成功する人生を送るために大学生が学生時代にやるべき10のこと

一般に成功者と言われる人生を送るためには、学生時代の活動が大切。無駄な4年間にするか、将来につながる4年間にするかを決めるのは外部要因ではなく自分の行動です。今後最高の人生を送るために学生時代にすべき10のことについてまとめました。

１：一人暮らしをする

大学生のうちは、沢山外に出て、多くの人と知り合うことも大切ですが、ひとりになって自分と向き合うことのほうがよっぽど大切です。沢山の人と交流がある人とは、得てしてひとりの時間を大切にしている人が多いもの。
また、社会人になってから初めて家事や料理をするのはなかなか大変なので、学生時代に一人暮らしを経験しておいた方がいいですね。

２：読書の習慣を身につける

社会人になると、ゆっくり読書の時間もとれません。時間がたっぷりある大学生のうちに、できるだけ読書をしましょう。読書はあなたを大きくしてくれます。

３：自分へ積極的に投資する

将来の結婚などに備えて、堅実に貯金するのも素晴らしい習慣ですが、大学生のうちは、「貯金」よりも「自分への投資」です。自己成長にお金を使いましょう。

４：長期旅行をする

社会人になると、なかなかまとまった休みがとれないことがあります。ですからお金はないですが、時間がある学生のうちに長期旅行に行ってみてください。多くの価値観を知って、視野が広がります。

５：アルバイト（インターン）をする

学生期間は社会に出るまでの準備期間であり、その間に多くのことを学ぶことが大事です。アルバイトもその一つであると考えてください。先輩や社員、接客業でのお客様に対する言葉遣いやあいさつは将来必ず必要になるものです。
アルバイトを通してお金の流れや社会の仕組みを少なからず学ぶことができます。バイト先では、昼間は主婦やフリーター、夕方から夜にかけては高校生や大学生など多種多様の人が働いています。そこで働く人との交流を通じて学校での友人とは違った新しい価値観や考え方を得ることができます。

６：英語を勉強する（留学する）

学生であれば、大学の授業のなかで英語を学ぶことができます。長期休みを使って、留学や海外旅行に行くことも可能です。留学生や外国人の友達だってつくりやすいはずです。英語ができるだけで、日本で得られる情報の何十倍の情報が得られます。ネットで調べることで、世界中にある情報を得ることができます。また、就活で仕事を選ぶときに、海外を選択肢にすることもできます。

７：プログラミングを勉強する

プログラミングの重要性は年々増加し、Facebook元役員のPalihapitiyaさんも「プログラミングを学ぶのなら、生涯仕事に困らないことを私が保証しよう。」と発言するほど。エンジニアが圧倒的に不足している日本において、プログラミングは武器になります。大学生の内に習得すべきです。

８：心酔できる人を見つける

大学生のうちに、なるべく様々な人と関わりましょう。ゼミ、サークル、バイト等、大学の内外で人と関わる機会はふんだんにあるはずです。そのなかで、「自分もこういうふうになりたい！」という今後の生き方の指針となる人物が見つかれば最高です。大学生のうちに、心酔できる人物を見つけておくと、今後人生の岐路に立ったとき、「もし、～ならどうするか？」という拠り所にできて、大きな強み・励みになります。

９：キャリアデザインをする

将来について、漠然と「この業界でああしてこうして、年収は‥‥」なんて考えていたら理想の人生は決してやってきません。学生生活の中でいったい何を得るのか、そしてそれはいつなのか、その結果将来何が得られるのか‥沢山のことに意味を持たせ、自分の人生に意義を見つけるのです。将来どうなっていたいかを考え、逆算することがその助けになります。

１０：とにかくアクティブに生活する

何事にもアクティブになってください。好きなことを沢山して下さい。サークルで仲間と楽しいことに熱中するもよし、就きたい仕事に必要な資格勉強に没頭するもよし、セミナーに沢山参加するもよし。好きなことに一生懸命になるということは大きな才能なのです。

今日の頑張りは、将来の自分そのもの

学生時代に行った努力は、そのまま自分の将来に直結します。将来なりたい理想像があるなら、時間がある学生のうちから計画し、行動しましょう。