3月開幕。車好きにはたまらないF1入門
今シーズン開幕まであと少し。車好きには欠かせないモータースポーツであるF1の魅力をご紹介します。
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日本に大きく関わっているスポーツ
今年はF1ドライバーと日本人ハーフモデルとの結婚や、HONDAのF1復帰、可夢偉など日本との関わりが大きなモータースポーツは見逃せません。
レースカーのエンジン音やピットインの仕方、他のマシンとの競り合いは目を見張るものがあります。
F1の特徴
タイヤ
タイヤは2種類あり、路面が乾いているときに使用されるドライタイヤと路面がぬれているときに使用されるウエットタイヤがあります。
ドライタイヤは、溝がなく、ウエットタイヤは、一般乗用車のタイヤのように溝が入っているのが特徴です。天候によって、タイヤを取り替えることが可能です。しかし、1度のレース内で使用できるタイヤの数は制限されている為、効率よく使用することが求められます。ピットインの時の時間やタイヤの取替は目を見張るものがあります。
車体
車体は空気抵抗を出来るだけ軽く精密に作られています。あた、ドライバーが座るコックピットも非常に小さく作られています。1994年のアイルトン・セナの事故以来、安全面がとても厳しく決められているため、ドライバーが亡くなることは一度もなくなりました。
ドライバー
F1ドライバーは12チームの24名います。テストドライバーも10名ほどしかおらず、世界でもほんの一握りの人しかなれないドライバーです。
レッドブル 3,D・リチャルド 26,D・クビアト
メルセデスAMG 5,S・ヴェッテル 7, K・ライコネン
フェラーリ 14, F.アロンソ 7, K.ライコネン
ロータス 8, R.グロージャン 13, P.マルドナード
マクラーレンホンダ 14,F・アロンソ 22, J・バトン
フォース・インディア 27, N.ヒュルケンベルグ 11, S.ペレス
ザウバー 9,M・エリクソン 12,F・ナスル
トロロッソ 33, M・フェルスタッペン 55, C・サインツ・ジュニア
ウィリアムズ 19, F.マッサ 77, V.ボッタス
2015年レーススケジュール
3/13-15 オーストラリアGP(メルボルン)
3/27-29 マレーシアGP (クアラルンプール)
4/10-12 中国GP (上海)
4/17-19 バーレーン (サヒール/トワイライトレース)
5/8-10 スペイン (カタルーニャ)
5/21-24 モナコGP (モンテカルロ市街地)
6/5-7 カナダGP (モントリオール)
6/19-21 オーストリアGP (レッドブル・リンク)
7/3-5 イギリスGP (シルバーストン)
7/17-19 ドイツGP (ホッケンハイム)
7/24-26 ハンガリーGP (ブダペスト)
8/21-23 ベルギーGP (スパ・フランコルシャン)
9/4-6 イタリアGP (モンツァ)
9/18-20 シンガポールGP (シンガポール市街地/ナイトレース)
9/25-27 日本GP (三重県・鈴鹿サーキット)
10/9-11 ロシアGP (ソチ・オリンピックパーク)
10/23-25 アメリカGP (オースティン)
10/30-11/1メキシコGP (エルマノス・ロドリゲス・サーキット) 復活
11/13-15 ブラジルGP (サンパウロ)
11/27-29 アブダビGP (ヤス・マリーナ/トワイライトレース)
今年はまたスピードが速く
2014年はエンジンなどよりスピードが落ちたと言われていましたが、アップグレードによって、今年はまたスピードが上がるのではないかという声が出ています。興味のある方は、ぜひ見てみて下さい。
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この記事のライター
帰国子女。慶應義塾大学卒。からだを動かすこと・美容が好きです。