買うならコスパ重視の中古車が狙い目！20代にも手の届く200万円以内のオシャレなスポーツカー５選

スポーツカーは男の憧れ

「スポーツカー」という言葉に明確な定義はありません。一般的には運転を楽しむことが主な目的とされています。そのため高速走行時の操作性や運動性能が十四荒れており、デザインも流れる様なラインが特徴のものが多く見られます。乗車人数や乗車スペースが限られていうたりと、実用性はあまり高くないのですが多くの男性の憧れとなっているのがスポーツカーなのです。

乗用車の一種で，高速走行性能や操縦性を重視したもの。一般にドライブを楽しむ娯楽指向の強い車両

出典：kotobank.jp

日産：フェアレディZ

日産から販売されている2シータースポーツクーペ。現行型の「Z34」に搭載されているV6エンジンは排気量3.7L、最高出力は336psを誇ります。それを支える足回りやボディの剛性の高さがスポーツカーとしての完成度を高めています。

旧型のZ33はものによっては50万円代からも購入可能です。現行型は2008年発売以来、長らく中古車市場での値段は底固かったのですが最近はちらほら200万円を切るものも出回ってきました。お手頃な価格でスポーツカーの魅力を十分に味わえる車です。

マツダ：RX-8

2003年にデビューした「RX-8」は世界で唯一ロータリーエンジン搭載車。三角形のローターがエンジン内部を回転する仕組みのこのエンジンは、省スペースで振動が少なく高出力という特徴があります。そのためしなやかな加速を感じることができ、運転の楽しさを実感できます。またスポーツカーには珍しく後部座席があり、4人乗車が可能。観音開きのドアでドアスペースを抑えています。

2012年6月で販売を終了。中古相場はだいたい100万円目安です。

トヨタ：86

1983年の販売以来世界的人気を誇ったトヨタの「AE86」。通称「ハチロク」。パーツが豊富なため自分好みにカスタマイズできる点が魅力でした。1987年に販売を終了してからも根強い人気を誇り、ついに2012年、トヨタがスバルの協力を得て新生ハチロク、「86」を販売しました。トヨタとしては5年ぶりのスポーツカー投入。水平対向エンジンを採用したことによって生まれる安定性が、高さ460mmの低重心を生みました。これはフェラーリと並ぶ重心高です。ハンドリング性能の高さと相まって走る喜びを徹底的に追求しています。

販売して間もないためまだまだ中古市場での値崩れは起きていないのですが、だいたい150万円〜から購入可能です。

アルファロメオ：アルファGT

イタリア自動車メーカーアルファロメオが2004年に日本で発売開始した「アルファGT」。2ドア5人乗りクーペ。後席とハッチゲート付きの広い空間を持つ実用性の高いスポーツクーペです。最大の魅力はイタリアの老舗カロッツェリア「ベルトーネ」社のデザインした優美なデザイン。その様は見るものの目を奪います。

2010年に最後のモデルを発表してから生産は終了しました。2010年式ですと大体150万円〜が中古相場です。

ホンダ：S660

オープン2シーターの軽自動車で多くの車乗りを魅了した「ビート」。その再来と呼ばれるのが2015年発売の「S660」になります。軽自動車とは思えない走行性能の高さか特徴。S660のために新設計されたエンジンは、アクセルの踏み込みに即座に反応。また軽自動車で初めて搭載された「アジャイルハンドリングアシスト」がブレーキを自動制御し、コーナーのハンドリングがスムーズに。挑戦心溢れるホンダらしい車になっています。

まだ発売したばかりなので中古市場にあまり出回っていません。ただ新車販売価格が198万円〜と手頃なので、中古市場で200万円を切るものもちらほら見かけます。