【ビジネスシーンで尊敬される男とは】職場でも「一線を画する男」になるために知っておくべき7つのポイント
ビジネスシーンにおいて尊敬されるために注意すべきポイントとは何だと思いますか?それがわからず、本領を発揮できないままに集団に埋もれている人も多いのではないでしょうか。今回は、職場で尊敬される男になるためのポイントをご紹介します。
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ビジネスにおいて尊敬に値する男は、仕事も恋も人生もうまくいく
ビジネスは、人生の苦難を乗り越えるために必要な「内なる武器」を磨くトレーニングステージでもあります。ビジネスで人徳や成果をモノにできる男は、あらゆる対処術を自然に身につけているもの。恋愛や結婚、人生の局面においてもスムーズに対応する力を持っています。そんな、ビジネスシーンでリスペクトされる人間の特徴を知って、今日からあなたも「尊敬される男」を目指しましょう。
職場や会社で尊敬される男の7つの特徴とは
1. 責任感があり有言実行を貫く
責任感が強く、努力家な男はそれだけで信頼されます。
責任の対象範囲は自分の吐き出す言葉にも及んでいるので、言葉の重さや、一度口から零れ落ちた言葉を取り返すことができない、ということを深いところで理解しているのです。責任と有言実行を貫く人間には、彼の周りに訪れる恩恵も約束されています。小さなことから大きなことまで、有言実行を貫く男と共に、ビジネスを確実に成功させたいと願う同僚や、顧客は少なくありません。
このようなタイプの男性は、無意識に周囲に良縁をお裾分けし、周りの人の意識やモチベーションをあげてくれる、活性剤のような存在なのです。
2. 正義感がある
正義感の強い男性と一緒に働くと、人間としての尊厳を見直すきっかけを意識できます。多大な利益追求はもちろん魅力ですが、人間の本質は”人の役に立ちたい”と願う真心に根ざしています。それとは逆に、真心と程遠い状況に陥りそうになった時に、正義感と勇気のある男性が、その場に存在してくれているだけで、集団も個人も軌道を修正できるのです。
3. 面倒見が良く人を大事にできる
「自分さえよければいい」という人間と一緒に過ごしたいと思う人は、多くはいません。皆、自分の感情や立場に共感してくれる関係性を求めているのです。ビジネスの場においては、個人的な感情は後回しにされがちですが、それでも、失敗した時や、窮地に陥った時に、さりげなく寄り添い、手を差し伸べてくれる男性は、尊敬され、愛されます。
4. リーダシップがある
現代に必要なリーダーシップとは何かを考えた時、昔のリーダー像と大きく変わってきていることに気がつきます。
過去に崇められたワンマンで強気なリーダーとは反対に、出過ぎず、皆の可能性や意見を最大限に引き出すために努力できる人こそが、現代社会で集団を牽引できるリーダー像です。
目的や全体の可能性のために、自分のやり方やこだわりをあっさりと捨てながらも、静かに全体の士気を高めてくれるこのようなタイプの人は、全体の幸福が個人の幸福につながっていることを教えてくれる偉大な存在です。
5.「尊敬する力」がある
他人の長所に着目できる人間は、どんな人の中にもキラリと光る部分を見つける能力があるので、個々の可能性を引き出すこともできます。
このように、相手と自分の関係性に関係なく、人を「尊敬する力」がある人間は強く成長します。日常に溢れる様々な手本を吸収していくからです。歳を重ねるごとに魅力は増し、ますます多くの人間から尊敬される人になっていくでしょう。
6. 「切り替える力」がある
ビジネスにおいて「感情的にならない」ことは言うまでもない当たり前のことですが、アフターファイブでも感情的にならずにいられる男性はそう多くはありません。
ディベートで敵対した相手や、競合ライバルとも、肩を並べて酒を酌み交わせることができるくらい、「切り替える力」がある人間は、常に最善の判断ができる人間です。自分の感情やプライドにこだわらず、もっと大きなものに身を委ねることのできる人間にしかできない神業とも言えるでしょう。
7. 打算的な考え方をしない
打算的な考え方をしない人は、どんな立場の人に対しても敬いを持って接することができます。それは職場においても同じことで、相手が清掃スタッフでも部下でも同僚でも上司でも、同じように大切に扱うことができます。
損得感情で生きていないので、短期的な視点で見た時に、損がないとは言い切れません。しかし、長期的な視点で見ると、人々に信用され、愛され、尊敬されるので、とても大きな得を得ることが多いと言えるでしょう。
尊敬される男にしか見えない絶景を目指そう
尊敬される男になること、尊敬される男あり続けるには、相当な忍耐力と精神力を要します。だからこそ、人々はあなたを尊敬するのです。
尊敬への道は1日にしてならず。でも、この7つのポイント知ったあなたは、もう一歩目を踏み出しています。尊敬される人間にしか見えない世界や景色を楽しみに、歩みを進めていきましょう。
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この記事のライター
元国際線キャビンアテンダント。得意分野はライフスタイルとトレンド。趣味はお笑い番組を観ることとヨガ。最近はロバートの秋山の”クリエーターズファイル”にハマっている。