一生に一度は行ってみたい海外の幻想的なダイビングスポット6選
綺麗な海でのダイビングは幻想的で綺麗で申し分ありません。今回は特に幻想的な世界を味わうことができる海外のダイビングスポットをご紹介します。
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幻想的な世界で
一生に一度は幻想的な世界に身を置いてみたいと考える人は多いのではないでしょうか。今回は特に幻想的な世界を味わうことができる海外のダイビングスポットをご紹介します。
水中地下鍾乳洞セノーテ Cenote(メキシコ)
セノーテとは、ユカタン半島の石灰地層が作る自然の井戸のことで、水中に広がる鍾乳洞は総延長152.975kmで世界最大です。神秘的な鍾乳石、幻想的な差し込まれた光のカーテン、そして水中世界とは思えない透明度などここでしか味わえない別世界が広がっています。
カプリGrotta Azzurra「青の洞窟」(イタリア)
イタリア南部・カプリ島にある海食洞で青の洞窟のと言えばカプリブルーと言われるほど有名な洞窟です。船でも入ることができますが、海面近くを潜ると視界全体で青の洞窟を堪能することができます。
パリヌーロ Grotta Azzurra「青の洞窟」(イタリア)
透明度の高い海が自慢のリゾート地で、夏場はヨーロッパ各国からのバカンス客でにぎわいを見せる場所です。ここには「血の洞窟」「硫黄の洞窟」「修道士の洞窟」など様々な洞窟がありますが、やはり自然の神秘さを味わうには「青の洞窟」ではないでしょうか。また、全ての洞窟を回ってくれるツアーがあるので、順番に見てみるのもいいかもしれません。
グレートブルーホール(ベリーズ)
その美しさから『カリブの宝石』と呼ばれるグレートブルーホールは中央アメリカのベリーズにあり、ベリーズ珊瑚礁保護区として世界遺産に登録されています。グレートブルーホールは約65000年前に形成されたと言われており、直径は313m、深さは125mもあります。周辺は世界第2位の大きな珊瑚礁が広がるのですが、イルカが生息しており、一緒に泳げたりとまるで楽園のような所です。
6つのブルーホール(バヌアツ)
出典:eedu.jp
南太平洋随一の美しさを誇るシャンペンビーチや、沈没船クーリッジなど見どころ盛り沢山のバヌアツですが、ここでは6つもの様々なブルーホールが出迎えてくれます。蒼の宝石、ラピスラズリが溶けだしているとのことで奇跡の青です。6つのそれぞれのブルーホールは深さや成分によって青さが変わっているので、是非全部回ってみてはいかがでしょうか。
ディーンブルーホール(バハマ)
ブルーホールの中でも人間の恐怖心を一番駆り立てるのがこのブルーホールではないでしょうか。世界中のブルーホールの中で最も深く、初心者ダイバーには入るだけで勇気が居るかもしれませんが、神秘的な世界に足を踏み入れてはどうでしょうか。
いかがでしたでしょうか。一生に一度は行ってみたいと感じるスポットが多かったのではないでしょうか。時間に余裕ができた時、旅行の計画を立てるときなどぜひ参考にしてみてください。
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