割烹を語るなら極めたい！至極の名店「京味」系列店７選

京味

まずは本家本元の「京味」。ここの料理長である西さんが、数々のお弟子さんをこのお店で育てられました。
「京味」の特筆すべき魅力はお椀の味。透き通るその見た目からは想像もつかないほどの旨味とコク、奥行きのある味わいです。思わず唸るほどの割烹。まさに和食の頂点と言っても過言ではないお店です。
基本的に一見さんはお断りですが、お昼の時間ならば初めてでもOKとのこと。是非常連になりディナータイムにも足を運んでみてください。

店名：京味
TEL・予約：03-3591-3344
住所 ：東京都港区新橋3-3-5
営業時間：12時00分～14時00分　18時00分～22時00分
定休日：日曜・祝日

芝大門　くろぎ

京味のお弟子さんがオープンした「くろぎ」。2017年に湯島から芝大門に場所を移しました。
料理長の黒木さんはテレビ番組「料理の鉄人」で何度も出演されていたので、ご存知の方も多いのではないでしょうか？

基本的には予約困難と言われていますが、実は直前キャンセルなどを狙って電話してみるのもオススメ。運よく入れれば、京味系列ならではの奥行き深い味わいを堪能することができます。また、限定のランチで頂く鯛茶漬けも絶品です。


店名：くろぎ
TEL・予約：03-6452-9039
住所 ：東京都港区芝公園1-7-10
営業時間：
朝 の 部　－　［　土　］ 9:30～11:00
昼 の 部　－　［火〜土］ 12:00～14:30
夜 の 部　－　［月〜土］ 17:00～23:00
定 休 日　－　　日曜日、ゴールデンウィーク、夏季休暇、年末年始
定休日 ：日曜日・祝日・年末年始・お盆

赤坂見附　もりかわ

超高級和食としてグルメ通の間でその名を轟かせている赤坂「もりかわ」。
最上級の高級食材をシンプルに頂けるこちらは、各界の著名人もお気に入りのお店です。京味系列らしく一見さんはお断りですが、意外と知られていないのがランチタイム。料理2品に蕎麦と甘味がついて4000円という破格のコストパフォーマンスで営業されています。

店名：もりかわ
住所：〒107-0052 東京都港区赤坂３丁目２１−６
電話： 03-3583-3713
定休日：不明

東銀座　井雪

雑誌「ゲーテ」の特集”グルメ通経営者の勧める店”にて、こぞって指名されたのがこちらの「井雪」。

京味の料理長である西さんもお墨付きの「井雪」料理長上田さん。京味らしい奥深い味わいに、さらなる進化を加えた料理を提供しています。お料理の写真撮影はNGなので、じっくりと目に焼き付けてその味を堪能したいですね。

店名：井雪
住所：東京都中央区銀座５-１４－１５ サンリット銀座ビル１F
TEL・予約：03-5550-2022
営業時間 ：[月~金・土]18:00〜22:00 LO21:30
定休日：日曜日・祝日

虎ノ門　と村

素材の旨みを存分に楽しむのなら、虎ノ門にある「と村」がオススメ。

最高級の食材を、精密かつ巧みに計算された技術で調理し、シンプルながらも力強い迫力をもたらす料理に仕上がっています。特に、春限定で提供される花山椒×熊の鍋料理は絶品。京味系列の中でも年齢層が高く、根強いファンが多いことも特徴です。

店名：と村 （とむら）
TEL・予約：03-3591-3303
住所：東京都港区虎ノ門1-11-14 第二ジェスペールビル　１Ｆ
営業時間：18:00～20:00(最終入店)(L.O.20:30)
定休日：日曜・祝日

新橋　星野

数ある京味系列店の中でも、もっとも京味に近い味だと言われているのが新橋「星野」。
外観も内装もシンプルな作りで居心地が良く、その空間にふさわしい優しい味わいの和食が頂けるお店です。

一品一品の完成度がグンを抜いて高く、ただ高級食材を使うだけでなく旬の素材をいかにして美味しく調理するかにこだわったお料理。調味料を足していく「足し算」の料理ではなく、雑味を消して旨みを引き出す「引き算」のお料理を味わうことができます。

店名：星野
TEL・予約：03-3504-8118
住所：東京都港区西新橋1-18-8 尾坪ビル 1F
営業時間：18:00～23:00
日曜営業：定休日

味ひろ

京味系列店として最近新たにオープんしたのが八丁堀の「味ひろ」。
まだその詳細は闇の中ですが、京味らしいシンプルながらも深い味わいが楽しめるとの噂です。

開店したばかりなので、まだまだ知られていない穴場とも言えます！
予約困難になると見込まれるので、有名になる前に是非伺ってみてはいかがでしょうか？

店名：味ひろ
住所：東京都中央区港3-13-15
TEL・予約：03-6280-5503
営業時間：不明

まとめ

いかがでしたでしょうか？
東京の和食といえば誰もが名を上げる「京味」系列店７つをご紹介しました。
たとえ一見お断りのお店も、ランチならばチャンスがあります。是非奥深いその味を堪能しに伺ってみてはいかがでしょうか。