【間違いない大人のコート選び】これが正解！スーツの上に着るコート

スーツに着るコートは大人のたしなみ

肌寒さに目を覚ましてしまうこともあるこの季節。
そろそろスーツの上に羽織るコートを見つけたいですよね。
スーツは様々なシーンで着ます。仕事だけでなく、冠婚葬祭にももちろん。
今回はシチュエーションに合わせてオススメのコートをご紹介します。
大人として恥ずかしくないコート選びを心がけましょう！

シチュエーション別おすすめコート

デイリーワーク

デイリーワークに選びたいコートはウール素材のステンカラーコートです。
元はスーツに着るコートとして作られているので相性はもちろん抜群。
オーソドックスな形と衿つきで自然ときちんと感が出ます。
ビジネスシーンにおいて過度なデザイン性は必要ありません。
クリーンで上質さのあるウール素材を選んでデキる男を感じさせましょう。
適度に重みのあるウールのネイビーステンカラーコートは日々のビジネススタイルにさりげなく品格を与えてくれます。
オンでもオフでも使えるベーシックなデザインを選びましょう。

出張・旅行

出張や旅行先では急な天候の変化もあるはず。そんな時に必要なのが機能性を持ち合わせたコートです。
どんな天気でも対応出来るようにフードが付いたものやライナーを取り外せるものがオススメです。
素材は長時間のフライトや移動時にシワが気にならない素材にしましょう。
出張時はストレスフリーでいたいものですよね。
忙しくてもシックな見た目をキープしてくれるフーデッドコートはマストハブです。

休日出勤

柄入りコートは休日のカジュアルスタイルにぴったりです。
英国調のグレンチェックは上品さを損なわずにウィークデーとの違いを見せてくれます。
休日だからといってラフ過ぎるのも締まりがないですよね。
柄入りコートであれば、休日のお仕事帰りにそのままデートやちょっといいレストランにも行けちゃいます。
よりトレンドに装うのであればダークトーンのウールストライプもおすすめです。
少し遊び心を取り入れたコートで休日出勤でもオシャレを楽しみましょう。

結婚式

結婚式などのパーティースタイルにはシンプルだけどほのかにドレッシーさを感じるウールチェスターコートを選びましょう。
シルエットは程よく細身のものを選んでスタイリッシュに。
トレンドのオーバーサイズやコクーンシルエットは控えましょう。
グレースーツにはグレーコート、ネイビースーツには濃紺よりも明るいネイビーを。
ブラックスーツなら濃紺スーツなど、スーツとのトーンバランスを重視しましょう。
主張しすぎず、適度なモダンさが祝いの場やパーティーによく合います。

お葬式

葬儀におしゃれコートは厳禁です。慎ましやかな装いを心がけましょう。
葬儀の場ではおしゃれ心は無用ですが、かといってあまり安っぽすぎても逆にカジュアルに見えてしまいます。
喪服には黒のウールステンカラーコートがマストです。素材はウールかコットンがベスト。
スポーティーなナイロンや光沢がありものは絶対にNGです。
形はビッグシルエットも細身すぎるのも控えましょう。
主張がないプレーンな一着を探しましょう。

大人の男性として恥ずかしくないコート選びを

コート選びは大人の男性のたしなみのひとつでもあります。
スーツにはスーツに合うコートがあります。
それぞれのシチュエーションに合わせて間違いのないコートを選びましょう。