばすおちゃらけたカイルですが、2人の決して揺るがない友情に涙がこぼれてしまいます。

どんな時もユーモアと希望を忘れない。そんな普遍的なテーマを絶妙な描写で綴っている映画『50/50 フィフティ・フィフティ』。実は映画にも出演しているコメディ俳優、セス・ローゲンの親友の闘病記に基づいて作られているのだそうです!

公開 : 2011年12月1日
監督 : ジョナサン・レヴィン
出演 : ジョセフ・ゴードン=レヴィット、セス・ローゲン

6. ダークナイト・ライジング (2012)

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作品概要・あらすじ

大人気DCコミック『バットマン』をベースに制作された映画『ダークナイト』。故ヒース・レジャーの怪演で大変な話題となった『ダークナイト』に続く作品がこの『ダークナイト・ライジング』です。
ジョーカーの襲撃から8年。平和を守り続けていたゴッサム・シティですが、再びこの街の破壊を目論む男、ベインが現れて・・・バットマン、キャットウーマン、ベイン、そして一連の事件の黒幕とはいかに?『バットマン』の世界観を、クリストファー・ノーラン流の圧倒的な映像で描いた大ヒット作です。

暗黒vs暗黒・・・その死闘の果てには?

ベイン一味によって再び暗黒の世界となるゴッサム・シティ。窮地にたたされたバットマンは果たして、ゴッサム・シティを救うことはできるのか?そして事件を操る影の首謀者とはいったい誰なのか?ずっしりとしたシリアスな世界観の中で繰り広げられるダークヒーローたちの戦いに引き込まれてしまう『ダークナイト・ライジング』。
ジョセフ・ゴードン=レヴィットが演じるのは若く正義にあふれた警察官、ジョン・ブレイクです。彼の勇姿に最初から最後まで、ぜひ注目して観てくださいね!

公開 : 2012年7月28日
監督 : クリストファー・ノーラン
出演 : クリスチャン・ベイル、トム・ハーディ、ゲイリー・オールドマン

7. ドン・ジョン (2013)

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作品概要・あらすじ

実はジョセフ・ゴードン=レヴィット自身が監督、脚本を手がけた作品もあるんです!その映画が2013年公開の『ドン・ジョン』です。

主人公は家族や友人、そして信仰を大切にするジョン。女性にもモテモテで、クラブで出会った女性と一夜限りの関係を楽しむプレイボーイ。しかし彼は大のポルノ中毒だったのです!そんなある日ジョンは自分の理想通りの完璧な美女、バーバラと出会います。恋に落ちる2人でしたが次第にズレが生じてきて・・・ポルノ中毒の主人公を中心に、過激なジョークたっぷりに描いたラブコメディです。

恋愛で結局、1番大切なことは?

一夜限りの関係、家では毎日ポルノビデオ鑑賞。理想の美女とついにカップルになれるものの、なかなかうまいことはいかない・・・そしてジョンが次に出会ったのは、年上の女性エスター。彼女と接していくうちに、ジョンの中で何かが変わり始めます。

お下品なギャグ満載、キレのあるテンポで進むまさに男性向けのラブコメディ『ドン・ジョン』。とにかくユーモラスですが、しかし「恋愛で1番大切な要素は?」「良い恋愛の形とは?」など様々なことを考えさせられる映画でもあります。ぜひ友達とお酒をのみながら観賞してみてくださいね!線の細いイメージのあるジョセフ・ゴードン=レヴィットの、鍛え上げられた肉体にも注目です。

公開 : 2014年3月15日
監督 : ジョセフ・ゴードン=レヴィット
出演 : ジョセフ・ゴードン=レヴィット、スカーレット・ヨハンソン、ジュリアン・ム

8. シン・シティ 復讐の女神 (2014)

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作品概要・あらすじ

舞台は犯罪と欲望が蠢く街、シン・シティ。ストリップバーでダンサーとして働きながら、街の権力者である悪徳議員ロアークに復讐を誓うナンシー。そんなロアークに大勝負をしかけた若きギャンブラーのジョニー。男をたぶらかす悪女のエヴァ。“復讐の女神”が微笑むのは、いったい誰なのか・・・?
犯罪都市を舞台に描かれるクライムスリラー、『シン・シティ 復讐の女神』。ジョセフ・ゴードン=レヴィットが演じるのは、ロアーク相手に戦う凄腕ギャンブラーのジョニーです。

スタイリッシュな白黒映像に衝撃!

原作がグラフィックノベルということもあり、『シン・シティ 復讐の女神』の魅力の1つはなんといっても鮮烈な白黒の映像。モノトーンの映像の中に光る真っ赤な血の描写は、ゾクゾクするほど美しいもの。まるで漫画の世界に入り込んだかのような、他では観られない映像美に引き込まれてしまいます。
シン・シティの街で最後に笑うのは誰だ?曲者たちの思惑が渦巻く街で展開される、疾走感あふれるスリリングな物語をお楽しみください。

公開 : 2015年1月10日
監督 : ロバート・ロドリゲス、フランク・ミラー
出演 : ジェシカ・アルバ、ミッキー・ローク、ブルース・ウィリス

9. ザ・ウォーク (2015)

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作品概要・あらすじ

舞台は1974年。フランス人の大道芸人フィリップ・プティはワールド・トレード・センターの屋上にいました。建物と建物の間には一本の綱が。フィリップは地上110階のビルの上で、綱渡りを決行しようとしていたのです。なぜ彼はこの挑戦をしようと思ったのか?ある1人の大道芸人の姿を描いた伝記映画です。
このフィリップ・プティはワールド・トレード・センターで綱渡りをやってのけた実在の人物です。地上何100メートルものところで綱渡り・・・考えるだけで寒気がしてしまいますね。

衝撃の内容、役作りにも仰天

実在のフランスの大道芸人、フィリップ・プティを演じるにあたって、アメリカ人のジョセフ・ゴードン=レヴィットはフランス訛りを習得。そして撮影までの短期間の間に猛練習に励み、なんと綱渡りができるようになってしまったんです。そんな彼の徹底した役作りに驚かされてしまいます。

“今までに誰も成し遂げたことのない、無謀な挑戦”に挑む1人の大道芸人。彼の綱渡りに対する思いが熱いほど伝わってくる、単なる伝記映画にとどまらないところがこの『ザ・ウォーク』の魅力です。
その地上110階の映像の緊迫感にも、おもわず手に汗にぎってヒヤヒヤしながら観てしまうはず。きっと観終わったころにはあなたもきっと、大冒険から帰ってきたような気持ちになるでしょう。

公開 : 2016年1月23日
監督 : ロバート・ゼメキス
出演 : ジョセフ・ゴードン=レヴィット、ベン・キングズリー

10. スノーデン (2016)

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作品概要・あらすじ

2013年、アメリカ政府が作り上げた個人情報監視システムの存在が元CIA職員の内部告発によってあきらかになりました。告発したのは当時29歳のエドワード・スノーデン。なぜ国を愛する優秀な若者、スノーデンは自分のキャリアを全て捨ててまで国家機関の秘密を暴露したのか?“スノーデン事件”に至るまでの彼の葛藤や、アメリカ政府の知られざる顔について描いた映画です。
ジョセフ・ゴードン=レヴィットがエドワード・スノーデンを演じています。

国のために戦う、青年の強い信念とは

9.11の悲惨な事件のあと、アメリカのために働こうと決意した若者スノーデン。しかし彼は9年間もの間、政府が極秘に開発した監視プログラムのことで葛藤し続けることになるのです。犯罪者だけでなく民間人も監視し、メールや電話の履歴も全てプログラムに筒抜け。この映画ではスノーデンの苦悩や彼を支え続けた恋人との絆、そして告発者となるまでの道のりが丁寧に描かれています。

スノーデンが持ち続けた志とは?揺るがないまっすぐな信念とは?エドワード・スノーデンの静かなる戦いを、ジョセフ・ゴードン=レヴィットの味わい深い演技とともにご覧ください。

公開 : 2017年1月27日
監督 : オリバー・ストーン
出演 : ジョセフ・ゴードン=レヴィット、シャイリーン・ウッドリー

次の作品に今から注目!

ラブストーリーからシリアスな作品、アクションものからハートフルドラマまで。実在の人物だって完璧に演じきる!生まれながらの俳優、ジョセフ・ゴードン=レヴィット。近年の作品は伝記ドラマが続いていますが、また『(500)日のサマー』や『ドン・ジョン』に続くようなラブコメディでの彼も見たいものです。これからも様々な顔をスクリーンで披露してくれること間違いなし、俳優ジョセフ・ゴードン=レヴィット。みなさんチェックをお忘れなく!

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Moeka Kotaki

フリーライター。主に映画のことについて執筆中。

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