帰るまでがフェス!デキる男の夏フェスファッション&持ち物リスト

夏フェスのシーズン到来!スマートにフェスを楽しみたいけれど、荷物は極力減らしたい。少ない荷物でもデキる男!と思われる、夏フェスファッション&持ち物リストをご紹介します。

hightouch0321大門 羊子
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帰るまでがフェス!スマートな夏フェス持ち物リスト

出典:pixabay.com

今年もフェスのシーズンがやってきました。フェスを全力で楽しむために大切なのが事前準備。日帰りで電車移動のフェスの場合、なるべく快適に楽しみたいけれど、荷物は極力少なくしたいもの。
準備を怠ると、汗や日差しで意外と体力を消耗してしまい、お目当のアーティストが始まる頃にはもうフラフラ…なんていうことも。帰りの電車で、汗臭いと思われるのもイヤですよね。上級者のためのフェスファッション&持ち物リストをご紹介します。

まずはリストをチェック!

ファッション・持ち物リストを一覧にしました。これくらいの荷物なら、小さめのウエストポーチや斜めがけバッグに入るので、ロッカーの列に並ぶ必要もなし。スマートに楽しむためのテクニックは、下部でご紹介しています。

【ファッション】
・薄手のTシャツを二枚重ね
・ポケット付きスイムショーツ+水着用サポーター
・クッション性の高いスニーカー

【持ち物】
・チケット
・現金(薄手の財布か、ジップロックに入れる)
・Suica、PASMOなど交通系電子マネー(往復分チャージしておく)
・スマホ、モバイルバッテリー、コード
・タオル(薄手、2枚)
・凍らせたスポーツドリンクのペットボトル 2-3本
・汗拭きシート(大判)
・リップクリーム
・塩飴(5個くらい)
・サングラス

【服装】Tシャツは2枚重ねで汗冷え対策

出典:www.photo-ac.com

フェスのファッションで最優先にすべきは汗対策。夏フェスでは、気温が高い上に、最前線では人が密集し、想像以上に汗をかきます。動きやすいTシャツ+ハーフパンツが基本スタイルですが、ワンランク上のフェススタイルを目指すなら、帰り道までスマートでありたいもの。

Tシャツは薄手のものを2枚重ね着し、ライブ終了後、電車に乗る前に、汗を吸っている内側の一枚を脱ぎます。これは汗の臭い対策になる上に、車内の冷房で汗冷えして、風邪をひかないようにするという効果も。外側に着るTシャツは、好きなバンドやアーティストのTシャツで気分を盛り上げて!

【服装】ボトムスはポケット付きの海パンがベスト!

出典:www.pakutaso.com

ボトムスのおすすめはスイムショーツ。スイムショーツは、汗をかいても速乾性が高く、放水があるステージ(サマソニ・マリンステージなど)で濡れても気になりません。コットンのボトムスと比べて、汗臭くなりにくいのも嬉しいところ。ポケットがついているタイプなら、さらに便利です。下着も水着用のサポーターを着ていけば、ボトムスの汗対策は完璧!

【熱中症対策】凍らせたペットボトルで身体の中と外からクールダウン

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フェスで最も気をつけなければいけないのが、熱中症。日差しの強い野外だけでなく、気温と湿度が高い屋内でも熱中症は起こります。汗で流れた水分・塩分の補給はこまめに行いましょう。

飲み物はスポーツドリンクを凍らせたペットボトルを2-3本持っていきます(持ち込み制限があるフェスもあるので注意)。行きの電車では、保冷・水滴対策として凍らせたペットボトルにタオルを巻き、ビニール袋に入れて持っていきます。このビニール袋、帰りに汗だくのTシャツを入れるのに使いますので捨てないように!会場についたらドリンクを首や額に当てて涼をとりながら水分補給。塩飴は一緒に行く人に分けてあげると「気が利くヤツ!」と思われそう!

【日差し対策】クチビルのケアも忘れずに!

出典:www.photo-ac.com

普段は日焼け止めなんて塗らない、という人も最低限、出発前には塗っていったほうがベター。肌が焼けることで予想以上に体力が奪われてしまうからです。見落としがちなのがクチビル。唇は表面の皮が薄い分、日焼けするとヒリヒリして辛い!リップクリームでケアを忘れずに。

タオルも日差しを避けるには便利なアイテムです。薄手のタオルを2枚用意し、行きの電車では凍らせたペットボトルに巻いておきます。会場では1枚は首にかけ、もう1枚は頭にかぶれば、うっかり焼けがちな首の後ろと頭皮がガードできます。頭は帽子でもいいのですが、お気に入りの帽子を無くしたくない!という方にはタオルがおすすめ。

備えあれば憂いなし!夏フェスを思いっきり楽しもう

出典:pixabay.com

夏フェスで充実した時間を過ごすには、きちんとした準備が必要。音楽の力で人がつながり、そこで生まれる一体感は言葉にできない感動があります。ワンランク上のフェス準備で、思いっきり夏フェスを楽しみましょう!

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大門 羊子

東京都在住ファッションデザイナー。国内外を飛び回り、さまざまなブランドのデザインに携わる。「ファッションはコミュニケーション」をモットーに、ファッションアドバイザー、ライターとして活動。

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東京都在住ファッションデザイナー。国内外を飛び回り、さまざまなブランドのデザインに携わる。「ファッションはコミュニケーション」をモットーに、ファッションアドバイザー、ライターとして活動。

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